読書をサポートする『BHP Reading』

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書籍選びの失敗や読書スピードの向上をサポートする、「効率の良い読書」のための書籍ブログです。

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10月投稿予定の書籍はこちら!

    • USJを劇的に変えた、たった1つの考え方とは?

      STEP1.本書概要今回紹介する『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方』(盛岡 毅)では、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの執行役員でマーケティング本部長を務める盛岡毅さんが、現代ビジネスにおいて必要不可欠なマーケティングについて非常にわかりやすく解説してくれます。 本書の目的は、プロローグに記載されているように、 ◆個人も会社もビジネスで成功するためのカギである「マーケティング思考」を伝えること。 ◆私(盛岡さん)が体得してきた「キャリア・アップの秘訣」を伝えること

      • 「変われない」を変える方法

        はじめての方へSTEP1.本概要私たちは常に変化を求めています。 何度注意しても食べ方が汚い夫や、片付けない子供。やる気のない部下たちや嫌味をいう上司。そして、今の仕事が本当にやりたい仕事なのかと悩む自分。 今回の書籍「Switch 『変われない』を変える方法」では、「象」を感情、「象使い」を理性に例え、個人や組織が「変わるためのテクニック」をエビデンスを基に紹介してくれます。 この中でも、私が特に印象に残ったのは、『第3章大事な一歩目の台本を書く』に記載されている、人

        • ‪/‬ ‪全てのリーダー、マネージャーに。‬ ‪「問題の規模と解決策の規模はどう見ても対称的ではない。問題は大きく、解決策は小さい。」‬ ‪\‬ ‪『スイッチ 「変われない」を変える方法』より‬ ‪#ビジネス #リーダー #マネージャー #変わりたい ‬

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          大きなキャッシュフローを生み出す企業の4つの特徴とは?

          STEP1.本書概要スタートアップは、何もない市場で、0から1を生み出す必要があるーー。 今回ご紹介する書籍はそのピーター・ティール著「ZERO to ONE」です。本書は、インターネット決済会社「ペイパル」の創業者であるピーター・ティール氏が「スタートアップ企業」のあり方について語った、スタンフォード大学の講義内容です(そもそもピーター・ティールの講義が聞けるなんて、さすがスタンフォード)。 ティール氏は、この贅沢すぎる起業の授業(本書)を通して伝えたいことがあると

          大きなキャッシュフローを生み出す企業の4つの特徴とは?

          ビジネスマンの読書をサポートする『BHP Reading』

          BHP Readingとは?閲覧ありがとうございます。 今回、このブログを運営するにあたって、『BHP Reading』がどのようなブログか、説明させていただきます。 BHPとは、あの世界最大の鉱業会社である『BHPビリトン』のこと...ではなく、 Business(ビジネス) History(歴史) Psychology(心理学) のことを指します。 これは、ビジネスパーソンが今の時代を生き抜く上で必要不可欠だと感じた3つの知識です。 まず、どんな仕事であれ

          ビジネスマンの読書をサポートする『BHP Reading』

          / 「アイデアとは、既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない。」 \ 『アイデアのつくり方』 #アイデア #広告 #発想 #ビジネス #読書 #アイデアのつくり方

          / 「アイデアとは、既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない。」 \ 『アイデアのつくり方』 #アイデア #広告 #発想 #ビジネス #読書 #アイデアのつくり方

          60分で読めるけど、一生あなたを離さないアイデア本

          STEP1.本概要「60分で読めるけど、一生あなたを離さない本」 と記載してあった帯のコピーライトに惹かれて(まんまと乗せられてw)購入した一冊。そして、「アマゾン選定、これだけは読んでおきたいオールタイムベストビジネス書100」に入っている良書をご紹介します。 今回ご紹介するのは『アイデアのつくり方』(ジェームス・W・ヤング)では、「アイデアをどうやって手に入れるか」を学べることができます。 アイデアとは、既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない。(p28)

          60分で読めるけど、一生あなたを離さないアイデア本

          制約があるからこそ、生まれる「コンテンツ」がある

          あのレオナルド・ダヴィンチは先延ばし癖が酷く、『モナリザ』を完成させるのに約16年かかったといわれています。 「天才は、最小限しか仕事をしないときにこそ、もっとも多くを成し遂げることがある。そういうときに天才は、発明を考え出し、頭のなかで完璧なアイデアを形づくっているからだ。」(ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代/p163) ただ、ここで注目したいのはダヴィンチの先延ばし癖のことではありません。 『モナリザ』は「コンテンツ」か、それとも「芸術」か

          制約があるからこそ、生まれる「コンテンツ」がある

          ‪/‬ ‪「セールスを簡単に見せることが、どれだけ大変かをおたくたちは理解していない。」‬ ‪\‬ ‪ピーター・ティール(PayPal創業者)‬ ‪『ZERO to ONE』p173‬ #起業 #ペイパル #副業 #スタートアップ #ビジネス書 #読書の秋 ‬#毒舌

          ‪/‬ ‪「セールスを簡単に見せることが、どれだけ大変かをおたくたちは理解していない。」‬ ‪\‬ ‪ピーター・ティール(PayPal創業者)‬ ‪『ZERO to ONE』p173‬ #起業 #ペイパル #副業 #スタートアップ #ビジネス書 #読書の秋 ‬#毒舌

          ‪/‬ ‪「誰かにうるさく文句を言われたり、からかわれたり、いじめられたり、裏切られたり、騙された事はあるに違いない。そういう人間関係の中を生き抜くのに、ポジティビティだけで対処するのは不可能だ」‬ ‪\‬ ‪『ネガティブな感情が成功を呼ぶ』 ‪#ネガティブ #ポジティブ

          ‪/‬ ‪「誰かにうるさく文句を言われたり、からかわれたり、いじめられたり、裏切られたり、騙された事はあるに違いない。そういう人間関係の中を生き抜くのに、ポジティビティだけで対処するのは不可能だ」‬ ‪\‬ ‪『ネガティブな感情が成功を呼ぶ』 ‪#ネガティブ #ポジティブ

          / 同棲中のカップルに1人ずつ、家事の何%をやっているかと聞くと、必ず、合わせて100を超えるらしい。 \ 『ネガティブな感情が成功を呼ぶ』p219 #同棲 #同棲してる2人の日常 #カップル #家事 #家事シェア #心理学 #ネガティブ #台風中に読んでほしい

          / 同棲中のカップルに1人ずつ、家事の何%をやっているかと聞くと、必ず、合わせて100を超えるらしい。 \ 『ネガティブな感情が成功を呼ぶ』p219 #同棲 #同棲してる2人の日常 #カップル #家事 #家事シェア #心理学 #ネガティブ #台風中に読んでほしい

          / 「知能の全てが生まれつきではない。努力を必要とする学習によって実際に脳が変化し、神経の新しいつながりが生まれ、知能が向上する。」 \ 『使える脳の鍛え方』

          / 「知能の全てが生まれつきではない。努力を必要とする学習によって実際に脳が変化し、神経の新しいつながりが生まれ、知能が向上する。」 \ 『使える脳の鍛え方』

          怒りの感情の63%は◯◯が原因

          STEP1.本書概要今回ご紹介する書籍は、『ネガティブな感情が成功を呼ぶ』。著書はジョージ・メイソン大学教授のトッド・カシュダン氏と「心理学界のインディ・ジョーンズ」という異名をもつロバート・ビスワス=ディーナー氏。 一冊を通して、著者が何度も私たちに伝えているのは、「与えられた自然な感情全てが大事。人はポジティブ感情もネガティブ感情も両方受け入れることが重要であり、その方が人生において成功する可能性が高い」ということです。 第3章「嫌な気分にはメリットがある」では、

          怒りの感情の63%は◯◯が原因

          誰もが『人と違うこと』ができる時代

          今回の書籍は、アダム・グラント著「ORIGINALS 誰もが『人と違うこと』ができる時代」。これから起業したい人や本格的に副業を始めたい人は必読のビジネス書です。 アマゾン創業者のジェフ・ベゾスやフェイスブック現CEOのマーク・ザッカーバーグのように、独創的なアイデアをもつ人は、生まれつき才能がある特別な存在であり、大多数の人は彼らの様な高い創造力をもったクリエイターにはなれない。というのは思い違いで、私たちの誰もが創造力を高めることができ、偉大なクリエイターになれるという

          誰もが『人と違うこと』ができる時代

          もはや社会人が読むべき「14歳からの政治入門」

          今回の書籍は、池上彰著「14歳からの政治入門」です。 アラサー子持ちの私が14歳向けの本を読みましたが、、はい、正直、めちゃくちゃわかりやすくて、大変参考になりました。 これを読んでくれているママやパンの中にも、いざ子供に質問されたときに、わかっているようで上手く答えられなかったり、回答に自信がない政治・経済のことは多いと思います(私だけじゃないはず、、、!!笑)。 例えば「公務員てなに?」や「大統領と首相って何が違うの?」といった質問にあなたはすぐに自信を持って答えられ

          もはや社会人が読むべき「14歳からの政治入門」