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2019年10月の記事一覧
生きる意味。種の保存から
人は役割を持っている。それは種の保存の要請から、個性と表現されるものだ。価値観の方が近いか。
人類という種を守るために、知、情、意と言う力を各々が一定のバランスで持つ。
言い換えるなら、好きで得意なことを若いうちに見つけたい。
それを邪魔する物がある。母親の価値観だ。
母親は子にとっては、生殺与奪権を持つ暴君でもある。
母親と自分の価値観が同じである確率は8%程度。
だから、ほ
種の保存 母との価値観の違い
先回、ワンフォーオールはあってもオールフォーワンは無いと書いたが
ワンフォーワンはある。これは次の機会に。
人の人生や幸せを考えるときに、母親との関係性は欠かせない。
実母がいない場合は養母との関係、生まれたときから父親と二人きりとかの方々は、生まれてすぐから一番近くに居た大人に読み替えていただく。
12種類の価値観があって、その人とあなたが一致する確率は低い。
例えば
意60%
種の保存 役割のための個性
左利きの人がおられる。11%とも16%ともいわれるがこれは全世界に共通する率らしい。社会では右利き用に作られている道具は多い、ゴフルクラブから帳面に至るまで多くは右利きに設定される。
左利きは寿命が短いともいわれ、右利きに矯正までされる。苦労は多かろう。
これも種の保存のための多様性の一環であろう。右利きにとって不利な敵が出現したときに左利きは生き残る可能性があるわけだ。
人間の多様性を
僕が覚せい剤をやらないわけ
人間として人生で一番苦しいことは何だろう。お釈迦様の四苦八苦だと生まれてくるときだという。
狭い産道を通る・・成人の骨は200本強、胎児の骨は400本弱だそうだ。それが産道を通る過酷を物語る。
肌が外気に触れる、肺呼吸に替わるなども結構つらいらしい。
じゃあ、じゃあ人生で一番楽しいことは何だろう?
一番は、死の最中のフルスイングの『エンドルフィン』生成だと確信する。
脳内麻薬(とい
種の保存 快感と人生
ラグビー 人気だ。
ワンフォーオール、オールフォーワンといわれる。素晴らしい精神。
だが、種の保存の前ではオールフォーワンがあるのみだ。残念ながら。
あなたは、種を守るために生きることを許されているメンバーなのだ。
子供を産み育てることは、その一部に過ぎない。子供がいない人たちも含めて全ての人は種の保存チームの一メンバー。
メンバーである限り、役割がある。役割は、言い換えれば特徴であり個性
個人が幸せになる方法
復習。人間というか哺乳類は種の保存のために役割があり、その役割を達成するために気持ち良さを求め、その気持ち良さは脳内麻薬によってコントロールされる。さらに脳内麻薬の出方によって価値観・行動・性格が多様化する。
で、それらは結局は人類全体のために都合よく作られている。つまりあなたよりも全体を守るための作用だ。
絶望的だ。人は自分の幸せを求める権利があるはずではないのか?努力や心の持ちようで