30代でおばあちゃんになるかもしれない私と家族のお話
こんにちは。今日は私の家族の話です。
昔話じゃなくて、今のお話。
やたらと周りからの反応の大きかった、生まれ育った家族の話はこちら。
石垣島で結婚して多分そろそろ7年ぐらい。
子供が4人。
私33歳、長女21歳、次女20歳、長男7歳、次男2歳。
文章にすると中々複雑そうだけど、なんでこんな事になるのかと言うと至ってシンプルで、旦那39歳の連れ子が長女と次女、とゆうわけです。
連れ子と言っても、一緒に住んでいたわけではないし、もう就職&学業で東京にいるので、実際今普段の生活はなんの変哲もない4人家族。
私の結婚は多分そんなに特別な設定ではなくて、何となく年相応の時に相応の人が現れて、そろそろ結婚かなみたいなタイミングで子供が出来て、相手はたまたまバツ2だったけど(私は会った事ないけど、旦那には実はもう一人子供がいる、すごいよね)次男だし、特に大きな問題があるわけでもないし、嫁姑仲も睦まじく、旦那もちょっと変わったうちの家族を割とよく理解してくれている。
3回目の結婚って
結婚式がサプライズ形式でびっくりしたのと(プロポーズじゃなくて、結婚式がサプライズね。された事ある人、いる?何がすごいって、総勢150名位来たのもそうだけど、まんまと当日まで気付かなかった私だよ)その式の途中で普段から口のチャックが開きっぱなしの友人が、「3回目おめでとう!」とステージ上で来場者全員の前で口走って、(もちろん秘密にはしてなかったし良いんだけど)うちの母が「3回目?!」とびっくりしたことを除けば、単なる素晴らしいガーデンウェディングだったと思う。(母は、多分、バツ2と伝えたのを2度目の結婚と勘違いしたのか、ただ単にちゃんと聞いてなかっただけとゆう説もあるけど、とにかく当日理解したらしい。)
そして、当時多感なお年頃だったにも関わらず、パパの再婚と弟の誕生を喜び、なんなら誰よりも面倒を見てくれた姉妹。
そして現在、東京では私の実家と姉妹で2人暮らししてるお家が近いとゆう理由もあって、"パパの奥さんのお父さんとお母さん"とも仲良くしてくれてるし、うちの父と母も"娘の旦那の子供たち"を、「もう親族になったんだから」とゆう理由で、たまにご飯をご馳走したり適度な距離でサポートしてくれている。
偽善でもなく、わざとらしくでもなく、親族になったとゆうシンプルな理由で気にかけてくれる両親の懐の深さにはちょっとびっくりして感動したし、姉妹達は遊びにも仕事にも友達付き合いにも忙しい年頃なのに、時間を割いておじいちゃんとおばあちゃんの相手をしてくれるのはすごいなぁと見上げてしまった。
何より、張本人不在で"たまたま親族になった人達"が仲良く会食してる絵は、中々シュールで不思議かもしれないけど、張本人からしたら嬉しい絵でもある。
もちろん、人間関係なんていつどうなるか分からなくて、数年後にはお金の事でギクシャクしたりしてるかもしれないし、家族の形も変わる可能性は常にある。
けど、今がとても良い状態とゆう事と、もちろんずっと続く事を祈るけど、もし一時だとしてもこんな関係を築けた事は素敵な事だと思う。
確かに突然大家族になったし、この話を会話だけですると「大変だね」って思われる事が多いかもしれないのだけど、実際全然大変じゃなくて、色んな形があって、家族って楽しいのです。
「今さ、もし子供が出来たら、らさ姉ちゃん30代でおばあちゃんじゃん。ウケる。絶対おばあちゃんって呼ばせよう。」
とゆう次女との会話をそのままタイトルに。
そう、充分現実的なお話です。
めちゃめちゃキュートなおばあちゃんになってやるんだから。
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