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43日目・子どもから教わっていること(進行形)

おかげさまで、ありがとうございます😊

栃木県栃木市で夫婦でカクテルバーを営みながら
ネットで生チョコを販売しております
ゆかりんこと、根本由加里です。

生きづらさからの自己探究から
意識について学び、その変化や
怖いながらも行動を起こしていく様を
noteに記録してけたらと思っています。

昨日まで、三夜連続の自己紹介noteを連載となりまして
完結して明けた今日、何を書こうか…?

そうだ!テーマから書こう!ということで
#子どもに教えられたこと
いってみましょう

うちの子どもたちは奔放だ

とにかく奔放です。
時間という概念にしばられず
保育園の頃は、お友だちに世話を焼いてもらう側でした。

小学生になった今も
頭ではわかっているようですが
つい「楽しい今」に没頭しすぎるのか
時間という概念はなくなりがちです。

とは言え、生活していく中で
時間を守る必要もたくさん出てきます。

ブチ切れる母

「○分には家を出るからね」
「○分にはお風呂に入ろうね」
そんな約束は、あってないようなもの。

「5分前ですよ」(聞こえてない)
「時間なんですけど!!」
「聞いてる!?」

何度これをやってきたことか…

そこからの氣づき


①子どもが時間や約束を守らなくてもわたしの心に問題はない

適切な表現が難しいのですが…
例え遅刻しても、寝るのが遅くなっても
迷惑かけても、寝坊しても
「わたし」という人間の内面の評価には問題がないんです。

子どもを迷惑をかけない人に育てられているか?
というところにフォーカスが行きがちですが
「わたし」という個人で考えたときに
言っていることが聞き入れてもらえなかった
だけであるわけです。
必要以上に自分を責めなくて良いということです。

②子どもと自分の分離
母親してると子どもの評価=自分の評価という勘違いが生まれがちです。
ちょっと待てよ?
別の人間なのに、なんで連帯責任みたいな状態になっているのでしょうか。
母はある程度干渉できますが
最終的な行動を選ぶのは本人です。

子がある程度の年齢になったら
「自分で選んでいくんだよ」
というような話をして、自分の人生に責任を持って歩んでもらう
そんな風にしていけたらいいよなと思うのです。

それをすることで、お母さんも本当の意味での自分の人生が歩めますね。

③個人の尊重
これらをやっていくと、自然と個人の尊重というところに行き着きます。
「あなたはこれが大切なのね
でも、お母さんはこれを大切にしたいの。」
こんな会話もできるようになるかもしれません。

実際にうちの例でいうと
わたしは時間を守ることに超絶厳しいのですが
子どもたちの価値観も大切にするようになりました。
(それでも口うるさくなっちゃうけど)

育児をしなかったらわからなかった

わたしの場合、遠い他人だと気を遣って言わないか我慢をして終わっていたと思います。
それが、子どもという気を遣わない相手が
わたしの価値観をぶっ壊してくるような行動をしてくるわけですから
そりゃー葛藤しました。(現在進行系ですわ)

日々、子どもたちから
「あなたの価値観は本当にそれでいいですか?」
「価値観のアップデートしますか?」
と、問われている気分です。

昭和の価値観で染まった母に
「こんなやり方もありまっせ」
と伝えるために
うちの子たちは平成に生まれてきてくれたのかもしれません。

今まではそれを「世直しじゃー」と
昭和に塗り替えることが正義と思ってましたが
むしろ新しい価値観をいただける
ありがたい機会なんだなと思う今日このごろなのでした。


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