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【今週の中国生活】 週に1度の写真マガジン

 『 週に1度くらいは休肝日を設けた方が良い。若くないのだから 』という妻のありがたい言葉に耳を傾け、週に1度は休肝日として、『 写真マガジン 』を行っています。

1. 御挨拶

 こんにちは。

 日系企業(化学メーカー)で研究開発を8年、いまは上海で技術営業をしている36歳の会社員です。『  “ ビール ” と “ 芸術 ” で面白いことをしたいな 』を合言葉に、色々な活動をしております。

 今週の休肝日です。毎週火曜日(時には水曜日)はビールを飲まない、休肝日です。

(#誘惑に負けて休肝日が水曜日にずれ込むことがある)


2. 休肝日は、普段の様子を紹介する『 写真マガジン 』をしています。

 前回は、アート関連に関する御報告で、世界中の人に自身の絵を送り、『 あなた色に変えてもらえませんか? 』というコラボをしています、という御報告をさせていただきました。続々と絵が出来上がってきています、という内容でした。

 で、今回は毎週火曜日(時には水曜日)の『 休肝日 』の活動、『 写真マガジン 』を御報告いたします。本活動の内容としては、せっかく中国で生活していて、中国でビールを沢山飲んで、絵を描いているので、

『 いつもビールを飲んでいる場所・環境・文化を御紹介できないか? 』

という考えのもと、始めていることです。

 普段は『 ビールと絵が中心 』なので、休肝日は『 それらを取り巻く環境が中心 』というイメージです。

 ということで、毎週火曜日の『 写真マガジン 』です。


3. 写真マガジン『 今週の中国生活 』

 まずはこちらから。

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 こちらは上海と蘇州の境の街、『 昆山 』です。とあるセミナーで、『 徒歩2分で上海 』、という場所のホテルに宿泊しました。ホテルから車で5分走ると結構な栄えた街もあるような場所です。

 と、そんな話はさておき、驚きはこのホテルの場所にある土地と、徒歩2分で入った上海の地の土地の値段です。もちろん上海側が高いということではありますが、その値段差が2倍もある、とのことです。徒歩2分で2倍…。私ならホテル側の土地を取りますが、中国の方々の多くは上海側を取るようです。ネームバリュー、と同僚は言っておりました…。

 お次はこちらのチラシです。

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 これは何かというと、家のポストに入れられていた『 白酒 』のチラシです。白酒は中国ではポピュラーなお酒で、皆、『 バイジョウ 』とか言っています。

 乾杯文化の中国では、このお酒を使って、みんな乾杯を行います。お客さんとの会食でも、お酒を飲む際は、目を合わせ、乾杯と言い、グッと杯を明かします。今では全部飲め、といった強要は無くなりましたが、気持ち良く飲むと相手も気持ちよくなり、仲良くなれる、というのは今もそうだと、何回か経験してみて感じました。

 とはいえ、飲みすぎ・やりすぎは禁物。アルコール度数は35~50度故、確実に倒れます。ほんと、倒れます。

 お次は食べ物です。

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 パッと見てお分かりの通り、スーパーに精悍に並ぶ『 そうめん 』です。これは日系スーパーの乾麺コーナーですが、ずらり、ありとあらゆるそうめんが夏には陳列されます。よく見てると中国人も買っている人はいるので、やはり麺文化のある中国では抵抗感なく食べられているのだろうな、と妄想しております。

 ちなみに、稲庭うどんの乾麺を持っていたので、同僚にプレゼントしたところ、『 本当においしかった… 』と目をつぶりながら語っておりました。どうやら、そうめん・うどんの乾麺、中国人は好きなようです。

 最後もせっかくなので麺ネタで。

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 この店の名は『 大勝軒 』。この写真とこの名前、日本人には馴染み深いですよね。かつおだしの魚介つけ麺で、ほんと日本の時から好きでしたが、ここ上海にあるお店のつけ麺もほんとに美味しい。よくお昼に無我夢中で食べています。

 たまにふと周りを見回すと、つけ麺を食べている中国人、チラホラいます。中国の方々は『 温かいご飯 』を習慣的によく食べるというのを聞いていたので、『 つけ麺はどうかな? 』と思っていたのですが、意外と受け入れられていました。もしかしたらスープが温かいから、好まれる傾向にあるのかもしれません。この辺りはまた、リサーチをしてみたいなと思いました。

 以上、『 今週の中国生活 』でした!

 今後ともよろしくお願いいたします。

頂戴いたしましたサポートは、インドネシアやタイの子供たちに塗り絵本を送るための活動資金に活用させていただきたいと思っております。 何卒よろしくお願い申し上げます。