見出し画像

より良い睡眠のための夜のおつまみ5つ


食生活と睡眠は切っても切れない関係にあります。


寝る前に食べると眠りやすくなったり、睡眠の質が良くなったり、次の日すっきり起きられるおすすめの食べものを5つ紹介します。


この記事のなかに好きな食べものがあれば試してみてください。


カルシウムが豊富なチーズ

チーズに含まれているカルシウムは、メラトニンの分泌を促します。

体を眠りへと導くメラトニンはより良い睡眠には欠かせません。


世代ごとに摂取目安量は違いますが、

全世代で摂取量が不足しがちであると言われています。


詳しい年齢・性別別の摂取量の目安はこちらでチェックしてみてください。



睡眠を助ける2つのナッツ

ナッツはプロテインを多く含むため、筋肉の成長や休息を促します。

特に、クルミアーモンドは睡眠のための栄養が多く入っています。


クルミには眠りのための2つのホルモン、

メラトニンとセラトニンの分泌を促すアミノ酸トリプトファンが含まれています。


さらに、テキサス大学の研究によれば、

クルミにはナチュラルメラトニンが含まれていることが明らかになっています。


また、Jornal of Research in Medical Sciences の研究によれば、

アーモンドに含まれるマグネシウムによって

入眠しやすく、

睡眠の質を高め、

翌朝起きやすくなる

と言われています。



ピーナッツバターに似たアーモンドバターを

クラッカーやパンに塗って食べたり、

他のアーモンド加工食品を試してみるのもいいかもしれません。



体内のバランスを保つアボカド

アボカドにはマグネシウムの他にも、

不飽和脂肪が含まれています。

これは、体内のセロトニンレベルを一定に保ってくれます。


晩御飯の一品にアボカドを取り入れてみてはいかがでしょうか?



豆と練りゴマでできた「ホムス」

スウェーデンのスーパーやコンビニには必ずと言っていいほどサラダバーがあります。

その中には、「ホムス」というヒヨコマメベースのペーストがよく登場します。


ホムスはアラビア語でヒヨコマメという意味で、

レバノンなどが発祥の、中東の国々での定番の常食です。

それをスウェーデンでは野菜と一緒に食べたりもします。


ホムスもカルシウムが多く含まれているので、

寝る前のおつまみに最適です。



ただし、過剰な量の野菜を寝る前に摂取すると、

寝ている間に胃腸が疲れてしまいます。


寝る前の食物繊維の摂りすぎには注意しましょう。



寝る前の一杯はさくらんぼジュース

さくらんぼはメラトニンの多い食べものの一つとして有名です。


眠りにつきやすくする他にも、

さくらんぼジュースに含まれるファイトニュートリエントという物質が抗炎症作用を持ち、頭痛薬に入っているアスピリンと同様の鎮痛効果を持つと言われています。

そのため、よく運動した日の夜に一杯のさくらんぼジュースを飲めば

翌日の筋肉痛が和らいでいるかもしれません。



まとめ

紹介した5つの他にも、

睡眠を促したり、睡眠の質を高めてくれる食べ物はたくさんあります。


総じて、

夜にカフェインや、胃腸を疲れさせる食べ物の摂取を控え、

体内時計を基に分泌される、

睡眠モードに入るためのホルモンの分泌を促す食べ物や飲み物を

寝る前に取り入れましょう。




よく眠り、

最高の明日をスタートさせるために


夜寝る前の食生活を工夫してみませんか?




Qoali Japanは、よく眠るためのヒントをnoteで紹介しています。


眠れない夜をなくすためにスウェーデンでデザインされた

ウェイトブランケットの詳細はこちらでご覧ください。




Instagram 

 https://qoali.com/



Qoali Japan




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?