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鼻が詰まって眠れないのが一番つらいので解消案をいろいろ試しいています

鼻が詰まって寝れないという事は、とてもつらいのです。

鼻づまりは、風邪やアレルギーなどの原因で鼻の粘膜が腫れて、鼻の通りが悪くなる状態です。鼻づまりがひどいと、寝ている時に陸で溺れているような感じになったりもします。

鼻づまりを解消するに、以下の方法が有効です。

鼻洗浄をする

鼻洗浄とは、塩水や温水を使って、鼻の中にたまった粘液や異物を洗い流す方法です。鼻洗浄器や専用の容器を使って行うと便利です。鼻洗浄をすると、鼻の通りが良くなり、鼻づまりや鼻水を改善することができます。ただし、鼻洗浄をしすぎると、鼻の粘膜を傷つけたり、感染症のリスクを高めたりする可能性があるので、注意が必要です。一日に1回程度、清潔な水と適量の塩を使って行うようにしましょう。

加湿器や湯沸かし器を使う

加湿器や湯沸かし器を使って、部屋の湿度を保つことも、鼻づまりの解消に役立ちます。乾燥した空気は、鼻の粘膜を刺激して、さらに腫れや炎症を引き起こすことがあります。湿度が高いと、鼻の粘膜が柔らかくなり、粘液が流れやすくなります。ただし、湿度が高すぎるとカビやダニなどのアレルゲンが増えることもあるので、適度な湿度(50~60%程度)に保つようにしましょう。

マッサージをする

鼻づまりを解消するマッサージは、顔のツボを刺激して血行を促進することで効果があります。特に、眉間や目頭、目尻、頬骨の下などにあるツボは、鼻づまりに関係する部位です。これらのツボを指で押したり円を描いたりしてマッサージすると、鼻の通りが良くなることが期待できます。マッサージは強すぎない程度に行い、痛みや不快感がある場合はやめましょう。

香りを嗅ぐ

ミントやユーカリなどの清涼感のある香りは、鼻づまりに効果的です。これらの香りは、精油やアロマオイルなどで入手できます。香りを嗅ぐと、粘膜の収縮作用や殺菌作用によって、鼻づまりを和らげることができます。ただし、香りによってはアレルギー反応を引き起こすこともあるので、注意が必要です。自分に合った香りを選んで、適量を嗅ぐようにしましょう。

鼻にテープを貼る

鼻にテープを貼るという方法も、鼻づまりの解消に有効です。鼻にテープを貼ると、鼻の穴が広がって、空気の流れが良くなります。特に、寝る前にテープを貼ると、睡眠中の鼻づまりを防ぐことができます。市販の鼻用テープや絆創膏などを使って行うことができます。ただし、テープによっては肌に刺激やかぶれを与えることもあるので、注意が必要です。自分の肌に合ったテープを選んで、短時間だけ使用するようにしましょう。

食事や飲み物に気をつける

食事や飲み物も、鼻づまりの解消に影響します。特に、辛いものや熱いものは、鼻の粘液の分泌を促して、鼻づまりを改善することがあります。カレーやラーメンなどの辛い料理や、お茶やスープなどの熱い飲み物は、鼻づまりに効果的です。ただし、辛すぎるものや熱すぎるものは、逆に粘膜を刺激して悪化させることもあるので、適度な量と温度にしましょう。

アレルギー対策をする

アレルギー性鼻炎は、花粉やハウスダストなどのアレルゲンに反応して起こる鼻づまりです。アレルギー性鼻炎の場合は、アレルゲンを避けることが最も重要です。花粉症の場合は、マスクやサングラスを着用したり、外出後は洗顔やうがいをしたりすることが有効です。ハウスダスト症の場合は、掃除機や加湿器などで部屋の清潔さを保ったり、布団やカーペットなどのダニ対策をしたりすることが有効です。

薬を使う

上記の方法で鼻づまりが改善しない場合は、薬を使うことも考えられます。市販の鼻づまり用薬には、主に以下の2種類があります。

鼻点滴や鼻スプレー:これらは直接鼻に入れて使う薬で、粘膜の収縮作用によって即効性があります。しかし、使いすぎると粘膜が依存して悪化する「反跳性鼻炎」という副作用が起こる可能性があるので、注意が必要です。一日に3回程度、1週間以内に使用するようにしましょう。

内服薬:これらは飲む薬で、抗ヒスタミン剤や抗アレルギー剤などがあります。これらはアレルギー反応を抑えたり、粘液の分泌を減らしたりすることで効果があります。

蒸しタオル

副作用が心配な方や妊婦さんなどは、自然な方法で鼻づまりを改善したいと思うでしょう。そこでおすすめなのが、蒸しタオルを使った方法です。

蒸しタオルは、熱湯に浸したタオルを絞って、鼻や顔に当てることで、温かい湯気が鼻の粘膜に届きます。これによって、鼻の粘膜の血流が良くなり、腫れが引いて鼻の通りが良くなります。また、湯気に含まれる水分が鼻の乾燥を防ぎ、粘液を柔らかくして排出しやすくします。

蒸しタオルを使うときは、以下の点に注意してください。

  1. タオルは清潔なものを使いましょう。汚れたタオルでは、細菌が繁殖して感染症の原因になる可能性があります

  2. 熱湯に浸したタオルは、しっかりと絞ってから使いましょう。熱い水滴が落ちて火傷をする恐れがあります。

  3. タオルの温度は、肌に触れても痛くない程度にしましょう。あまりに高温だと、皮膚や粘膜にダメージを与える可能性があります。

  4. 蒸しタオルを当てる時間は、5分から10分程度にしましょう。長時間当てすぎると、逆に鼻の粘膜が乾燥してしまいます。

  5. 蒸しタオルを当てた後は、水分補給を忘れずに行いましょう。体内の水分が不足すると、鼻の粘液も固くなってしまいます。

蒸しタオルは、手軽にできる自然な方法で鼻づまりを解消することができます。

鼻づまりが長期間続く場合や、発熱や咳などの他の症状がある場合は、医師に相談することが必要です。鼻づまりの原因によっては、アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎などの重い病気の可能性もあります。自己判断せずに、適切な診断と治療を受けるようにしたほうがいいかもしれません。

番外編

クーラーやエアコンの風向きに注意してみましょう。意外と顔に当たっていたりするのが原因だったりしますよ。

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