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フリーランスで生きていくために

こんばんは。
つくらず、つなぐを大切にしたいインテリアデザイナーRです。
今日は自己紹介の続きを書きたいと思います。


私はインテリアデザインの仕事を主軸にしつつ、コワーキングの運営スタッフの仕事もしています

少しずつ個人でインテリアデザインの仕事を得られてきた3年前の2017年。ワンルームの自宅でちゃんとした仕事をする環境に限界を感じてシェアオフィスを探していて、そのタイミングで出会ったのが今のコワーキングでした。

会員になるつもりで見学に行ったのですが、話を聞いているとスタッフ募集中なのだとか。当時はコワーキングってどんな場所なのかをちゃんと理解できてなかったですが、なんかコワーキングって面白そうやんって思って働かせてもらうことにしました。それが2017年5月のことです。
初めの頃は、スタッフ業務に慣れるのに必死でした。働き始めて半年くらい経ったくらいからだんだん楽しくなってきました

コワーキングの利用者さん・スタッフの皆はホンマに面白い人が多いです。
良い意味でカオス
インテリアの仕事だけじゃ広がらない方向に視野が広がりましたし、同じ業界じゃないかたと話が出来るのが何より楽しいですし、勉強になります。

そんな風に思える頃になると単なるダブルワークではなく、私が社会と関わる(=働く)上でコワーキングで働くという事が大切な部分になっていました。インテリア関連のイベントも企画させてもらったりして、そこから仕事にも繋がりました。

ちょっとした選択とか、出会う人で自分の人生がどんどん面白く道が変わっていくんだなーという実感をめちゃめちゃ感じているここ数年のなのです。コワーキングが”サードプレイス″と言われるように私も自分の居場所を作れたって実感があります。
 "インテリアデザインで生きてく!"って腹を括る、みたいに覚悟が足りないんじゃないか?とか周りから言われたり、自分で思う時もあります。

でもパラレルキャリアを敢えて選んでいるのは、危機管理のひとつです。
特に今年の3月半ばからの世間の状況で商業施設のインテリアデザイン案件が延期になったり、いつインテリアの仕事の状態が上向きになるのか不安です。(もちろん備えられていなかった自分の実力不足も大きい・・・)

すごくすごく不安。でもそんな中、唯一自分の選択で救われているのがパラレルキャリアだった事。
なんとか経済的に、精神的な部分でもバランスが取ることが出来ています。そして両方の仕事にも経験が役立っていて、何よりどちらの仕事も楽しく出来ているのが、この選択が間違って無かったという明らかな答えです。
オンライン化の世の中についていくのも大切だけど、やっぱりオフラインの関係は最強です。どうでも良いたわいも無い話をしたいもの!

フリーランスでやっていくことは、ホントに大変なことが多いし正直オススメはしませんが、自分で生き方を選択している実感があるこの経験から私はサラリーマンには戻れないなぁと思うし、このまま何とかしがみつきたい!!と思っています。

ではまた明日。
「僕らは僕らなりに輝いて 僕ら自身を輝かせる」の言葉の響きに勇気と元気をもらえているRでした。


自分の棚卸しをしてみた記事を書いてみました。
読んでいただけたら嬉しいです。


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