感情日記 2022.6.14

日々目まぐるしく変化しているのは自分の感情も、世の中と同じだ。


「ない」と思っていたものが「あった」り、

「ある」と思っていたものが「なかった」り。


自分の生きづらさが、社会で生きていくうえでこの上なく「不便だな」と感じていたのに、ふと視点を一歩右にずらすと、今この瞬間の、自分の感情に正直に生きていると感じることもある。


そんなこと全部ひっくるめて面倒くさいなぁ

と、ため息をついても、お腹は空くし、眠くもなる。


「ないものなんてない」

これは少し嘘だ。
アドレナリンで魔法をごまかしている。

惰性だ。

でも、そこに一歩前に足を出すことができたら、この惰性の魔力は意味を持つのかもしれない。

「すべてこの手の中にある」

これも少し嘘だ。傍から見たら自己満足である。

陳腐だ。
ただ、それほどに自分を信じられる人は、運さえも味方につける不思議な力を持っていることを周りは否定できない。

結局、行動力も感情によって左右されるなら、実はそんなに難しく考えないで生きられるのかもしれない。

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