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臨死の後悔

 いろいろ死に際しての後悔を看護師さんなどに嘆く人があるらしく興味がある。最近ではこのネタも散見する。

 1恋や告白、旅行や事業などやりたいことを遠慮せずにやれば良かった。
 2タバコを吸わねば良かった
 3もう少し健康に気をつければ良かった
 4子供がいれば良かった
 5謝りたい

に集約されるらしい。また、脳の関係か、
「最後の五年」を人生の主要部分と捉えるらしい。
 80歳で死ぬ人なら、75歳からが大事だというわけだ。
 75までリッチでもそこから貧しいと貧しい人生。75まで健康でもそこから病気がちだと病気の人生というように。

 ただし、それは生理的な感覚であって事実とはいえない。脳の癖ってやつで。

 できれば、若いうちから少なくとも知情意12種類のうちどれかを知っておいた方が良い。

 どんどん行動するタイプか

 考えたり計画するタイプか
 
 感覚を重視するタイプか

 セカンドファクターはどれか

 そしてまた、人前を重視したいのか
 あるいは、本質を見たいのか

生きているときは、それが貴方の価値観であり、夢であり、生き方であり、人生そのものだ。

自由で明るく暖かいのが貴方なのだ。

そして、人生最後の大スペクタル、死の甘露を楽しみに楽しみに待とう。

 人生は苦しくてつまらない。

 ならば、さらに楽しみになる。


 

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