ちいさな生命
引き続き、秋の実りの酵素の実況でーす\( ¨̮ )/
微生物が糖を分解してる様子が、朝晩のかき混ぜの際に垣間見れて、頼もしいです。
こんな感じに、あわあわがみえます。
微生物たちは私たちの目で見えないものですが、目に見える生きてる証に、なんだかほっこりさせられます。
きっと、味噌蔵や酒蔵、醸造家の方々は、こんな気持ちもあったりなかったりするのかなぁとか思ってみたり。
ちなみに上の写真が7日目かな。
手を入れたときの質感が、4日目くらいからグッと変わってくるのですよね。
野菜や果実の細胞壁が壊れて細胞内のタンパク質を主体とした酵素やミトコンドリアたちが溶け込んできます( ⸝⸝⸝⁼̴́◡︎⁼̴̀⸝⸝⸝)
徐々に野菜や果実がしなって、浮いてきます。
これが9日目。
写真だと伝わりずらいのですが、7日目くらいこら浮き上がって、こんもりしてくるのです。
りんごや梨がしなってるのはわかりますかね(´๏_๏`)
エキスが流れでて、軽くなるので浮かぶのですよ。
ということで、いい感じになったので、1度目の濾す作業に移ります、
慎重にね。
初めてやったときは、、
エキスが溢れちゃって大変でしたw
20kgくらいあるので、重たくて一気に流すのはお勧めできませんw
先に果実などを救ってザルにあげていき、そろそろ注ぐように濾します。
ザルにあげる時も中央が空くようにすると良いです。
ぎゅっと押しつぶさず、2日くらいかけてゆっくり濾します。
ワインの醸造でもそうなのですが、ギュッと押しつぶして絞ると、えぐみが出てしまって美味しくならないのですよ。
搾りかすはオリゴ糖たっぷりなので、上の方からどんぐりや栗など硬いものを避けてジップロックや保存容器に分けて、サラダとかに混ぜると良いです♡
特にりんごや梨は美味しいです🍐
第一弾が終わったら、花柚や新生姜でも仕込みたいですなー。
去年はこんな感じでしたね。
柑橘の皮の量は、お好みです。
栄養的には入れたほうがそりゃ良いのですが、全ていれると渋すぎて飲めませんw
3/1くらいで十分です。
あとはマーマーレートにしたり、乾かして入浴剤にするのもおすすめです。
柚子湯いいですよね♡
ぜひお風呂タイムを極上の癒しの時間にしてくださいまし。
あ!搾りかすを入浴剤にするのもおすすめです。
秋の酵素の搾かすは、わりと癖のある味もあるので、また量も多く容器に保管してるうちにアルコールっぽくなってくるので、排水溝ネットなどに、たっぷり詰め込んでお風呂に入れると良いです⭐︎
勿体ぶらないでたっぷりが良いです!
冷えによる疾患や女性特有のお悩みにとても良いそうです。
アレルギーやアトピーなどの肌荒れはわりと落ち着く方が多いと聞きました。
女性は生理のときの重だるい疲労感や冷えが緩和されやすいので、生理中の入浴が平気な方はぜひ試してみてくださいー
ということで、本日は以上!
また続き書きますねー♡
いつかのオフショットでさよならでーす。
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