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世界を周りたい世界一平凡な男子もいやいや日記 9/28,29

『It's a piece of cake』

こんばんわ~、こんにちわ~。
世界を周りたい世界一平凡な男子こと
Rakuです。

 いや~、マジでここ最近は秋って感じですよね。朝や夜は寒いし、ジャケットが必須な時期になってきましたね。
 僕は、昨日白のGジャンを着てバイトに行ったら、マルタでやった【カラーパーティー】で着た白のジャケットを着てくれって言われました笑

 ↑これがその時の写真
 あれは今までで参加したことあるパーティで最も汚れたパーティでしたね笑
でも、僕の記憶が正しかったらこのジャケットH&Mで買った記憶なんですけどね。デザインは好きなんですけど、今やだいぶよろれちゃっていますよね笑。

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 本日はなんか日記になりそうなネタがなかったので、今観ている【宇宙兄弟】で出てきたこの熟語について思うことがあったので書いていこうかなって思います。


 皆さんは【宇宙兄弟】って知っていますよね。すげ~昔に流行って漫画から始めり、アニメ、実写アニメもやった作品です。
もし見たことないよっていう人がいたらNetflixにアップされているのでぜひ観てみてください。

 この作品の中で【it's a piece of cake】という熟語が出てきました。英熟語ですけど、知ってる人は多いんじゃないですかね。意味は「楽勝、余裕」とかですかね。

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 僕はこの熟語を当時13歳くらいの時に英会話の先生に教えてもらいました。確か、単語テストをしている時にテストが簡単でこの熟語を教えてもらいました。
その時に僕はなんでケーキが出てくるか一切気にしませんでした。なぜなら、自分は今後使うことがないだろうと思ったからです。ですが、マルタにいる時にやアメリカの時、よく友人が使う場面に遭遇しました。

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 そして、昨日【宇宙兄弟】を観ていて、また聞きました。

 その時ふと思ったんですよね。

なんで、【it's a piece of cake】で楽勝という意味なるのか?

直訳すると【一切れのケーキ】


ここで、自分のなりになんでそうなるか考えてみました。

1、どんなにお腹いっぱいでも、ケーキ一切れぐらいは食べることが出来る
2、ケーキ一切れ分の働きは誰でもできる

とかかな~って思いました。
 まあ有力なのは、1番の方ですよね。
しかも僕は甘いものが好きなので多分本気で満腹になったとしても食べられると思いますし。たった1切れぐらいだったらいけると思うんですけどね~。
しかも英語ってことは、イギリスのケーキなので紅茶に合うケーキだと思うので考えた人も馬鹿でかいケーキを想像していないと思うので。

 2番の方は難しいですよね。
熟語っていうことは、子供も使うということなので大人や大学生なら簡単に一切れ分は稼げると思いますけど、子供に簡単にケーキ一切れ分は稼げませんからね。
まあ、可能性としては2番も捨てきれませんが、何とも言えませんね...

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結果から言うと...

19世紀にアメリカで流行っていた、Cake walkというスポーツの優勝者にケーキが送られて、それの優勝することが簡単だったから

だそうです。

 まず初めにCake walkとは、なにか

  アメリカ南部発祥のダンスで、19世紀後半に黒人間で流行ったことが始まりだそうです。2拍手の結構早いテンポのダンスだそうです。アメリカで流行ったのちヨーロッパ諸国にも伝わったそうです。

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 つまり、僕が予想していたようにケーキ一個簡単に食べることが出来るからという理由が現代では普通ですが、元は

大会の優勝景品でケーキがもらえて、その大会自体に優勝するのが簡単だったから!

 だそうです。

 多分この熟語を作った人は、Cake walkのチャンピオンでずっと勝ち続けていたんでしょうね。じゃないとこんな嫌味みたいに作れないですよ。
大会なんだから優勝できる選手は一人だけですからね。

 なんかひどいというか負けまくっていた人はかわいそうですよね。ヨーロッパ諸国まで広がるってことは本当に人気のダンスだったんでしょうね。その絶対チャンピオンが考えたのか...

 調べて面白かったけど、なんというか負け続けた人は相当ケーキを食べたかったでしょうね...かわいそうに...
 ただケーキが優勝景品っていうのもさみしいような気がしますが、おそらく当時ではケーキ一切れでも高級品だったのではないでしょうか。

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 今日はこの辺にしましょうかね。熟語の成り立ちを今日やって面白かったですけど、複雑ですね笑。
 まあまた今度気になった物があればこんな感じで書いていこうかなって思います。

でわでわ~、バイバイ!!

(諸説あるので、上の語源はその一例です)

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