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作家の印税をシリタイ。

毎日1冊本を読み続けてそろそろ2ヶ月にナル。小説も新書もビジネス本も

あまり偏らないように読んでイル。ネットの情報は腐りやすイ。本を

執筆する人は自分が書くその内容が腐らせないようにするためにどんな

保存料を使っているのか気にナル。例えるなら、ニュース、特に

ネットニュースは新鮮さが求められるから前菜のサラダで、本は

メインディッシュにナル。文豪なんていう料理人が著したものとなれば、

燻製肉とか数十年継ぎ足しのタレにつけた極上の逸品というものにナル。

その人達は自分の言葉の重みをどのように感じているのカ。歌詞が多感な

若者の心にくることで有名な某バンドRのヴォーカリストNがツイッターで

下書き保存に70件あったことをツイートしていたが、僕にはSNSという形が

残ってしまうものに対して慎重に言葉を選ぶ姿勢が見て取れタ。予め断らせて

いただくが僕は暴力が必要であると言いたいわけではないことを考慮して

頂きタイ。暴力が根絶されつつある今、怒りという喜怒哀楽だけでなく

あらゆる全ての感情の中でエネルギーを持つものがどこで吐き出されるのか

といえば言葉であると思ウ。怒りを吐き出さない技術を持つことは大きく

意味を持つものでアル。言葉は悪くなるかもしれないが、何かを

応援しているものに対してのその熱さが翻ったものである場合には

吐き出すべきだと僕は思ウ。それにはおそらく批判が付きまとうがもう

この時代に賛否両論がつかない話題のほうが珍しいぐらいカ。

僕はラインでもフェイスブックだろうが実際に話したことだろうが、

責任は持つ、それが出来ない人にはなりたくはナイ。いくらその部分だけが

切り取られようとまずは堂々と説明できるものにしようと何度も読み返ス。

うちの大学のある民法の教授が、

「法律っていうのは両刃【もろは】の剣である、いくら君たちがこれから
それを使って困っている人を助けようとするだろう、その時、それに正しい使い方というものはない、使っている解釈こそが正しいのだ。」

とおっしゃってイタ。法律家が自分でいくら政府を批判しようが、

そうなるように選んだ国民という他人がイル。言葉を特に必要以上に丁寧に

扱う作家だからこそ、批判する相手の言葉を汲み過ぎて、嫌にナル。

芥川、太宰に代表されるが自殺が多いのもそのせいなんだろう。

嫌な気分になるのがキツいか、嫌な気分にさせるがキツいか

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