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地域の熱量を、一番わかっている私。神戸からフルリモートでquodにジョインしました

quod Journal

これまでも、私の拠点である神戸、そして福岡県糸島など「プロジェクト単位」でquodと一緒に仕事をしてきましたが、昨年10月からはフルメンバーとして、神戸から【完全リモート】でquodに参画しました。

quodだからこそできる、リモートでの働き方。
そして、神戸にいるからこそ感じる、地域の熱量とは?

私の働き方を大きく変えた、2つのきっかけ

木戸) もともと、新卒で就職したのは電機メーカー。東京でマーケティングを担当していた当時は、会社を辞めようとも、フリーランスでやっていこうとも思っていなかったんですよ。その後、アパレルメーカーに転職しましたが、そこでもマーケティングに携わっていて。会社の中でもっとスキルアップしたい気持ちが強かったんです。

でも、色々なライフイベントを経て、自分の人生における仕事のあり方や働き方に対する考えが大きく変わりました。

一つは、2015年に夫が事故に遭って下半身不随の大怪我を負ったこと。これが、私の地元である神戸に帰ってくるきっかけとなり、自分の会社を立ち上げることになりました。

もう一つは、2018年に息子が生まれたこと。仕事は自分の人生の全てではない、一部なんだと考えさせられ、「働き方を、もっと自分でハンドリングしたい」と強く思うようになりました。

自分の会社を立ち上げ、「自分には何ができるのか?」「どこからお仕事をいただけるのか?」と手探りで歩んでいくのは、簡単なことではありませんでした。そんな時、神戸のある企業のSNS運用を任せていただいて、とにかく必死でやりましたね。

もっと会社全体に関われるプロジェクトをお手伝いしたいと思っていたので、担当以外の領域にもいろいろ口を出して、頼まれてもいないのに企画書を作って提案したり...相当おせっかいでしたね(笑)。
その企業のPR担当をしていたのがquodの中川さんだったので、「東京の人からアイデアやノウハウを学べるチャンス!」と思って、中川さんのことを追いかけ回していたんです。そんなことを続けているうちに「このプロジェクトも参加しない?」と声をかけてもらえて、一緒にお仕事をするようになった、というのがquodとの出会いです。

地域の仕事は“おせっかいサービス”?

木戸) その当時、quodは東京以外の地域での仕事をスタートし始めた時期。私はすでに神戸を中心に地域の方々と仕事をしていたから、いろいろと力になれることもあり、quodでは2020年秋頃から糸島でのプロジェクト、神戸にある六甲バター株式会社の「QBBベビーチーズ」のPR、そして松本山雅FCとの社会貢献活動をメインに担当しています。

神戸で仕事をしてきた中で、地域での仕事って“おせっかいサービス”だな、と感じてるんです。頼まれてないことまでやるのもそうだし、求められる以上の熱量で応える、というのも。そのためには、コミュニケーションがすごく大切だと思っています。同じ課題に向き合うだけでなく、お互いの好きなコト・モノも共有したいし、プライベートなことも知りたい。地域での仕事は、この「信頼関係」がものすごく大切なんです。

首都圏での「信頼」って、「知名度」が大きいと思っています。知名度のあるメーカーが出した商品、知名度のある代理店が手がけた広告...などなど。一方で、地域の場合は「普段、その地域で何をしているのか」が大切。手前味噌で「いいですね〜」「これ、おいしいですね〜」っていうのは誰でも言えるんです。「この人が作ってるからおいしいんだ」「こうやって作られたからおすすめしたい」ということを伝えていくのが私たちの仕事なので、そこにはちゃんと向き合いたいですよね。それを知るために、何度も足を運んで、たくさん会話して、仕事以上の情報を共有します。様々な人の思いに寄り添い、常に担当する商品やサービスの一番のファンになることを心がけていますが、一方でダメなところにはきちんと向き合って、「どうやったら素敵になるか、楽しくなるか」を必死に考えています。“クライアント”としてではなく、「チームの一員」という責任を持つ。地域で仕事をするって、こういうことだと思っています。

糸島でも、そうして信頼関係を築いたからこそ、今では地元のみなさんと一緒にいろいろなイベントをおこなえるようになりました。

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糸島市環境協会と開催した、オンラインでの料理教室。
糸島の明太子メーカー「やますえ」と一緒に、糸島の魅力を発信するおもしろい八百屋さん「Freaks & Co. ITOSHIMA」 @大丸 福岡天神店


私が東京で培ったノウハウで地元に貢献したい、という思いをカタチにできたのが、QBBのPRプロジェクト。「QBBベビーチーズ for mom」は、妊婦さんを応援するブランドとしての新しい取り組みです。自分の地元である神戸に、こんなに素敵な企業があるんというのをもっと知ってほしいなという思いで、さとまり(quodメンバーさとまりの記事はこちら)と一緒に取り組んでいます。

そして、私自身が「やりたいこと」としてquodとタッグを組めた象徴的なプロジェクトが、松本山雅FCとの社会貢献活動。当時quodがPRパートナーを務める松本山雅と、私が個人でやっていた「生理の貧困」の課題に取り組むチャリティー団体「レッドボックス」が繋がって、ホームスタジアムのトイレに無料の生理用品を設置したり、レディースU-15の選手向けにフェムケアの講習会を開催したりという取り組みが進んでいます。

松本山雅FC レディースU-15向けの講習会の様子。詳しくはこちら

私に限らず、メンバーみんながそれぞれ思う「こうしたい」「やりたい」がカタチになる。quodって、そういう場所だと感じています。

quodは「こうしたい」がカタチになる場所

木戸) quodのフルメンバーとしてジョインして10ヶ月ほどになりますが、まだリアルで会ったことがないメンバーもいますし、代表の飯塚さんにも一度しか会ったことがありません。

それでも、すごく働きやすいな、居心地が良いなと思えるのは、私の働き方やプライベートを尊重してくれているから。quodって、私に対してだけでなく、メンバーそれぞれの「こうしたい」を受容し合える関係なんですよね。

私は子育てもあるので、一人の時間を持てる夜中の2時頃から仕事を始めて、昼の2時には終わらせる、というワークスタイル。最初は、「ただでさえ離れた場所に住んでるし、働く時間も大きく違って、みんなに不便をかけたらイヤだなあ」と思っていたけど、quodって「どうしたい?」を聞いてくれて、受け入れてくれるチームなんですよ。私以外にも、東京を離れて二拠点生活してるメンバーもいますよね。そういう働き方ができる背景にあるのって、「信頼」だと思うんです。そうして信じてくれているチームのためにも時間を言い訳にせず、ちゃんと結果を出したい!って思いながら仕事してます。

そのために私が心がけているのは、メンバーとも、仕事で関わる方々とも、良い意味で「公私混同」すること。糸島には、私の父親も、夫も息子も連れていって紹介しました(笑)。これは地方でも首都圏でも関係なく、仕事は人と人との繋がりだと思っています。だから、相手のことをもっともっと知るために、私も、自分の情報をたくさん提供したいなって。

お互いのバックグラウンドまで知れてこそ、遠慮せずに言い合えて、「こうしたい」を尊重し合えて、だからこそチームのために成果を出したいなって思えるんじゃないかな。quodは、それが自然とできている感じがします。

会社に所属していると、任された仕事の中で何ができるか...という考えになりがちだけど、quodでは、例えば自分が興味のある「スポーツで何かしたい」と声に出しておくと、そういう案件がきた時に「これどう?」とチャンスをもらえるんです。それがカタチになったのが、松本山雅とレッドボックスのコラボ。「こんな案件できるよ、やりたい人?」と。“この指止まれ”的にプロジェクトが始まって、メンバーが集まって、進んでいく感じ。それがすごく新鮮で、楽しいですね。

最近の仕事でいうと、
私の世界一好きな食べ物は明太子なのですが(mixiにもそう書いてました笑。mixiわかる人少ないかな..)、明太子好きが高じて、糸島の明太子メーカーやますえさんと一緒に「超明太子セット」の商品セレクトからPRまわりまで担当させていただきました。

糸島の美味しいYouTube には、企画から出演、ナレーションまで私とさとまりで行っていますのでお時間ある方はぜひ見てみてください。

こんな仕事の進み方を見ていると、quodってまるでパズルのようだなと思うんです。働き方も、関心分野も、やりたいことも、無理やり自分のカタチを変える必要はない。もちろん、ちゃんとそれぞれが求められる仕事の責務を全うするということが前提ですが、自分が持っている「こうしたい」「やりたい」がうまくハマった時に、事業、成長のために役立てる場所だと思っています。


2020年10月、quodに本格的に参画したプロジェクト、糸島視察の様子

そんな私と一緒に働く、神戸在住のメンバーを募集します!

木戸) quodでは神戸を中心とし、糸島など地方プロジェクトで一緒に働いてくれるメンバーを募集中です。
「経験はあまりないけど、やる気があります!」「アイデアはまだないけど、神戸を良くしていきたいです!」という熱意がある人、大歓迎です。

神戸にある企業のPR、地元の商店街、地域全体を盛り上げていく企画...小さいことから大きいことまで、ワクワクすることを一緒に企画していきたいですね。quodでは何でもできるし、幅広い案件に関われます。東京の案件に興味があればそこに挑戦するチャンスもあるし、個の「こうしたい」を仕事にすることができる場所。

自分に自信がない人も、大歓迎です。スキルもアイデアも自信も、何も持っていなくても、思いがあれば体現できるというのをquodで体験できると思います。ぜひ興味を持ってもらえたらうれしいです!

現在quodで募集中の職種

・神戸在住の方
神戸企業をPRで盛り上げたい!面白いことがしたい!現場好きな情熱人、募集!

・富山在住の方
富山の地域活性プロジェクトを経営視点から戦略立て推進したい人募集

富山の地域活性を事業開発視点で推進したい人募集!

本質を掴んだ地域づくりを。富山プロジェクトのプロジェクトマネージャー募集。


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quodは、それぞれの働き方、「こうしたい」をカタチにできる場所です。

さまざまな地域が持つ魅力を広め、盛り上げていくために、これからも全国各地に足を運び、たくさんの人と向き合っていきます。

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想いのある事業家の新規事業パートナーです。 “コト”を形にできるディレクターレベルの多様なクリエーター・ナレッジワーカー(“Creative Class”)のチームで、中堅中小企業の経営企画・事業企画を共に担い、形にします。 ここでは、quodの働き方や事例を紹介。