Rasa

2008年に東京から石垣島へ移住。 SunnyTime/tsudoutoikou

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2008年に東京から石垣島へ移住。 SunnyTime/tsudoutoikou

マガジン

  • clay&aroma&herb

    日常に取り入れているclay,aroma,heabのことや、クレイセラピストとしてのお仕事など。workshopのお知らせなど。

  • 自己紹介的note達

    書いた中で反応を多く頂いた記事をプロフィール的にまとめています。

最近の記事

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コロナ時代と~月桃の効能について~

コロナ時代と呼ばれる現在。 岡山県の研究所と東京大学が研究を進めて、なんと、月桃がコロナに良いかもしれないとゆうニュースを見たのは三月の終わり頃。 そこから世間の方からも少し月桃の認知度が上がることになったわけですが。 しかし、ビフォアコロナだろうとアフターコロナだろうと、月桃は昔からそこにあるもの。 この記事は私が思う月桃と、学術的な効能とをまとめてみようかなと思います。 出会い私が最初に知った月桃は、石垣島に来て間もない頃、歌の中で。 この時働いていた施設で、

    • 石垣島の小さな園のお話

      今日は、"集うと憩う"のある敷地内にある、うちの次男坊も通うシュタイナー園"にじのわこども園"について。 こども園と言っても、認可の降りた保育園ではなく、いわゆる"自主保育"と呼ばれるお母さん達が主宰になる園である。 どうゆう事かと言うと、保育に携わる運営などを、園に通う園児の保護者達が担っている。 なので、実際に保育者が足りない時は私も保育に入る事もあって、サニータイムの業務や集うと憩うの運営以外にも"子供達と遊ぶ大人"になっている日もある。 よく「忙しそうだね」っ

      • 自分との信頼関係を構築する

        先日、人生初のトークイベント。 すっごい気軽な気持ちで引き受けてしまって、終わってからあれで良かったのかとゆう事と、「伝える」とゆう事について真剣に考えはじめてしまって、上手く答えられなかった今後の自分の事と、これまでの自分の事も少し書いてみようと思う。 マイノリティ思考小さい頃から、自己主張があんまり得意ではなかった。自分がここぞと思う時に周りのリアクションは何となくイマイチで、自分に何を求められているのかを考えてしまう癖もあり、「私、これ!」みたいな自己主張があまり出

        • 作る楽しさ、再び。

          ここ数日間、島らしからぬ寒さに、家の中でありえない居心地の悪さを感じて遂に暖房を付けました。 石垣島に住んでから、何故か暖房器具に頼るちょっとした敗北感みたいな気持ちが生まれてしまって、暖房のある家に引っ越してからも、暖房を付けるとゆうのはとても稀な事。 何故敗北感になるのかは分からないけど、島ではそもそも今まで暖房に頼るとゆう選択肢がそもそもない家もあったり、あと数日したら必要ないのに、みたいな謎の負けず嫌いみたいな感じだと思う(現に今日はもう暑すぎるぐらい)。 それ

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        コロナ時代と~月桃の効能について~

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          5本
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          7本

        記事

          商品型クラウドファウンディング、やってみた、7日目。

          今回、初めてクラウドファウンディングとゆうものに参加しています。 クラウドファウンディングとゆうと、何か目的があっての資金集めのイメージですが、今回掲載したのはMakuakeとゆうサイトで、特に資金集めの意図はなく、新しいマーケットで、新しいお客さまに知ってもらう、とゆうのが目的でした。 とゆうのも、今回、"オイルの日焼け止め&トリートメントオイルミスト"とゆうあまりにも新しい形状に加え、今まで出して来た商品に比べて、かなりお値段の方も上がってしまい、ものの良さに自信があ

          商品型クラウドファウンディング、やってみた、7日目。

          信頼すること、されること

          冒頭から突然の宣伝になってしまいますが、渋谷にある宮下パークの『EQUALAND』さんにて、期間限定で商品をお取り扱い頂いています。 こちらのお店、期間によってテーマを決めて、展開する商品を選んでいて。その内容も本当に素敵で。 ここに、SunnyTimeの商品並んじゃって大丈夫かな、ドキドキ、、とゆうのが正直なところ。 今期のテーマは『EQUALAED』さんの一周年の大切な期とゆう事で、《TRUST=信頼》をテーマに掲げ、お店に携わる方々のTRUSTな物をキュレーション

          信頼すること、されること

          親から贈られた壮大すぎる冒険とゆう名のパッケージ旅行の話

          旅に出たい!旅に出たい!旅に出たい! とゆう事で。 壮大な景色を見たり自然に触れたりすると、自分のちっぽけさを感じて逆に小さな事で悩んでいたモヤモヤがスッと晴れたり。百人並みの言葉ですが。 何者でもない自分に触れ合える。 旅の醍醐味はそこだなって思っていて、出張でも行ったことがある場所でも、普段の生活とは違う事を体験できる、これからの数日間何が起こるか分からないワクワク感、帰って来た時のまだ知らない変化したであろう自分に出会う前のドキドキ感。 私の中で、いかに自分が

          親から贈られた壮大すぎる冒険とゆう名のパッケージ旅行の話

          『エコなんて言葉なくなればいいのに。』

          タイトルは、最近SNSで見かけた言葉。 最近、私が自分の中で良かれと思ってやってる事に対して「エコだね、すごい!」とか言われるモヤモヤとした違和感の正体がやっと分かった気がして。 もちろんこれは、SunnyTimeの商品についてPRとかとは別の部分で。 Sunny Timeの事や月桃の事が誉められるのは素直に喜べるのだけど、今日はそれは置いておいて、個人的な生活のお話です。 生活の中でマイバックやマイボトル使ったり、ペットボトル買わないようにしたり。出来る工夫はちょっと

          『エコなんて言葉なくなればいいのに。』

          将来の夢とか職業とか、持った事ないなって思って

          2020年の終わり頃から、考え方が好きです、とか、共感しますって言って頂く事があって。 何でだろうって考えたら、意外とこのnoteを読んでくれている方がいるのかなって。 ありがたや。そんな訳でかなり久しぶりの更新になります。 あと聞かれるのが、昔からこの仕事が夢だったんですか?とか。やりたい事を仕事にしててすごいです、とか。 多分それは、"Sunny Timeの人"みたいなのが定着して来ている感じで、有難いなと思う反面、"すっごい努力をして夢を叶えた人"みたいな見方を

          将来の夢とか職業とか、持った事ないなって思って

          ものを作った時に初めて考えた"お金の話"

          『買い物は投票だと思って、ここの商品を買っています。』 先日、工房に来たお客さまからこんな嬉しい言葉を頂いた。 呑気に喜んでいたけど、それならばマニフェストがなければ、と思って。今日は商品とお金の関係について少し。 石垣島でSunnyTimeとゆうアロマやコスメの小さなブランドをやっているrasaと言います。 お金に対しての姿勢私は、資本主義は好きじゃないけど、お金は好きです。(こんなナチュラルっぽいブランドイメージとは裏腹に。) 矛盾してるのかもしれないけど、これ

          ものを作った時に初めて考えた"お金の話"

          30代でおばあちゃんになるかもしれない私と家族のお話

          こんにちは。今日は私の家族の話です。 昔話じゃなくて、今のお話。 やたらと周りからの反応の大きかった、生まれ育った家族の話はこちら。 石垣島で結婚して多分そろそろ7年ぐらい。 子供が4人。 私33歳、長女21歳、次女20歳、長男7歳、次男2歳。 文章にすると中々複雑そうだけど、なんでこんな事になるのかと言うと至ってシンプルで、旦那39歳の連れ子が長女と次女、とゆうわけです。 連れ子と言っても、一緒に住んでいたわけではないし、もう就職&学業で東京にいるので、実際今普段の

          30代でおばあちゃんになるかもしれない私と家族のお話

          気候が良いので、秋休暇をいただきます。

          夏の終わりを感じて、夏を締めくくるnoteを書いて、何となくだけどしばらく書く事に対して燃え尽きていた。 とゆうか、日々が忙しかった。 書く時間をわざわざ割かないとやっぱりち"書く"って中々難しいもので。 そんな訳でかなり久々の更新です。 アパートの住人達と企てたイベント、ISHIGAKI APARTMENTも無事に終わり。 有り難き大盛況で幕を下ろし、屋上で皆んなで打ち上げBBQもして。 大人の本気を詰め込んだ文化祭で、正直楽しかった以上の疲労が残ったのも事実。

          気候が良いので、秋休暇をいただきます。

          "もったいない"から生まれるもの

          うちの母の口癖は「あら、もったいないじゃないの」。 水道の出しっ放しなんてもってのほか、ティッシュはちょこっと使っただけでは捨てずに隅々まで使うし(小さい頃は見ていてすごい嫌だった)、何ならレストランでの飲み物代まで"もったいない"のターゲット。 物から時間、お金までに"もったいない精神"をもつ母だったが、そんな母のもったいないスイッチが切れるのが"ショッピング"らしく、特に"セール"に激弱だ。 セールが嫌いな女の人はいないだろうけど、うちの母の場合"安く買わないともっ

          "もったいない"から生まれるもの

          怖がるよりも、知ってみる~世界が突然ひっくり返ったお話~

          日常が突然変わってしまう事。 まさか想像もしていなかった事が突然起こった。 しかも、地球上の殆どの人にその変化が訪れた。って考えたら中々すごい。 更にびっくりするのは、やはりなんだかんだ適応するしかないし、適応し始めているとゆう事。 まぁ日常で言えば日々モヤモヤするし考える事はあれど、もはや普通の生活を送っている。 夏休みはこっそりと沖縄本島で実家の母と妹と合流し、家族旅行をしたりも、した。 情勢が落ち着いていた頃に決めていた事だったけれど、あれよあれよと沖縄が再

          怖がるよりも、知ってみる~世界が突然ひっくり返ったお話~

          この際せっかくなので、欲しいものだけ形にする~ブランドが出来るまで~

          こんにちは。SunnyTimeとゆうブランドをやるにあたって、個人事業主として一人で仕事をしているので、商品を作るにあたって必要な事は、当たり前だけどほぼ一人でやっています。 そんなに偉そうな話を書きたい訳ではないんだけど、なんでそんな話をするかというと。 商品をつくる時に考えている事を少し書いてみようかなと思ったのです。 まず、作りたい完成形のイメージ。これは作りながら変わったり、途中で良いと思ったものを足していく可能性ももちろんあるんだけど、まずはどんなものを作りた

          この際せっかくなので、欲しいものだけ形にする~ブランドが出来るまで~

          ナチュラルファンキーなうちの家族

          今日は家族の事。何かと話題性のある私の家族(友人達の中でね)なのです。 《写真は父が撮った家族写真inインド@五歳》 以前、インタビューを受けた事で、自分で気にしなかった事を自分に問いかける事になった、と書いたのですが、今日はその続きを。 仕事の取材だったので(取材と言うほど大それたものではないけど)、もちろんわたしが作っている商品についてや、どんなきっかけで作る事になったのか、作る時に心がけている事、どんな人に使って欲しいか、など。 そしてふと聞かれたのが「ご両親の

          ナチュラルファンキーなうちの家族