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記事一覧
23 初ハロウィン仮装の報告@病棟 2017.10.31
2017年に入院した時の話です。そういえばハロウィンらしいから久々に更新する。
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昨日、若く見目麗しい友がお見舞いに来てくれて、生まれて初めてハロウィン仮装グッズをもらったから一応利用した。普段なら絶対やらないけど儀中だから。(✴︎注 「儀」とは「鎮火の儀」のこと。私の体内でくすぶる炎症を鎮める儀のこと。私が勝手に名づけ人知れず執り行っている。このことはまた別に書きますからっ。)
22 エントロピーが増大しない謎&女傑の話
マガジン「闘わないで楽しい入院生活」
原因不明の病気で腎臓を患い突然2ヶ月の入院生活を余儀なくされたアレクサンダーテクニーク教師の楽しい入院日記です。しょっぱなから闘いを放棄し、病院で三食を美味しくいただきながら、人生を振り返ったり、病院の風景を観察したりしながら自分を癒す過程を綴る。2017年10月〜12月までの日記です。
2017/10/22 @病室
☆彡 シャワー室で今朝いつものようにシ
21 面白すぎる親友とハダカデバネズミ
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マガジン「闘わないで楽しい入院生活」
原因不明の病気で腎臓を患い突然2ヶ月の入院生活を余儀なくされたアレクサンダーテクニーク教師の楽しい入院日記です。しょっぱなから闘いを放棄し、病院で三食を美味しくいただきながら人生を振り返ったり、病院の風景を観察したりしながら自分を癒す過程を綴る。2017年10月〜12月までの日記です。
今日は面白い友人の話
2017・10・20 @病棟
ハダ
20 家に置いてきた猫の話
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マガジン「闘わないで楽しい入院生活」
原因不明の病気で腎臓を患い突然2ヶ月の入院生活を余儀なくされたアレクサンダーテクニーク教師の楽しい入院日記です。しょっぱなから闘いを放棄し、病院で三食を美味しくいただきながら人生を振り返ったり、病院の風景を観察したりしながら自分を癒す過程を綴る。2017年10月〜12月までの日記です。
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2017/10/20 @病棟
病院では毎朝6時
19 ボケっていいね:ルームメイトのおばあちゃん
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マガジン「闘わないで楽しい入院生活」
原因不明の病気で腎臓を患い突然2ヶ月の入院生活を余儀なくされたアレクサンダーテクニーク教師の楽しい入院日記です。しょっぱなから闘いを放棄し、病院で三食を美味しくいただきながら人生を振り返ったり、病院の風景を観察したりしながら自分を癒す過程を綴る。2017年10月〜12月までの日記です。
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2017・10・19 @病棟
さっき、不在者投票
18 ノリノリで生産的な活動をする入院患者
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マガジン「闘わないで楽しい入院生活」
原因不明の病気で腎臓を患い突然2ヶ月の入院生活を余儀なくされたアレクサンダーテクニーク教師の楽しい入院日記です。しょっぱなから闘いを放棄し、病院で三食を美味しくいただきながら人生を振り返ったり、病院の風景を観察したりしながら自分を癒す過程を綴る。2017年10月〜12月までの日記です。
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病気の世界に行くのが怖かったけど2017•10月
17 ステロイドで世界が素敵/姉の病に対する妹のクールな意見
薬のせいか世界が新しく見える・赤ちゃんもそうなのか?今、窓をみたら、ハッとしたよ。
何日ぶりかで、タワーの背景にうすーく水色の空が見える!
ずっとグレーの空だったから、とてもうれしい!
こんな風に、いろいろなものを初めて見たように新鮮に感じられるとは、この世の極楽!平日でみんな働いているだろうに気楽すぎるね。
一人温泉に遊びに来てるような雰囲気だよね?
一応、病人なんだけどね!(初めて地球に降りた
16 隣人さんが!連続ドラマですか??
昨晩の向かいの子昨晩、また向かいの子が具合が悪くなって、バタバタして大変だった。夜中に隣のIさんと、何度か「呼ぶ?」って相談してナースを読んだりした。途中で落ち着いて眠ったから安心した。お母さんがいなくてさみしいのじゃないかなって思った。面会時間が終わった後、一人になってしまうし。
彼女は耳が遠いから看護師さんが大きな声で話すからよく聞こえる。看護師さんの声は優しい。ほんとに癒される。きっと見守っ
15 隣人案件:ほろりと来た
昨日の朝の出来事点滴の薬を引っ掛けるスタンドには、薬剤のコントロールをする箱のような装置がついていることがあって、何ミリリットルを何時間で落とすという設定が表示され、点滴が終了したときや、予定通り薬が落ちてないなどの問題があるとき、ピーピーとなってお知らせしてくれる「おりこうさん」なのである。
入院初日の夜、消灯の後しばらくしてから、隣の人のベッドから大きなピーピー音がして(なんだこれは?携帯電
14 ステロイドパルスの点滴と賢いからだ
つけたままの点滴針=ライン腎生検が終わって、ステロイドパルス治療が始まる。検査結果がまだ出ていないのに治療をはじめていいのか?と思ったが、それ以外の治療法がないらしいから、早く始めましょう!ってことらしい。
腎生検の前日に、看護師さんが「ラインを取りに来る」と言った。何のことかと思ったら、点滴のことだった。入院は初めてだが、点滴はしたことがある。あの時は貧血になって毎日通院して「鉄」を点滴したん
13 ご近所さん・腎臓愛再び
ご近所に面会に来るメンバー
しばらく四人部屋に入院していて様子がわかってきた。同部屋の患者さんはみんな年配の奥さん。お見舞いはだいたい顔ぶれが決まっていて会社帰りの家族。夜7時頃に来て、面会終了の8時までベッドサイドでおしゃべりしていくものと理解した。この部屋の患者は、私と他の二人はずっと変わらず、私の向かいのベッドの一人だけ入れ替わりがある。その人たちの話を書きます。向かいのベッドに入った人は三
12 ステロイドパルス開始:病気の解釈とフィールドワーク
ステロイド治療開始昨日からステロイドパルス療法なる治療が始まった。細かい診断はさておき、いずれにしても治療法はこれだけだし仕方あるまい。
ステロイドというのは、腎臓の絵で見ると、腎臓さんのお帽子のように見える小さな臓器「副腎」というところから出るホルモンで、もともと体にあるものです。副腎はほんとにかわいいです。腎臓愛、生まれると思う。お帽子かぶった腎臓を解剖図で見たら。うん。
で、ステロイドの「
11 腎生検における腎臓愛
腎生検は何をするか(隣人患者の悶絶マッサージを聞きつつ書く)
腎生検が無事終わり、昨日から今日の朝までベッドのまま身動きは制限されていた。覚えてるうちに書く。
そもそも、腎臓の生検は何をするかというと、背中から腎臓に向けて針を刺し、地層調査のようにボーリングして、ボールペンの先ほどの細長い組織を取り出して組織を顕微鏡で調べる。組織には腎機能の主役を成す単位「糸球体」がきちんと取れていないといけな
10 今回の病気は「私自身の生き方が試されている」
ホメオパシーも西洋医学で使えた
今回の入院でほんとによかったことは、ホメオパシーも併用できたこと。
ホメオパシーって科学では否定されている。(否定を飛び越えて非難と言ってもいいかもしれない。)だけど、私は一年くらい前からホメオパシーを使っていた。
思えば一年くらい前からどこかだるく具合がわるかった。病院に行っても悪いところがない。更年期ってやつかしら?なんて思って、西洋医学にあまり信頼を置いてい