転職活動。何を選べばいいのか?
みなさんこんにちは!
今年も残すとこあと4日となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
暖冬だと聞いていましたがしっかりと寒波を感じております。
(年越しは天気も悪く、少し暖かいみたいですね)
さて、今回の記事では転職活動を始める方に向けた瓦版とも呼ばれるものです。すでに活動を始めている方、活動の中で少し違和感を持つ方にも是非読んでいただきたい内容も含まれますので、ぜひご覧ください!
いずれの方法も様々メリット・デメリットはありますが、共通した目的としては「納得のいく転職先を見つけること」に変わりはないと思います。
今回の記事では皆さん一人一人の状況にあった転職活動方法についてをお話しできればと思います。
それぞれの特性を理解した上で、自身に最適な転職活動を進めていただければ幸いです。
①求人広告を活用した転職
(大手求人広告メディアやハローワークなど)
◎メリット
・自分の好きなタイミングで求人に応募ができる
★自分のつきたい仕事が明確な方についてはピッタリな方法です。
また事務職求人を希望される方などは圧倒的に直接応募求人の方が数が多いです。
●デメリット
・面接調整や書類の提出など自分自身で判断し、進めていく事柄が多い。
直接応募の場合は企業の人事担当とのダイレクトなやり取りとなります。
面接調整や条件交渉などすべて自分自身で行う必要があります。
・企業情報などは自分自身で
直接応募の場合、その企業を客観的にみる視点がどうしても不足しがちです。求人票に載っていない情報や、組織風土など自身で見聞きした情報で判断をする必要があります。
②転職エージェントを活用した斡旋型の転職
(例:リクルートエージェント、弊社R4CAREER)
◎メリット
・大手エージェントを利用すれば豊富な数の求人紹介を受けられる
全国に展開している大手転職エージェントは何といっても所有している求人の数が圧倒的に豊富です。職種にもよりますが、営業職や管理部門などの求人を希望される方は大手エージェントを活用するメリットがあります。
逆に地場エージェントを活用した場合でも同様の紹介を受けることができます。求人の数は劣る可能性はありますが、CA(キャリアアドバイザー)とRA(リクルーティングアドバイザー=企業側の営業担当)を同一にしているところが多いため、一つの求人に対しての理解度が高いケースが多いです。数多い求人から一つを選びたいというよりは、自分自身に最適な求人を1社でも紹介してほしいとお考えの方は地場エージェントを活用するのもおすすめです。
●デメリット
・こまめな連絡が多い
エージェントとのやり取りが始まると時間外に連絡を取る機会が多くなります。紹介した求人に対してのリアクションや重要な連絡事項の回答(面接日程調整など)を速やかに行うことがエージェントとの対応をスムーズに行うポイントの一つです。
・条件によっては求人の紹介をされない場合もある
原則、エージェントは求職者の希望をヒアリングし、条件にマッチした求人を提案するというのが通常のスキームですが、中には条件を厳しくしたために全く求人の紹介を受けないというケースも少なくありません。
あくまで希望条件を伝えることは重要ですが、様子を見て妥当な条件を組み込むことが求人紹介を受けやすくなります。
③リファラル採用を活用した転職
既にその企業で働いている知人や友人の紹介を受け、転職を行う方法です。
〇メリット
・通常の応募より比較的フランクな選考となりやすいです。
そのため、普段聞きづらいような質問なども投げかけやすく、また知人が働いているという心理的安心感も持ちやすいのが特徴です。
またリファラル採用の場合はすでに合格を前提として選考を進めるケースも多いため、あまり転職活動に工数をかけたくない方にはおすすめな方法の一つです。
●デメリット
・知人が働いている会社=いい会社とは限らない点も多く、メリットで言及した知人がすでに働いているという事実から、「いい会社」と判断をしてしまいがちですが、価値観は人それぞれ、自分自身も同じように働きやすいと感じるかどうかはわかりません。知人が働いているからこそ、注意深く確認した上で見極める必要があります。
④ダイレクトリクルーティング採用を活用した転職
昨今増加傾向の採用手法です。
これまでは採用企業側は求人広告を出稿し応募を待つ、エージェントへ求人を展開し同様に応募を待つという流れが一般的であった中から、直接求職者側へアプローチをしてエントリーを募る機会が多くなりました。
スカウトサイトやダイレクトリクルーティングサイト(ビズリーチなど)を介して企業側から直接スカウトを受けることができます。
◎メリット
・早期に直接な面接の場が設定できる
・応募意思が高くなくとも、話を聞くことができる
一般的にダイレクトリクルーティング採用の場合は、初回では面接形式ではなく、まずは面談のような形で進むことが多いです。その際に会社の説明や事業の案内、また採用ポジションについての説明などが丁寧に受けることができます。
◎デメリット
・面接回数や選考期間が増えることが多い
そもそもダイレクトリクルーティングは企業側にとって「潜在的転職者を探す」という目的も含まれているため、面接段階では採用ターゲットが明確になっていない可能性があります。
そのため、通常の選考のように1~2回の面接で採用が決まらずに、選考期間が延びることも考えられます。
まとめ
大まかな転職活動行う上での選考方法をまとめさせていただきました。
冒頭でもお話をした通り、どの方法を選択をするかは人それぞれであり、一つの方法だけでなく複数の選択肢を持ちながら動く方もいらっしゃいます。
自分自身にマッチした方法を見つけながら、転職活動を進めていただければ幸いです。
R4CAREER年末年始休業のお知らせ
□■期間■□
2022年12月28日(木) ~ 2023年1月3日(水)
※メール・電話でのご返信対応は12月27日(水)18:00まで、
休業明けは1月4日(木)10:00以降に対応させていただきます。
ご迷惑をお掛け致しますが、
何卒ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。
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