【詩】宇宙の音

手の届かない
過去の音

まるで宇宙の様に
広がる感情

あの時だけの景色

主観と客観の間
肯定と否定の間

今に過去を映すのは
いつもあなたの音だった

良い気持ちになれるのは

恵まれていたからなんだろう

だからあなたの音を
わざわざ思い出すんだろう

忘れたいはずなのに



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