見出し画像

調子が良い時ほど、自分を疑え


物事が上手く進んで、調子が良い時にこそ、一度冷静になって自分の事を振り返る必要がある。

なぜか。

調子が良い状態というのは永遠に続かないからである。

正確には、自己努力なしで、調子が良い状態を保つことは不可能であるのだ。


例えば、自分は童貞の状態から努力して、初めて収入が上がったり、女性にモテ始めた時期があったのだが、その時に有頂天になって一才の努力をしなくなった時期があったのだ。

酒に溺れたり、女性にのめり込んで快楽に溺れた時期があった。

それまで積み上げて継続していた努力をしなくても、この状況を維持できると勘違いしてしまったのだ。

本当にアホの極みである。

どうなったかというと、仕事が全然できなくなり、収入が落ち、女性達のことをちゃんとみなくなって、自分に愛想を尽かすみたなことになった。

少し、結果が出たからといって、その結果に甘んじて努力をしなくなるのは本当に愚の骨頂。

今でも本当にアホだったと自戒している過去の大失敗である。

そう。

我々は気を抜いたり、相手の優しさに甘えたり、もう大丈夫だと思い込むと、必ず間違いを犯す。

大きなしっぺ返しを喰らう。

運も、女性も、お金も人間もみんな自分に対して愛想を尽かす。

波に乗っているなと思う時こそ、もう一度気を引き締めることがめちゃくちゃ大事なのだ。

何か穴がないかと冷静になって自分を客観視することもめちゃくちゃ大事だ。

勿論、自分の努力で得たものではあるかもしれない。

しかし、それは周りの手助けや環境、運も手伝ってくれたからこそ。

それなのに、自分を過信して相手のことやお金を甘く見ると最終的には地獄を見る。

勝って兜の緒を締めよ。

上手くいっている時ほど、冷静になって自分を見つめ直して謙虚に生きよう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?