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結婚は制度です。         幸せの象徴ではありません。

この記事は、結婚マウントを
つらつらと書いたものではありません。
私個人の、結婚というものに対しての独り言を
書いた記事です。

結婚=幸せの象徴・人生の安心を手に入れた
的な風潮が広まっているのが私は謎です。
多分、某CMが幸せ満載!
というようなキャッチーを
前面に押し出しているから
余計そんな風潮が広まって
いるのだろうと思います。

ですが、よく考えてください。
結婚って、制度ですよ…?
社会的に夫婦であるという関係を証明する
制度であり、結婚したからといって
人生そのものが保証されたわけではありません。

制度で、資産が増えるわけではなし
相手の嫌なところが無くなるわけではない。

結婚していまーす!と過剰に伝えるということは
「私は、制度に大好き!
枠の中で生きることが生き甲斐です!」
と言っているようなものだと
思います。
自由にとか、自分らしくに生きるという
反対の思想が叫ばれている中。
制度、他人が決めたルールに縛られて生きる
ことが超絶幸せです♡
と言っていたりと
面白いなと思います。

結婚することが
悪いというわけでもありませんし
その逆もです。
ただ、結婚は日本という国が作った
制度の1つ
でしかないということを
再認識する必要があると思います。

単純に、生き方を選ぶというものだと
私は思っています。

1人で自由な旅をし続けるのか
誰かと一緒に旅をしていくのか。

そのどっちを、選んでいいわけです。

結婚式や結婚そのものを幸せの
絶頂というものにすると
後は、落ちるだけですから。

その絶頂を超えることが
今後はないということです。
結婚してからが、本番ですよ?
結婚前は、準備運動みたいなものです。
本番がメインなのに準備運動で
満足するなんておかしくありません?




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