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新型コロナウィルス特別版2!毎日更新!知的SNSQuoraを使いこなすヒントメモ。19

サピエンス全史のユヴァル・ノア・ハラリと、台湾の天才IT担当大臣オードリー・タンの対談。

今年最高の神記事でした。

SNSを使う方々は絶対に読んで損はないでしょう。

オードリー・タンさんは、学校に馴染めず中学を中退、同時に学んでいたPerlにのめり込み、19歳でシリコンバレーの企業、Appleとも契約。

今は台湾でIT担当大臣として、感染拡大防止や市民サービスにテクノロジーで素早い対応をしたことで世界の注目を集め、東京都の新型コロナウイルスに関するウェブサイトへGitHubを通じて協力した方です。


LGBTとある時期から気づき、2005年から女性への性転換を始めたこと、「鳳」の英語読みを日本語の「おおとり」から取ったことなど賑やかな方です。

ちなみにハラリさんもLGBTの方です。

対談ではお二人が LGBTということで、SNSにおけるプライバシーの観点からスタートとし、技術の透明化により、体制派が市民を監視、市民が体制派を監視する危険性と、逆に集合知が生み出す新たな価値に触れています。

次はテクノロジーの進歩と、自然の物理法則は必ずしも合致しない点に触れています。そこで需要なのは市民による修正のようです。

さらにテクノロージーのシテステムに、市民が支配される可能性に触れています。

現在、世界のSNSユーザーは、自分の主張に必死ですが、長年の私の考えでは、これはSNSというシステムが進化するための家畜化、奴隷化に向かっているように感じ、大変興味深いものでした。

そのあとに続くのは、いかにSNSの中毒的支配から自分を守るかです。ここもいいこと書いてるなあ。

次は自然現象と、SNSにおける不安、恐怖から発生する、暴挙、陰謀論等の悲劇をテクノロジーはどこまで対応できるかの可能性ですね。このジレンマの解説も秀逸。

感想

LGBTの方は頭がいい方が多いのですかね?

二人のお話はガンダムのニュータイプ同士の対話に感じました。

LGBTの方々はニュータイプ?

勉強になりました。

2011年、日本は東日本大震災が起きました。

国民の政権への怒りはピークに達しました。

ニコニコ動画は政権側の記者会見、東電の記者会見を全面的に配信して、ガス抜きに一役を買いまいした。

しかしその後のニコニコ動画は、GoogleのYouTubeに敗北しました。

私は東日本大震災で、日本が混乱しなかったのは、ヤシマ作戦を始めとする、市民側のユーモアによる社会的規範の提唱が大きかったと考えています。

今のコロナにおけるジャパニーズSNSはここが弱い!

その過程で、オードリー・タンさんがIT担当大臣を務める台湾のユーチューバーPan Pianoさんの活動が輝いて見えたので記事を書きました。

日本人の私たちも、コロナに気を付けながら、東日本大震災の時のように、もっとユーモアで楽しく乗り切ればいいじゃんと、私も便乗させて頂きましたw

政治関連でイキるのはこれじゅうぶんですよ♪

さて今ならユヴァル・ノア・ハラリさんの「サピエンス全史」はamazonオーディブルで上巻、下巻どちらかが無料。


Amazonオーディオブックで一冊無料キャンペーンです。

お高い本でしたから、読んでない方はAmazonから上巻もらって、とりあえず聴いてみると面白いかもしれません。

なんか商売熱心な方を見かけたもので、これも宣伝www

忍べないニンジャ、ツイートに爆笑www

飛べるといいですね…。

私は77円で焼け売りされているキルミーベイベーがツボですがw

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