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リヒロの本棚15

「アジアン・ジャパニーズ」小林紀晴著(情報センター出版局)
僕のアジアへの旅行熱を掻き立ててくれた本です。

僕は学生時代は大学3年生の夏から長い休みのほとんどを北海道に長期旅行をしていました。北海道に移住も考えたほどですが、遠きにありて思うものと考えて北海道に通う事を決意しました。北海道通いは今でも続いています。

その後、この本をきっかけに東南アジアの国々に行き始めました。欧米とは違い、人種が近く親近感を持てたり、食べ物が自分に合ったり、街並みも混んとしていてワクワクする。入門のシンガポールからタイ、マレーシア、台湾、韓国と次々に訪れました。

その後、人生に行き詰まりを感じていた時に、恩師が沖縄にいる事を偶然新聞記事で知り、彼に会うために沖縄に行った時に僕の旅の嗜好はさらなる展開を見せるのでした。つづく。





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