オランダ女子一人旅2023 〜荷物編〜

いよいよ出発日が迫ってきました。
初の海外一人旅。持っていく荷物をまとめます。

1.絶対に必要なもの



・パスポート
・スマートフォン(スマートウォッチも)
・クレジットカード、プリペイドカード(visa、master)
・現金(100€程度、日本円も少し)
パスポートはセキュリティポーチに入れて肌身離さず持ち歩きます。
現金やクレジットカードは小分けにして別々のところへ。盗難対策です。
今回はクレジットカードに加えて、JAL Global Walletにユーロをチャージして、現地のATMで引き出せるようにしておきます。マイルも溜まります。
スマートフォンは事前にオランダ対応のeSIMを入れておきます。


・海外旅行保険(カード付帯のものとは別に)
・パスポートのコピー
・パスポート紛失時に必要な書類や写真
もしものためのときの備え。過去にロストバゲージに遭ったことがあるので、保険は大事です。

・航空券(eチケット)
・各種入場券など
スマートフォンで予約したものはオフラインでも確認できるように、pdfファイルを端末に保存しておきましょう。また、印刷もしておくとさらに安心。

・スーツケース(容量63L)
・リュックサック
・機内持ち込みバッグ
・セキュリティポーチ
スーツケースの中身はお土産分を空けておきます。機内持ち込みバッグには、飛行機内で使うネックピローや上着、スリッパなどを入れます。
街歩き用の鞄はリュックサックを採用。ショルダーは肩が痛くなるので、後ろから開けられない防犯リュックを買いました。
セキュリティポーチにはパスポートや少しの現金などを入れて持ち歩きます。ウエストポーチタイプや、首から提げるタイプなどあります。


2.スーツケースの中身



・洋服(着替え、寝巻き)
・下着
・タオル類(大きめ、小さめ、速乾タオル)
・サンダル、靴(必要があれば)
季節に合った洋服を3日分。洗濯する場合はこれくらいあれば着回せる。現地調達も可能。最高気温は暑くても25℃程度なので厚手の上着を持っていく。
海外は日本と違って寝巻きが置いていないのが普通。オランダは夜冷えるので、長袖の温かいものを持っていきます。
下着類はすぐ乾くので洗うこと前提で。今回は楽なブラトップを採用。
タオル類は宿にあるとのこと。心配なので大きめのを一つは持っていく。あとは手洗い用。速乾タオルも便利なので一つ持っていく。
靴は必要に応じて。私は履いていくスニーカー以外は持って行きません。サンダルは宿の中で履く用。

衣類は圧縮バッグに入る分だけ
圧縮バッグ逆側にタオル類と寝巻き
宿の部屋で過ごすときに便利なビーサン



・常備薬(サプリメントも)
・湿布、熱さまシート
・衛生用品
過去にスペインに行った際に友人がお腹を壊して数日ダウンしたことが。飲み慣れた日本の薬を入れておく。解熱剤、風邪薬、痛み止め、アレルギー、胃腸薬などなど。
欧米への旅行は野菜不足になりがちなので、ビタミンサプリメントも。
一日中歩き回る日もあるので、湿布も持って行く。
コロナ禍以降、欧米の衛生面はだいぶ向上したことと思いますが、相変わらず日本と比べるとまだまだの印象。ウェットティッシュは多めに持って行きます。
生理の期間に被らないようにしていますが、生理用品も少しは持って行きます。環境の変化で突然、ということもあり得るので。

用途に合わせてジップロックなどで分ける




・シャンプー、コンディショナー、トリートメント
・洗顔フォーム、ボディソープ
・基礎化粧品、メイク落とし
・保湿クリーム
・日焼け止め
・化粧品
・歯ブラシ
・カミソリ、シェーバー
・ヘアアイロン
ホテルのグレードによっては備え付けのシャンプー等もありますが、気にする人は使い慣れた日本のものの方が良いと思われます。乾燥するので、保湿クリームも忘れずに。
ドライヤーは宿にあるとのことなので、持って行きません。荷物になるので……。

トラベル用に小分けになったものを活用


・電源タップ(必要があれば変圧器も)
・電子機器の充電器やコード類
電源タップは複数持って行くと安心。コンセントのタイプを確認して買いましょう。
スマートフォンの充電器は手荷物にも入れますが、スーツケースにも入れておきます。


・エコバッグ
・ジップロック
・レジ袋
・マスク
・ソーイングセット
海外ではスーパー等のレジ袋は有料が当たり前。買い物をするならエコバッグは必須です。
ジップロックは何かと便利なので大小様々なサイズをスーツケースのポケットに多めに入れておきます。匂いのあるお土産とかを入れるのにもいいかも。
レジ袋はゴミや使用済みの下着を入れたりするのに使います。
欧米ではマスクの着用義務はありませんが、念のために日数分くらいは入れておきましょう。

スーツケースのポケットに


・ティーバッグ
・インスタントのコーヒー等
・使い捨ての箸、フォーク等
・果物ナイフ
・お菓子の袋をとめる輪ゴムやクリップ
・ペットボトルの水1本
ツアーなどで食事が全てついているプランなら必要ありませんが、テイクアウトしたものを食べるときにあると便利なものたち。
宿の部屋にポットがついている場合はお茶が飲めます。味噌汁も飲めます。
果物ナイフは何かフルーツを買ったときに自分で切ったり皮を剥いたりすることが多いので、予定があれば持って行きましょう。
日本と違って現地のお菓子なども小分けの文化はありません。輪ゴムやクリップは重宝します。

部屋で過ごす時間が長そうなので


3.リュックサックの中身



・パスポート
・スマートフォン
・財布(たくさん)、クレジットカード
・常備薬
・筆記用具
・サングラス
・マスク(機内用のどぬーる濡れマスクも)
・ウェットティッシュ
・印刷したチケット類
・カメラ
・充電器、イヤホン
・iPad、ゲーム機等
・基礎化粧品、目薬等の液体物(ジップロックに入れる)
財布は100均で買った入れ物を使用。日本で使っているものは置いて行きます。
基本的には普段持ち歩いているものです。注意することとしては、ハサミなどの刃物類を入れないこと、液体は少量の容器に入れたものをジップロックに入れておくことです。
カメラは精密機器のために機内持ち込み。これが嵩張る……。iPad、ゲーム機(Switch)も機内での暇つぶし用に持ち込む予定。荷物が多くなるのが嫌な人はやめておきましょう。

100均で買った財布代わりのものたち


4.機内持ち込み手荷物



・ネックピロー
・小さいクッション(腰を痛めるので)
・上着(機内は大体寒い)
・使い捨てスリッパ
・帽子
・折りたたみ傘
基本的には機内で快適に過ごす用のもの。重くはないけどめちゃくちゃ嵩張る。
帽子や傘はリュックでもいいけれど、向こうに着くまで使わないので棚に入れるこちらに。
頭上の棚に入れることを想定して、しっかりファスナーで閉められるものにしましょう。
私が使うムーミンの鞄はスーツケースのキャリーバーに取り付けられるタイプのものです。

スペインで買ったネックピローがデカい



さて、いよいよ出発です。
まずは無事にトランジットできますように。

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