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曲と詩を作っています

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【曲】初夏

初夏に間に合わなかった曲、【初夏】です。 spliceでおしゃれなアコギのリフを見つけてそれを使いました。 MAYUの声はこういう曲にすごくあってる気がします いつもAIイラ…

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13日前
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【詩】願う

我先と願う このままでもいい 続きを 願う また明日

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2日前
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【詩】恋に恋して

好きだの 愛だの 求めて求めて 浮かれて浮かれて 挙句、 そんな人だとは思わなかった? 信じてたのに? 寄りかかることが常で 自ら立っていられないのなら 土の上で横…

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10日前
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【詩】私は死ぬとして

私はまあ死ぬとして 散らばる欠片は 誰かに刺さるのだろうか 散らばった欠片を 誰か拾うのだろうか 思いがけずに 誰かを傷つけることが できるのだろうか 誰かのなにか…

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2週間前
6

【詩】宇宙の音

手の届かない 過去の音 まるで宇宙の様に 広がる感情 あの時だけの景色 主観と客観の間 肯定と否定の間 今に過去を映すのは いつもあなたの音だった 良い気持ちになれ…

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3週間前
8

【曲】Tanz weiter

ドイツ語で「踊り続ける」の意味だそうです。 途中怪しくなる間奏部分をもっと怪しく不安定な感じにしたかったのですが難しいかった… 音楽理論を身に着けることができれ…

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3週間前
5

【詩】あなたと同じ世界へ

呼吸を止めて 僅かな光に影を落とし 緩やかで 大きな大きな流れの中へ 鮮やかな命と 深い青 命の音が聞こえる どこか懐かしく 心落ち着くのは 私が私を思う前のこと …

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3週間前
8

【詩】限界

「限界」なんて いくつも越えてきた その度に 俺は…! って なんかの作品の なんかのキャラクターが 熱く語る 絆された奴らが言うんだよ 限界は越えるためにあると …

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1か月前
5

【詩】辺りには何も無い

辺りには何も無い 大きい気がした私の体が とても小さく頼りない 体は前に進んでいる 自分の力か 何かに流されているのか 先は真っ暗な闇 不安か希望か、 抱く感情は私…

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1か月前
5

【詩】見た目

尖って尖って 不器用で 靡かず靡かず 我よ我よと みんな散ってしまうじゃないですか そこまでして あなたが持つ その剣を その力を 隠さず振りかざすのは 何故 期待…

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1か月前
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【詩】色とりどり

広い世界で色とりどり 目を引くものは無し 全て美しく揺られ揺らめき 知らない色に引き込まれる 目も心も奪われた 刹那 黒になる 必然なのだろうか 偶然なのだろうか …

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1か月前
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【曲】わかんないぜ!

ボカロック投稿祭2024の参加曲です。 ボカロ曲を作るようになって 初めて参加したのが ボカロック投稿祭2023でした。 投稿祭というイベントを知って 同じコンセプトで色ん…

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1か月前
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【詩】あなたと私だけ

誰かの 命の証を掻き分けて 潜る まだ見ぬあなたは どんな姿をしているのだろう 期待なんて独りよがりは もう卒業したよ だから大丈夫 全て対等なんだ 強いから言えるこ…

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1か月前
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【詩】天の光

有象無象に遮られる 天の光 ただ眺めるばかり 私はもっと底の方 ゆっくり沈んで 群がらない いつものこの場所が 心地良い

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1か月前
5

【曲】星の音り

https://youtu.be/tBCFtP5EjPU?si=GGxy_UHXZnLXb589 過去作のリミックス・リアレンジです。 「ほしのたより」と読みます。 なんておしゃれなんだ~と思って詞を作りました…

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2か月前
3

【詩】若さ

生きることに抵抗がない今 心が太ってだらしがない 豊かで穏やかな時の流れと 気付かぬうちに苔のむした面を見て 私も普通の人間なんだとわからされる かつて 痩せた心で…

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2か月前
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【曲】初夏

【曲】初夏

初夏に間に合わなかった曲、【初夏】です。
spliceでおしゃれなアコギのリフを見つけてそれを使いました。

MAYUの声はこういう曲にすごくあってる気がします
いつもAIイラストで曲のイラスト作ってるんですが
窓の外に紫陽花が見えるって条件入れてるのに
部屋の中に紫陽花が咲いていたり
部屋の中に雨が降っていたり
頭に紫陽花が咲いていたりでめんどくさかったです。

以前絵も描けるようになれたらいい

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【詩】願う

我先と願う

このままでもいい

続きを

願う

また明日

【詩】恋に恋して

好きだの
愛だの
求めて求めて
浮かれて浮かれて

挙句、

そんな人だとは思わなかった?

信じてたのに?

寄りかかることが常で
自ら立っていられないのなら

土の上で横たわっていろ

【詩】私は死ぬとして

私はまあ死ぬとして

散らばる欠片は
誰かに刺さるのだろうか

散らばった欠片を
誰か拾うのだろうか

思いがけずに
誰かを傷つけることが
できるのだろうか

誰かのなにかを
震わせられるのだろうか

それに
意味はあるのだろうか

私はそれを観測できるのだろうか

【詩】宇宙の音

手の届かない
過去の音

まるで宇宙の様に
広がる感情

あの時だけの景色

主観と客観の間
肯定と否定の間

今に過去を映すのは
いつもあなたの音だった

良い気持ちになれるのは

恵まれていたからなんだろう

だからあなたの音を
わざわざ思い出すんだろう

忘れたいはずなのに

【曲】Tanz weiter

【曲】Tanz weiter

ドイツ語で「踊り続ける」の意味だそうです。

途中怪しくなる間奏部分をもっと怪しく不安定な感じにしたかったのですが難しいかった…
音楽理論を身に着けることができれば…

ピアノが弾けないからかピアノ主体の曲を作るのが苦手なんですが、
ピアノ主体の曲自体は好きなのでこれからも作っていきながら色々覚えて行こうと思ってます。

ぜひ聞いてみてください!

【詩】あなたと同じ世界へ

呼吸を止めて
僅かな光に影を落とし
緩やかで
大きな大きな流れの中へ

鮮やかな命と
深い青

命の音が聞こえる

どこか懐かしく
心落ち着くのは

私が私を思う前のこと

あなたに包まれていた頃

このまま往きたい

あなたと同じ世界へ

【詩】限界

「限界」なんて
いくつも越えてきた

その度に

俺は…!

って

なんかの作品の
なんかのキャラクターが
熱く語る

絆された奴らが言うんだよ

限界は越えるためにあると

甘ったれんな

私は
越えられるようなものを
限界とは呼ばねーよ

【詩】辺りには何も無い

辺りには何も無い
大きい気がした私の体が
とても小さく頼りない

体は前に進んでいる

自分の力か
何かに流されているのか

先は真っ暗な闇
不安か希望か、

抱く感情は私次第

闇はいつもただそこにあるだけ

受け入れるのです
本能に、
常識に流される

私の弱さを

【詩】見た目

尖って尖って
不器用で
靡かず靡かず
我よ我よと

みんな散ってしまうじゃないですか

そこまでして

あなたが持つ
その剣を
その力を

隠さず振りかざすのは

何故

期待ですか?

他者に身を委ねるなよ

【詩】色とりどり

広い世界で色とりどり
目を引くものは無し
全て美しく揺られ揺らめき
知らない色に引き込まれる
目も心も奪われた

刹那

黒になる

必然なのだろうか

偶然なのだろうか

知る由もなく
宛もなく

そこから先の景色を追い続けて

また色とりどり。

【曲】わかんないぜ!

【曲】わかんないぜ!

ボカロック投稿祭2024の参加曲です。
ボカロ曲を作るようになって
初めて参加したのが
ボカロック投稿祭2023でした。
投稿祭というイベントを知って
同じコンセプトで色んな人の色んな曲を聞くのが楽しくなり
ちょこちょこ投稿祭に参加するようになりました。
あれからもう1年か…
ほんとにあっという間ですね

最近ボカロとロックに新しい可能性を感じています。
良くも悪くも無機質なボカロに
強いメッセー

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【詩】あなたと私だけ

誰かの
命の証を掻き分けて
潜る
まだ見ぬあなたは
どんな姿をしているのだろう

期待なんて独りよがりは
もう卒業したよ
だから大丈夫
全て対等なんだ

強いから言えることかもしれない
でも今は
そんなこと置いておいて
ここにはあなたと私だけ

まだ見ぬあなたと

私だけ

【詩】天の光

有象無象に遮られる
天の光
ただ眺めるばかり
私はもっと底の方
ゆっくり沈んで
群がらない
いつものこの場所が
心地良い

【曲】星の音り

【曲】星の音り

https://youtu.be/tBCFtP5EjPU?si=GGxy_UHXZnLXb589

過去作のリミックス・リアレンジです。
「ほしのたより」と読みます。
なんておしゃれなんだ~と思って詞を作りました
半年ほど前に作った曲ですが
序盤のボーカルが聞き取りにくいのと
後半のコーラスの処理がダメダメだったので
調整してみました。
後半のコーラスマシにはなったけどなかなか思ったようにいきませ

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【詩】若さ

生きることに抵抗がない今
心が太ってだらしがない
豊かで穏やかな時の流れと
気付かぬうちに苔のむした面を見て
私も普通の人間なんだとわからされる

かつて

痩せた心で信じ続けた特別が
なんてことはない
誰もが通る道なのだと知る

そして

行き着く先も皆同じだと理解する