rainy candy

話が長い。語弊を恐れるとりとめのない文章。

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最近の記事

思考メモ

20210505に下書きされていたもの。 公開しそびれてたみたい。 SNSでフォローしている方にボディポジティブモデルをされてる方がいて、その方を見てたり、最近自分の思考の癖を見ていたりでちょっと言語化できそうなこと。 昔から自己肯定が下手で、なんとなく言い訳しながらいろんなことしてきた。 自分がやってるジャンルは素晴らしいよ!自分は全然大したことないけど…、みたいなこと。 自分が作り出すものにも自信がないから、人にもなかなか見せられなくて、見せても言い訳しながら見せて

    • 夢日記

      ピアノの先生のところにレッスンにいく夢を見た。ちょっと弾いて終わった気分で外に出て歩いていたら45分レッスンなのに思ったよりも時間が経っていなくて、もしかしたらすぐ出てきちゃったかもしれなくて、月謝も渡し忘れちゃったみたいだから連絡しなくちゃって思ってるのになんか電話するところまで辿り着けない夢。 月謝も渡す前がおかしくて、金額に端数がある(8364円みたいな)し、最初から封筒に入っててそれを数え直したけど変な数字のお札があって結局いくらかわからなかったし、でも8364円(仮

      • 音楽へのモチベーションの話

        端的にいうと、今、音楽へのモチベーションが落ちている。 音楽全般というよりは、自分がメインにおいている音楽についての落ち込みが大きい。 なのでそっちはほぼ触らず、別の楽器ばかり練習している…。 原因はそれなりに見えていて、でもそれが少し意外だったのでここにメモを。 メインジャンルで所属している楽団の先生が亡くなった。団員間でこれからどうするか、解散はしない、指導者をおくか、指揮者をおくか等々話し合った。結論はまだ出ていない。件のウイルス騒ぎの影響でフルメンバーでないことも

        • 水曜日だからカレーにしよう

          先生を亡くして1年経った。 思い出とか、そういう。 2019年7月29日。 子どもの頃からお世話になっていた先生が亡くなった。 書道の先生で、たぶんうちの家族の3人目くらいの先生。 元は母と兄がとある会で習っていて、飛行機の距離の土地に移り住み、改めて探した先生は字の毛色が違うといい、最初の会と同じ先生を母が探してきた。それがぼくの「先生」。 求める字を書く教室は、おそらくあの地域には先生のところしかない。 母より年上で、ぼくらきょうだいは孫のように可愛がってもらった。

          新生活が始まる日に

          大学で新しく始めて、卒後も続けている楽器がある。でも、これは何かがちょっと狂っただけで始めていなかったんだろうなと思う。 子どもの頃から身近だった音楽を続けるつもりはあった。でも、これは想定外だった。 あの大学に入って、あの学科の学籍番号で振り分けられたクラスで仲良くなったあの子に連れられて見学にいったサークルで、あの子より先に入部を決めて始めた。 どちらかが違う大学や学科に入学したり、名字が違ったりしていたら、今は違うことをしていただろうな。 サークルで出会った親友のあ

          新生活が始まる日に

          「ありがとう」とか呪文とか

          時々職場近くに来る移動販売のお弁当を買う。 お店が何軒か、それぞれ種類も豊富で値段も手頃。 「○○弁当ください」 「ありがとうございます、××円です。」 (チャリンチャリン) 「ちょうどですね、ありがとうございました」 「ありがとうございまーす」 「いいえこちらこそご丁寧に!」 今日のお弁当屋さんとのやりとり。 最後の返しになるほどなぁと思った。 ぼくは支払いのやりとりの終わりにありがとうというタイプの人間だけれど、なんというか、特に気持ちはこもっていない。 習慣として

          「ありがとう」とか呪文とか

          ピアスの記録の続き

          昨日(というか、今日未明)のあの後の進捗。 左耳のピアスは前後逆のまま諦めて寝た。 そして今日、別件で皮膚科に行ったので、ついでに正しい方向で装着し直してもらった。 ホールを開けた病院とは違うかかりつけのところ。 昨日はトラブルらしい感じもしたのだけれど、先生が何も言わなかったので大丈夫なのだろう。 ちなみに耳たぶの中の謎の空間については謎のままである。耳たぶの中はブラックボックス。 ぼくはあの先生のことはとても信頼しているので、なんとなく安心感がある。 にこやかな先生で

          ピアスの記録の続き

          ピアスの記録

          初めてピアスホールを開けたので、その記録。 といっても、開けたのは昨年12月半ばのこと。 前々から開けたいとは思っていたものの踏ん切りがつかずにいたが、友人に触発されて開けた。 結構衝動的に皮膚科の予約を取り、ピアッサーを持参。麻酔なしでと思っていたが、直前でびびって麻酔をした。 痛みはあまりなかったけど、麻酔なしを経験していないので比較ができない。次開ける時は麻酔なしにしてみよう。 さて本題。 なぜこのタイミングで記録を書こうと思ったのかというと、つい先ほどまでファース

          ピアスの記録

          3月11日という日のこと

          きっと同じテーマの記事がここや、ここじゃないところにたくさんあがるのだろう。 そのうちのひとつに感化されたので、書いてみる。 8年前の3月11日、ぼくは盛岡にいて、大学生だった。あの日は金曜日で、春休みで、翌日の先輩たちの追いコンの準備があった。覚えている。 14:46には、友人たちと夕顔瀬橋の辺りにいた。遅い昼食を摂るために駅の方に向かっていた。覚えている。 友人の一人が、大きな揺れの中で橋の上にいるのはよくないと言って、駅とは反対側に戻って、歩道に傍に生えていた木の

          3月11日という日のこと