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三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』復刻版 №18 第七章 大宝天皇顕彰の神風串呂(第2分冊)


復刻版 №18
徹底的に日本歴史の誤謬を糺す 其の五
神皇正統 第百代 第五十三世 大宝天皇顕彰
第七章 大宝天皇顕彰の神風串呂(第2分冊)

目 次
第1分冊
 
巻頭画像・串呂図
 
第一節 大宝天皇が牧平大門に蒙塵し給いし経緯
 第二節 大宝天皇最後の御座所を立証する串呂
 第三節 大宝天皇の号「宗心」と後称「三浦藤太夫」を立証する串呂
 第四節 大宝天皇御名「美良」の諺文「吉良見」と主要各方面との串呂
第2分冊
 第五節 茨城県の「大宝」と主要各方面との串呂
 第六節 愛知県の「大宝」と主要各方面との串呂
 第七節 大宝天皇の御家を顕わす「幸房」と主要各方面との串呂
 第八節 大宝天皇御名「美良布」と主要各方面との串呂
 第九節 島根県の「大宝」と主要各方面との串呂
 第十節 大宝天皇御宸筆の大般若経と御製の串呂
 第十一節 大宝天皇皇后「三浦佐久姫」の串呂
あとがき


凡 例

🟢旧漢字は固有名詞等の一部を除き新漢字に変換し、旧仮名づかいは新仮名遣いに変換しました(國→国、ふ→う)。「寺野ちゝ薬師」以外の「ゝ、ゞ」は普通の文字で表記し、卅→三十、廿→二十、拾→十、皈→帰、壽→寿、竝→並などと表記しました。横書き用記述に合わせて「串呂地文連記」の東西・南北の方向を反転した場合もあります。本文中の引用箇所は、「 」『 』【 】で明確にしました。
🟢改行で一行空けるようにし、さらに適宜てきぎ改行を補い、難読漢字にはルビを付し、句読点や括弧かっこ等を補い、見出しを付け、原著にはない串呂図や系図、写真・画像、WEB地図、記号(⛩)、絵文字(🟠)等を挿入し、資料先のサイトをリンクしました。頁数は復刻版独自の頁数で原著とは関連していません。
🟢明らかに誤字・脱字・誤記と判明している箇所は訂正し、個人情報保護の為に固有名詞などの関係個所を一部削除したり簡略化しました。
🟢金ヶ崎神宮→金崎神宮と表記し興国こうこく天皇践祚せんその日を延元二年二月五日と改めました。
🟢三浦芳聖師は、遠祖の人生を追体験ついたいけんする為に一人で何役(尊良たかなが天皇、興国こうこく天皇)も務めたようですが、誤解を避ける為「神武・応神・後嵯峨・後村上・松良五皇一体」で統一しました。また「五皇一体」と簡略表記した箇所もあります。
🟢串呂図の地名・住所は最新のものを表記し、本文中の住所も文意を損なわない限り最新住所を記載しました。府県名を省略した場合もあります。
🟢編集上の注記として挿入した箇所は〔編集者注記〕、消滅したり変更された地名は〔現在不明・廃村消滅か〕、地名を特定する為に「高松町〔田原市〕」のように記載し、和暦われき皇暦こうれきの後に西暦を挿入しました。例〔1370年〕。

  串呂哲学研究会 鈴木すずき超世志ちょうせいし


第七章 大宝天皇顕彰の神風串呂(第2分冊)

第五節 茨城県の「大宝」と主要各方面との串呂

1、下妻市大宝と新見市天王との串呂

茨城県下妻しもつま市の「大宝だいほう」と新見市哲西町の〔「三浦」「天皇」「由良」を表わす十文字串呂の中心の〕「天王てんのう」と串呂致しますと

東北から、茨城県下妻市の「大宝だいほう」、埼玉県加須かぞ市の「串作くしつくり」を串呂しています。「串作」は一度は串呂して見なければならない処であります。

次に岐阜県山県やまがた片原かたはらの「日原ひばら」を串呂しています。「日原」とは「原」は父を表わしますから「日」が御父と云う地文であります。

次に京都府福知山市の「天照てんしょ」を串呂し、

福知山市「天照」(国土地理院地図)

兵庫県宍粟しそう市一宮町の「公文くもん」を串呂し、岡山県美作みまさかふる町の「高照峰こうしょうほう」を串呂し、仝県津山市の「南方中みなみがたなか」「一色いしき」を串呂しています。

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