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【RARECREW】学生からの質問に回答!第4弾!!

いつもお読み頂きありがとうございます。人気コンテンツ【学生からの質問に回答】シリーズ第4弾です。第3弾以前の回答はこちらをご確認ください。

 対話を大切にしている私達ですのでRARECREWのTOPとして真剣に回答させてもらっている内容を公開いたします。
 学生からの質問は表面的な内容のものと本質的な内容のものに分かれますがせっかく社長に直で質問できる機会なら、自分の興味を最大限に深堀してストレートに聞いてみましょう。
 特に就活であれば、最終的にそのTOPの指揮する組織のメンバーになるのに大事な情報になるはずです!!



◆Q.『経営者として大切にしていることはなんですか?』

A.「人の話をきちんと聞くこと」

私も人間ですので判断を間違えることもあります。
事実と感情のすみわけをして選択と決断をするためには、まずは、聴くことが大事だと考えています。また、私個人の判断ではなく、会社組織が目指す経営理念に照らし合わせて考えるように気を付けています。

その為に、現場も含めた対話を大事にしています。会社の方向性を決定していくために「未来会議」と称したボードメンバーを集めたミーティングを定期的に開催しています。20周年リブランド企画として、新経営理念、コアバリュー、新社名の検討をはじめ新サービス、新制度、取組強化など重要なことがここから動き出しました。

第1回 未来会議 議題(2019年12月開催)

その他にも、定期面談や部下による上司行動評価など自分の置かれている立場や悩み、今後の夢などをしっかり伝える対話の場がたくさんあるのは私の経営スタイルから派生しています。

◆Q.『御社に入社するならここだけは覚悟しておけといった心構えがあれば教えてください』

企業にはそれぞれ大事にしているポイントが異なるので、「社会人になるにあたり」とか「働く上で」といったフレーズよりいい質問です。

A.「他者貢献に対しての愚直さ、大変さを楽しむマインド」

 メンバーは他者貢献に対して愚直でなければなりません。よく、「成長したい」、「成長できる環境かどうか」をみなさんは気にしますが、私が言うには「他者貢献の先に自己成長がある」のです。成長とは、他者の為にできることを1つでも増やしていくことだと考えています。

あなたの力は、誰の何の役に立っているのでしょうか?

お客様の為?家族の為?仲間の為?この本質を見失った時に人は自己満足に終始するか、他者依存を始めます。
【自己成長】の前に必ず【他者貢献】があることを覚えておいてください。
また、前例がないことを実践するには、その大変さを楽しむマインドが必要です。授かった命の使い道を人の役に立つことに置く覚悟を持ってください。

あなたの「使命」は何ですか?

RARECREWのコアバリューには「役に立っているか?」「楽しんでいるか?」この2つが入っている意味を理解頂けると思います。

RARECREW Vision

◆Q.『働く上でモチベーションの源泉は何ですか?』

 「モチベーション」この言葉を聞くようになって大分経ちました。しかし、皆さんは本当にモチベーションの意味を理解できていますか?モチベーションとは、動機付けのことで、やる気ではありません。

A.「探求心、知りたいという欲求」

 私のモチベーションは探求心、知りたいという欲求です。先に記載したようにモチベーションは動機のことですので、行動の源泉となるものが「知的欲求」になります。但し、知識ではなく行動による体験・体感がポイントです。
 これまでの活動で勉強と言うよりは常に実践にて知識と現象を同時に手に入れてきました。
よく「日下部社長はどこでMBAを勉強されたのですか?」なんて言われたりしますが、MBAはおろか経営の勉強らしい勉強はしたことがありません。常に経営上の問題(こちらの状況は考慮してくれない😰)が先にあり、その問題を解決するために手探りで動き続けました。法律のことは弁護士に、税務のことは税理士に、労務のことは社会保険労務士に、と言った感じで常に専門家と話をするには私も専門的な知識を持たないと会話ができなかったからです。
 それともともと研究職だったこともあり、問題の再発防止の為にいろいろな要因を分解して本質を見極めることも続けてきました。これらが寄与しているのは間違いありません。

モチベーションとなる源泉には「物欲」、「金欲」、「権威欲」などいろいろありますが私はこのあたりにはあまり興味がないのが特徴かもしれませんね。欲求は行動のエネルギー値を高めてくれるのでなんでもいいとは思いますが、大事にしていくバリューとセットで考えてみて下さい。

さて、今回の「学生からの質問に回答」では、どんなことに気が付きましたでしょうか?仕事の仲間として活動する「人」にしっかり注目してみましょう。あなたは「誰」と働きたいですか?

メンバー情報も要チェックです。下記リンクからどうぞ😆

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