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現場からは以上です。2nd

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「現場からは以上です。」マガジン内のnoteが100を超えたので、2ndマガジンを作りました。 「地域の魅力とITの力で小売はもっと面白くなる!」をモットーに働く中で感じたこと、… もっと読む
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#本

100分de名著を、100分de語る。

100分de名著を、100分de語る。

昨年からめちゃくちゃハマっている100分de名著。
海外でどうしても読みたくなった本を電子版で探していたら100分de名著のテキストを発見し、『なんだこのわかりやすさは…!』と感動したのが出会ったきっかけでした。

そこから番組も見るようになり、年末には愛が高じてこんなおすすめnoteを書いたことも。

この半年ほどで20作品はみたと思うのですが、みればみるほどMCの伊集院さんの言語化力の高さや指

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古典や名作を挫折せずに読み切る秘策 #BOOKTALK

好きな作家を聞かれたとき、高校生の頃から答えていたのは三島由紀夫と山崎豊子、そして松本清張。
教科書に載っていた作品にハマって夏目漱石や梶井基次郎の他の作品を読んだり、みんなが『恋空』にハマっている中で三浦綾子の『塩狩峠』で号泣したり、読書家としてはやや古風な人生を歩んできました。

大人になった今もその趣味は変わらずで、毎月まとめている『今月読んだ本』を眺めていると本屋さんのベストセラーの棚には

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硯田悪歳無く、酒国長寿有り。

硯田悪歳無く、酒国長寿有り。

9月に入ってからの3週間は、『息つく暇もなく』という比喩がこれほどぴったりくることもないと感じるくらいにめまぐるしい日々だった。

『忙しい』を言い訳に約束を破るのは社会人としてあまりよくない態度だと思っているので、マガジンを含めnoteがほぼ更新できていなかった点については完全に私のスケジューリングの甘さゆえです。すみません。

とはいえ『大変だった』と言い訳するのは自分の主義に反するので割愛す

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GW中に読む!積読消化リスト2018

4月に新生活がはじまってから早10日。

まだ会社員としてのリズムが掴みきれていませんが(というかフリーランス時代とほぼ変わらない生活をしている)、あっというまにGWの時期が迫ってきました。

私の場合は長期休みと言えば旅行!…などはせず、家でひたすら積読を消化するのが毎年恒例です。

特に長期休みは普段のちまちま読書とは違って、気合いをいれないと読みきれないもの、上中下巻ある長編小説など、時間が

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お店を作るとは、「待ち合わせ場所」を作ること。

お店を作るとは、「待ち合わせ場所」を作ること。

以前こちらの記事でもお知らせしたとおり、8月から渋谷のBOOK LAB TOKYOのオンラインコミュニティ活性化のお手伝いをしています。

BOOK LAB TOKYOの8月からの変化については、CEOである西村さんのnoteに詳しく書いてありますのであわせてどうぞ。

私からは、オンラインコミュニティ・通称BLOCを運営して早1ヶ月が経とうとしている今、新しい本屋のかたちについて考えたことをお伝

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