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大御神-地文学への招待(第258号)

このオンラインブックは、大御神という地名は、伊勢神宮の大神の叡智えいちに基づく神経綸かみしくみによって、用意周到よういしゅうとう、計画的に命名された串呂地文である事を考証した世界で最初の小論文です。


💫日本国再建のため、霊戦を開始しましょう!

🔴日本国再建のため、いますぐ霊戦を開始しましょう!
私は、朝夕「大祓祝詞、太祝詞(神勅など)」を約40分ほど掛けて奏上し、
真日本国の再建を熱禱祈願しています!

🔴残念ながら、今のままでは我が国は、異民族の隷属れいぞく国(保護国)に甘んじつつ、ついには亡国への坂道を転げ落ちる道しか残されていないように思えてなりません(満州国がその前例です)。

🔴この亡国の危機にひんしている日本国再建の大道は、わが国の守護神であり指導神霊である伊勢神宮の大神(天照大御神)に中心帰一して、日高見国ひだかみのくに・縄文日本の民としてよみがえることであると確信しています。

🔴神風串呂しんぷうかんろ(カミカゼクシロ)は、地文ちもん(地名)を研究することで天地神明の存在を認識することのできる神道皇霊学しんとうこうれいがくで、真日本再建のため皇祖神(天照大御神)によって構築されました。

🔴主権在民の我が日本国です!良きにつけ悪しきにつけ、現在の我が国については、われわれ国民一人一人に責任がありますし、悪政を放置した結果、痛い目にうのも我々一般国民です。真実に目覚め、真日本再建の為には日々の研鑽けんさん・学習・戦いが必要です!

🔴日本国再建のため、いますぐ霊戦を開始しましょう!

著者 鈴木超世志


💫串呂哲学の理解を助ける予備知識

始めての方は、下記の記事を参照してください。


💖「大御神」-地文学への招待 №1

大御神(静岡県駿東すんとう小山おやま町)は、「おおみか」と読みます。国内唯一の地名です。

地図を御覧になるとお分かりの様に、この大御神地区の中心地には、「富士霊園」が造成されています。この意義は後で述べます。

富士古文献の権威、加茂喜三先生の「古代日本の王都が富士山麓にあった」144頁には、下記の様に記されています。

神奈川県と山梨県の県境近くの山間に、古来、「大御神村」と呼ばれてきた一村がある。駿東郡小山町の西に当り、山中湖の東南で、明神峠、不老山ふろうやま足柄山あしがらやま籠坂峠かごさかとうげなど富士王朝の古代遺跡に取り囲まれた位置にあり、最近になって富士小山G・Cや富士スピードウエイが出来てにわかに活気の出た土地だが、もともと鎌倉往還おうかんにもはずれ見捨てられてきた村である。だが、村名の「大御神村」はいかにも由々しい。古来、「大御神」と称された神は天照大神ただ一人である。すると、ここは天照大神の縁故の地に違いないのだが、古老に聞いても村名の由来すら分からない。伝承は既に消えているのであるが、ここに「穴宮あなみや」があったことが「富士文献」にあるし、どうやら天照大神の生まれた土地のようである。これから調べてみたい処である。

この記事の要点は、下記の二つです。
🟠大御神村は「天照大神の縁故の地に違いない。」
🟠大御神村は「天照大神の生まれた土地のようである。」

これを「地文学」で考証しましょう!

三浦芳聖が解明した「大御神」を串線する串呂の中で、代表的な串呂が下記の「皇大神宮内宮」と「大御神」とを結んだ串呂です。

三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』復刻版 第七章より

直観力の優れた方なら、もうこの串呂を見ただけで、日本の本質は神国であり、この串呂を構築された皇祖神の存在を認識できると思います。ぜひ、国土地理院発行の20万分の1の地勢図をつなぎ合わせて、実際にご確認いただきたいと思います。

皇大神宮内宮は、私が言うまでもないことですが、天照大御神を奉斎する日本(ということは世界)で最高の神社です。

京都府八幡市の石清水八幡宮と共に、我が国二所の宗廟そうびょうの一つと言われ、毎年勅使が参向して勅祭が行われます。

また、この串呂は、下記の「古事記」(天孫降臨)の記事を地文によって視覚化したものと言えます。

「古事記」(天孫降臨)
この二柱ふたはしらの神は、佐久久斯侶さくくしろ伊須受いすずみやいつまつ

佐久久斯侶さくくしろ佐久串呂さくくしろです。

  「皇大神宮内宮」ー「佐久」ー「大御神」

また、この串呂線上の「佐久」の住所は、静岡県浜松市天竜区(旧住所は静岡県天竜市)です。


この串呂を南西方向に延長しますと、和歌山県田辺市龍神村龍神の「龍神温泉」にピシンと串呂しています。

これは三浦芳聖の著書には出ていません。神風串呂の密教です。
龍神三串 -🔴-🔴-🔴- に相当します。


🟡大御神(富士霊園)
大御神地区の富士霊園は、「皇大神宮は、富士王朝の神々の霊廟れいびょうである」と解読することができます。
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🟡佐久
(天竜区)
佐久久斯侶さくくしろ伊須受いすずみやいつまつる。佐久串呂さくくしろ
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皇大神宮内宮
天照大御神を奉斎する世界一最高の神社(二所の宗廟そうびょうの一つ)。
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大日岳(吉野郡下北山村)
天照大御神の御神徳(光華明彩)を顕彰する地文。
天照大御神の別名大日孁貴神おおひるめのむちのかみに通ずる地文。大日=天照
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三浦峠(吉野郡十津川村)
内宮(富士王朝の神)の嫡孫は三浦氏であることを昭示する地文。
三浦佐久姫は、富士大宮司家の嫡女。
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🟡龍神村龍神の龍神温泉
(龍神三串 -🔴-🔴-🔴-に相当)
解釈は、ご想像におまかせします。


💖串呂は、実に神秘的に構築されている神道皇霊学であり、地図上ではありますが、視覚により実際に認識できる明確な世界であることが特徴です。

💝信念や想像の世界ではないと言う事です。


🔴神風串呂の集大成、三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』は、国立国会図書館、豊川市立図書館、京都府立資料館、京都大学文学研究科図書館、九州大学附属図書館にありますので、誰でも読むことが可能です。


🟡串呂クシロ(かんろ)とは

串呂クシロ(かんろ)とは、元伊勢伝承で皇祖神が各地を行脚しながら構築した「元伊勢クシロ」の事です。

元伊勢クシロは、皇城守護の結界のことだと言われていますが、その結界とは、神風串呂しんぷうかんろ(カミカゼクシロ)のことだったのです。串呂は、極秘で構築されて来たので、そのように言われてきたのです。

神風クシロ(串呂)は、地文ちもん(地名)を研究することで天地神明の存在を認識することのできる神道皇霊学しんとうこうれいがくで、神国日本再建のために皇祖神によって構築されました。

地名(地文ちもん)に秘められた天地神明の啓示を解明する学問が神風串呂しんぷうかんろ(串呂哲学)です。

神風串呂しんぷうかんろ(カミカゼクシロ)を学ぶことによって、日本が神国である事実を認識し、皇祖神からの神妙なる息吹を体感体得することができるでしょう!

串呂主宰神(伊勢神宮の大神)が、長期間掛け苦心惨憺くしんさんたんの末に構築された神風串呂に学び、天照大御神の御霊代みたましろである神宝(御鏡)を、富士山麓に奉遷ほうせんして同床共殿にお祭りすれば、いま危機にひんしている「日本国」を救済する道を切り開き、天佑神助により日本民族本来の力を発揮出来ると確信しています。


🔴神風串呂を学びましょう!


💟串呂文庫

🔴三浦芳聖著「神皇正統家極秘伝 明治天王(睦仁)の神風串呂」復刻版
🟢三浦芳聖著「五皇一体之八幡大明神 三浦芳聖 降誕号」復刻版
🟠三浦芳聖 著「神風串呂神伝」
🟢三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』(デジタル復刻版)
🔴神風串呂入門-神皇正統家極秘伝(鈴木超世志著)


🟡バックナンバー(総合)

🟠情報拡散のお願い

この記事に到着された貴方様とのご縁に感謝しています。これは皇祖神・天照大御神から地上に派遣された神皇正統嫡皇孫・三浦芳聖が解明した神風串呂の紹介記事です。

三浦芳聖が解明した神風串呂には、日本民族の進むべき道が、明確に示されています。日本民族の危急存亡の時に当たり、一人でも多くの方に読んで頂けるよう、この情報を拡散下さいますよう、宜しくお願い致します。

串呂主宰神は、なぜ、長期間かけて神風串呂を構築し、このように神皇正統の天皇を顕彰されるのか!この一点を徹底的に講究しますと、神風串呂の要諦が理解でき、今我々は、何を第一とすべきかが分かります。

ここに日本民族の存亡が掛かっているのです。真実に目覚めましょう!

2千年以上の長年月を掛け神風串呂を構築された、串呂主宰神・天照大御神様のご苦心と、生涯を掛けて神風串呂を解明された三浦芳聖師のご努力が、日本国と日本国民の皆様の幸せの為に生かされますよう願ってやみません。

神風串呂は、神界から日本民族への目に見えるメッセージ(啓示)です。

神風串呂と神風串呂に昭示されている「神皇正統家」は日本民族の宝です!さらに研究を進めましょう!

一人でも多くの方に、神風串呂の存在をシェアして頂きますよう宜しくお願いします。

神風串呂を主宰しておられる神様は、天照大御神様ですので、串呂の存在を一人でも多くの方々にお知らせすると、天照大御神様がとてもお喜びになられます。

出典は三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』を始め『串呂哲学第一輯』『神風串呂』『串呂哲学』『串呂哲学と地文学』『神風串呂の解明』等、通算181号(いずれも神風串呂講究所発行、1955年~1971年) を参考にして、研究成果を加味しました。

🟡前号(№257)
三浦佐久姫の内助の功ー王政復古の神源2
🔴次号(№259)
(静岡県内の南朝皇陵祭祀と台風15号の災害について)

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🟡最後までお読みいただき有り難うございます。
串呂哲学研究会 鈴木超世志
ブ ロ グ 串呂哲学研究会
メ - ル(shinpukanro024@yahoo.co.jp)
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