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記事一覧
【自己開示】深海魚、天秤、これからの10年
突然だが、自己開示をしようと思う。
これはささやかなリスクだ。
自分の底について話すのは大嫌いだから。
でも、これから10年何をしようか考えたとき、
いい加減済ませておかないとだめそう、という結論に至ったのだった。
嫌だけどなあ。
そういうわけで、暇な人はお付き合いください。
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ギフテッド/タレンテッド、
という言葉を知ったのはつい最近だ。まだ1年も経ってないんじゃないかな。
我想う、ゆえに我あり | わたしの思想力学
先日知り合った人が、
「ライチくんの話は哲学だなと思いました!」
と、noteをちからづよく肯定してくれた。
それはとてもありがたかった。
承認欲求が満たされた。
わたしがnoteを始めたのは、まさにそう言ってくれる人に出逢いたくて…
『きっと誰も面白がらないだろうから』と堰き止め続けた、正誤も前後もない謎の熱量を…
1年でも2年でも、飽きるまでひとりで綴る腹づもりだった。
こんなに早く
魅力と重力の相似について | カリスマ-グラビティ仮説
小さい頃から、カリスマってなあに、と疑問に思っていた。
いや。うーん。
もちろん、アニメや漫画のキャラクターでニュアンスとしてはなんとなくわかる。自分が「そう」ではないことも。
でも、じゃあどんな性格がどういう環境で育ったらそうなるのか…どうやればそれを模倣・再現できるのかとかは、はっきりとはわからない。
つまりヒーローやヒロインのことかな?とも考えてみたけど、「悪のカリスマ」という言葉もある
【ポスト感情論】感情の分け方をアップデートしよう | あと熱血語り
感情とは感覚の連なりであり、物語であり、線で表すものだ、というのが、ポスト感情論の考え方だ。
人は自分の選択に自信が持てなくなった時
しばしば「道を見失う」という比喩を用いるが、
この「道」とはまさに、それなりに一貫性があるはずの「線」がぶつ切りになってしまい、自分が立ち止まらざるを得ない状況を指している。
なんか…あったよね、そういう線路パズル。なつかし。
そういうわけでポスト感情論では
【ポスト感情論】脱・知性偏重
「感情的だよね」とか「感情論だよね」とかを、褒め言葉で使う人はいるだろうか。
基本的には、ネガティブな文脈やディスりとして使われているんじゃないだろうか。
それはしょうがないことだ。
実際に感情に飲まれてヒステリーを起こしたり、怒りに任せて暴力を振るってしまう人は存在するのだから。
そんな話を聞くにつけ、
一般論として、あるいは生まれつき感情の波が激しく加害側として危機感を持った人たちが口にす
【poem】祈りの解剖
怪しいとしても聴きますか
転ぶとしても立ちますか
奪われるとしても与えますか
曇り空に星を探しますか
そのすべて
1095回失敗するとしても
やりたかったからやったのではありませんか
そんな なんの意義もないことを
間違っているなら聴かない と言わないでほしい
転ぶなら立たない と言わないでほしい
返らぬなら与えない と言わないでほしい
それらを強いることはないけれど
1096回目がどうな
【ひとりごと】石を拾って自己承認
今はもう全くそう思っていない、黒歴史の類だが、
「考えすぎだよ、気にしなきゃいいよ」という言葉は
視力が強くて頭痛を起こした人に「目を潰せば解決だよ」と助言するのによく似ていると思っていた。
頭を痛める私を「考えすぎだよ」と呆れたり笑ってくれる人たちはみんな私に優しかったので、
「わたしより遠くが見えない人たちに合わせて目を潰さないといけないのはなぜですか」と問うことはさすがにできず、
し
Music, Body & String theory
『石でも草でもわたしたちの手のひらでも、物質を細かく分解していくと最後には原子が残る』
これを疑問に感じることはない。
よく知られている、物質の最小単位は粒子(球)である、という考え方。
その粒子は実は最小単位ではなく「超高速のひもの振動が球状に見えているのではないか」という仮説がある。
ひもという言い方ではピンとこないかもしれない。
ヴァイオリンの弦(String)のように振動する目に見