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三浦佐久姫の内助の功ー王政復古の神源2(串哲257号)

💞日本国救済の大道

🟡神風クシロ(串呂)は、地文ちもん(地名)を研究することで天地神明の存在を認識することのできる神道皇霊学しんとうこうれいがくで、神国再建のために皇祖神(天照大御神)によって構築されました。

三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』復刻版 第七章

🟡残念ながら、今のままでは我が国は、異民族の隷属れいぞく国(保護国)に甘んじつつ、ついには亡国への坂道を転げ落ちる道しか残されていないように思えてなりません(満州国がその前例です)。

🟡主権在民の我が日本国です!良きにつけ悪しきにつけ、現在の我が国については、われわれ国民一人一人に責任がありますし、悪政を放置した結果、痛い目にうのも我々一般国民です。真実に目覚める為には日々の研鑽けんさん・学習が必要です!

🟡この危機にひんしている日本国救済の大道は、わが国の守護神であり指導神霊である伊勢神宮の大神(天照大御神)に中心帰一して、日高見国・縄文日本の民としてよみがえることであると確信しています。



💖三浦佐久姫の内助の功ー王政復古の神源2

明治維新・王政復古の神源(霊的原動力)は、伊勢神宮の天照大御神であり、その大御神を感動せしめ、王政復古への道を切りひらいたのは、大宝天皇(美良)でした。

大宝天皇(美良)が、永享10年(1438年)から満16年間大般若経600巻を念書して皇威の回復を熱祷祈願した行願が、享徳3年(1454年)成就して、その414年後に明治維新・王政復古が実現したのでした。

大宝天皇が念書された大般若経600巻の一部
(三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』318頁2の写真版)

大宝天皇(美良)が、この写経に没頭できたのは、富士大宮司家の嫡女・皇后「三浦佐久姫」の内助の功があったからなのです。従って、三浦佐久姫の物心両面の支援があったから王政復古が実現したと言えるのです。

下記の串呂図は、三浦佐久姫の内助の功を昭示する串呂です。

我が国二所にしょ宗廟そうびょう(皇大神宮内宮と石清水八幡宮)から浜松市天竜区の「佐久」とを結ぶ神秘的な串呂が構築されています。

三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』復刻版 序文


串呂クシロ(かんろ)とは

串呂クシロ(かんろ)とは、元伊勢伝承で皇祖神が各地を行脚しながら構築した「元伊勢クシロ」の事です。

元伊勢クシロは、皇城守護の結界のことだと言われていますが、その結界とは、神風串呂しんぷうかんろ(カミカゼクシロ)のことだったのです。串呂は、極秘で構築されて来たので、そのように言われてきたのです。

神風クシロ(串呂)は、地文ちもん(地名)を研究することで天地神明の存在を認識することのできる神道皇霊学しんとうこうれいがくで、神国日本再建のために皇祖神によって構築されました。

地名(地文ちもん)に秘められた天地神明の啓示を解明する学問が神風串呂しんぷうかんろ(串呂哲学)です。

神風串呂しんぷうかんろ(カミカゼクシロ)を学ぶことによって、日本が神国である事実を認識し、皇祖神からの神妙なる息吹を体感体得することができるでしょう!

串呂主宰神(伊勢神宮の大神)が、長期間掛け苦心惨憺くしんさんたんの末に構築された神風串呂に学び、天照大御神の御霊代みたましろである神宝(御鏡)を、富士山麓に奉遷ほうせんして同床共殿にお祭りすれば、いま危機にひんしている「日本国」を救済する道を切り開き、天佑神助により日本民族本来の力を発揮出来ると確信しています。

神風串呂しんぷうかんろ(カミカゼクシロ)を無視もしくは敬遠していると、群雄割拠の戦国時代(120年以上)に無辜むこの民が味わった塗炭とたんの苦しみを、国際的な規模で再体験することになるのではないかと心配しています。

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串呂哲学研究ノートバックナンバー(総合)

情報拡散のお願い

串呂主宰神は、なぜ、長期間かけて神風串呂を構築し、このように神皇正統の天皇を顕彰されるのか!この一点を徹底的に講究しますと、神風串呂の要諦が理解でき、今我々は、何を第一とすべきかが分かります。ここに日本民族の存亡が掛かっているのです。真実に目覚めましょう!

神風串呂は、神界から日本民族への目に見えるメッセージ(啓示)です。

神風串呂と神風串呂に昭示されている「神皇正統家」は日本民族の宝です!さらに研究を進めましょう!

一人でも多くの方に、神風串呂の存在をシェアして頂きますよう宜しくお願いします。

神風串呂を主宰しておられる神様は、天照大御神様ですので、串呂の存在を一人でも多くの方々にお知らせすると、天照大御神様がとてもお喜びになられます。

(出典は三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』を始め『串呂哲学第一輯』『神風串呂』『串呂哲学』『串呂哲学と地文学』『神風串呂の解明』等、通算181号(いずれも神風串呂講究所発行、1955年~1971年) を参考にして、研究成果を加味しました。)

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串呂哲学研究会 鈴木超世志
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