【 休日の芸術 】 『 上海ロックダウンが長引き、ニューヨークでの展示に参加出来なくなりました。。。 』の進捗報告
自己紹介
日系企業(化学メーカー)で研究開発を8年、いまは上海で技術営業をしている37歳の会社員です。技術系会社員の傍ら、作家活動をしており、『 タイの小学校と塗り絵授業 』や、『 インドネシアのボードパーク建設にアートで支援 』など行っております。
今日は『 休日の芸術 』に関する進捗記事です!
本日の内容
本日は、『 上海ロックダウンが長引き、ニューヨークでの展示に参加出来なくなりました。。。 』の進捗報告をさせていただきます。
■ ニューヨークでのグループ展、断念。。。
今回は残念報告の回なのですが、大切な進捗なので、noteに記録しておこうと思います。
実は、2022年7月、ニューヨークのチェルシーにあるギャラリーで、絵のグループ展に参加する予定になっていました。
つまり、リミットは" 5月中旬〜下旬 "でした。
ここまでは理解し、準備を進めていたのですが、2022年4月、" 上海ロックダウン "がやってきました。
もちろん、2022年5月15日現在も継続中で、解除の目処もたっておりません。そして、物流も全然回復しておらず、個人の荷物の海外輸送なんてもってのほか、国内輸送もままなっていません。
…ということで、作品を送れない今、なすすべなくで、ニューヨークでの展示を断念することにいたしました。
#上手くいくことより
#上手くいかないことのほうが圧倒的に多い
◾️ 今後に向けた対策を
今回、非常に残念ではありましたが、良く考えると、『 こういった事態を防げなかったか? 』と言われると、『 防げたかも… 』と思うことも多々あります。
例えば、私の作品は最終的にプリント&額装なので、プリント&額装場所を上海だけでなく、日本でも探しておき、確かなものが作れることを確認しておけば、日本で作ったものを日本から送ってもらうことが出来ました。絵にサインを入れる問題はありますが、展示だけであれば無くても問題ありません。
あとはそもそも上海ではなく、資本主義の日本にいれば色々とできたかもしれません(笑)。もちろんお仕事で上海にいるのでかなり難しい対策方法ではありますが。
つまり、" リスクヘッジ "が出来ていれば今回のロックダウンにも対応できていた可能性が高いです。
変化が激しいこの時代、リスクヘッジは大切で、色々な手段(手札)を持っておくことが何より大切です。きっと今回のようなことは、今後ますます起きることと思います。その時のために、上記リスクヘッジの手段をこれから検討しておきたいと思います。
次回に向けて!!
以上、今後ともよろしくお願いします!
*もしお時間ありましたらこちらもぜひ
頂戴いたしましたサポートは、インドネシアやタイの子供たちに塗り絵本を送るための活動資金に活用させていただきたいと思っております。 何卒よろしくお願い申し上げます。