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学びと楽しさは両立できる。ステイホーム週間を充実させ、さらにちょっと自慢できる科学の知識を得られる本まとめ。

本は先人たちの知識の粋。


こんにちは、りこです。

今回は、外出自粛中にみんなより一歩先を行くことのできる知識を得られる本を簡単ですがまとめてみました。

テーマは「科学(宇宙、物理)」です。

これまで科学やなんとか論などに興味がなかった方も、暇を持て余す神々のような方にも、ちょっとした暇つぶしとしてご活用いただければ幸いです。


学校で習わない、科学の美しさ。


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科学、物理というと「〇〇理論」とか「〇〇の法則」とか、リンゴが落ちるとか光の速さとかなんだかわけのわからない文言や法則が出てきたりして一見難解なイメージがついてしまいがちです。

でも、それを紐解いてみると…

実は科学って「アハ体験」の連続なんです。

今まで何の意識もせずにしていたことや体験していたことに、こういった法則や力が働いていたんだ!ということに気付ける知識でもあります。

そしてそこにある宇宙や素数には、美しい法則があるんです。

ハチの巣に代表されるハニカム構造、7年に1回地上に出てくる種類のセミ。

なぜ太陽は東から昇るのか?宇宙の先はどうなっているの?

そこにある理由や法則を知ることで、こういうことだったのか!という新たな驚きと発見に出会える学問が科学だと思います。

今回は、わたしがちょっとかじったくらいですがその中でもわかりやすく面白いなと思った本をご紹介します。


1.図解 相対性理論と量子論。



いきなり難しそう!と思いますが、こちらの書籍では探偵さんが問いに答える形でよりわかりやすく説明してくれるという形式をとっています。

見開きでQ&Aとなっているので気が向いたときに軽く読むのにちょうどよいです。

相対性理論、量子論などの分野に関して初めて触れる方にオススメです。

何となくだけど、この理論が何を言いたいのかわかるような気がしてくると思います。


それでも、文字で読むのはちょっと…

途中で飽きてしまいそう、もっとわかりやすいものがいい!

といった方にはこういった漫画も出版されているので、まず概要を知りたいといった方はぜひ。



2.Newton別冊シリーズ。



科学と言えば間違いないNewton。

ちょっと小難しい理論や法則を、図や写真を使ってわかりやすく解説してくれます。


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とにかく1冊読むだけで充分なボリュームがあります。

Newtonは定期購読が主ですが、わたしは逆にその情報量に頭が追い付かずすぐやめてしまいました。もったいない…

なので今は気が向いたときに別冊を購入して読んでいます。


宇宙とかそんなの小難しい。

最新の論文とか興味ない。

といった方には、まず教養としてこういった類も出ていますのでぜひ。



科学や物理の勉強をしていない方々にも、わかりやすく学びになる内容と思います。


個人的に時間ができたら購入しようと思っているのはこちら。



宇宙、人間(子供)、存在、意識、アイデア…

それらは全て「無」から生まれてくるものです。

まず、その「無」というものというか概念を理解することによって「生まれるとは何か」「自分が生きている意味は何か」が見えるかなって思います。

こういったこと考えるときりがないので、こちらは本当に時間ができたらゆっくり読みたい一冊です。


3.これはとにかく読んでみて欲しい。


こちらは、この記事を書いた理由といっても過言ではないくらいオススメしたい本です。

というかこの本が紹介したかったけど、これのレビューだけだとつまらないと思ったのでいくつかご紹介したってくらい。

とにかく面白いです。

ネタになります。

読みやすく、そして笑えます。



空想科学読本シリーズ

あまり多くは語りません。実際に読んだ方が面白いからです。

とりあえず、目次を見てみましょう。

恐るべき少女―ハイジの大ブランコは、ジェットコースターより怖い!
死神のノート―デスノートを使えば、世界中の人間を裁けるか?
超音速飛行―ウルトラセブンがマッハ7で飛ぶと、たちまち体が裂ける!
不思議な食事―キノコを食べて巨大化するマリオ。そんなこと可能?


身近な漫画やアニメ、映画などでやっていることを実際にできるのか?

それを現実世界でやったらどうなるのか?

そういったことを科学的に実証してくれています。

大人も子供も読みやすく、そして面白い上に科学や物理の勉強にもなるといても有意義なシリーズだと思います。


お子様がいらっしゃるご家庭では、こちらもオススメです。



参考までにこちらの第1巻の目次を。

・『プリキュア』シリーズの変身シーンはとても長いと思います。変身中にやられませんか?
・『アルプスの少女ハイジ』のオープニングの大ブランコ。あれは、どれほどの大きさですか?
・アンパンマンのアンパンで、何人がお腹いっぱいになりますか?
・『ゲゲゲの鬼太郎』の目玉おやじは、なぜ目玉だけで生きていけるのですか?
・『GTO』鬼塚先生は、デコピン一発で人を何mも飛ばしました。そんなことができますか?
・『赤ずきん』のオオカミは人間を呑み込みましたが、大きすぎませんか?
・『ONE PIECE』のルフィはゴム人間です。その力を活かした「ゴムゴムの銃」は、どれほどの威力ですか?


この他、こちらのシリーズも刊行されています。



みんな大好きポケモンの技や生態は、現実世界でみるといったいどんなものなのか?

わかりやすく解説してくれています。

ピカチュウが放つ「10まんボルト」の電撃はどんな威力なのか?
ニャースは、なぜキラキラ光るコインが好きなのだろう?
3000℃の炎の渦を操るマフォクシーって、どれほど危険?
最弱なのにコイキングが生き延びたのはなぜ?

夢を壊してしまったら申し訳ないですが…

とにかく、科学がわかりやすく立体的に学べます。


こちらで立ち読みができるので、まずちょっと中身を知りたいという方はぜひ。



柳田理科雄先生の発想力には感服です。

柳田先生の運営する「空想科学研究所」は日々面白コンテンツを発信されているのでぜひご覧ください。



ちなみに、蛇足ですが先生の経歴もなかなかファンキーです。


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空想科学読本、ジュニア版はセット見つけたのでステイホーム週間の一気読みにもぜひ。



ポケモン版は現在4冊出版されています。



リーズナブルなので、手に取りやすいと思いますのでぜひ⤴


科学は、そんなに遠いものじゃない。


ご興味の湧く一冊はありましたでしょうか。

科学は、実はとっても身近なんです。

勉強全般に言えることですが、自分の身の周りや身近なものに絡めていくとより覚えやすく理解が深まるものです。

とくに、科学はそれがより簡単にできる学問だと思います。

ステイホーム週間、自分の身の周りに起きている現象と絡めてもっと科学を知ってみてください。


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オススメの本は、こちらにもまとめてあります。



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