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鬱になった私が「仕事(相手)の期待値を予測する」ことに関して考えてみた

鬱になった私です。
仕事では、自分の限界を超えて頑張りすぎて潰れてしまいました。
たくさん反省があります。
そこで今回は「仕事においての相手の期待値」についての学びを深めたいと思いnoteに記述していきたいと思います。

相手の期待を予測することの重要性

鬱になってから、反省したり色々な方の話を聞いたりするのですが
その中で一つ自分が足りていないことがありました。
それは「相手の期待を予測する」ことです。

仕事では、完璧主義になってしまい「これもやらなきゃ」「ここも見落とさずにやらなきゃ」「あれも調べておかなきゃ」と考えてしまい、そこまで必要ではないと思われる箇所も心配になったり、時間を費やしてしまいました。要領がよくなかったと思います。

完璧主義に頑張っていたのは素敵なことだけど、
90%を100%にするのには、すごい時間もかかるし
細かい箇所を懸念していては心も病んでいき疲れます

こういった部分もあり、精神的に疲れてしまったのでやり方を変える必要があるなと思いました。
そこで「相手の期待を予測する」です。

相手の期待をどう予測するの?

じゃあ相手の期待をどのように予測したら良いのか?
➀開始前に期限、何がゴールか等の期待値を丁寧にヒアリングする
②2割をぶつけてみて相手の期待値を引き出す
③速さ×クオリティの軸で現状何をすべきかを判断する


➀開始前に何がゴールか等の期待値をヒアリング

仕事を割り当てられた時にただ素直に受け入れるのではなくて
・いつまで?
・この仕事の目的は?
・何を重要視するか?(質or速さ)
・次回のmeetingまでにどこまで実現させるか?
などを丁寧にヒアリングして相手にとってこの仕事の期待値を少し把握しておく。

②2割をぶつけてみて相手の期待値を引き出す

ヒアリングした内容をもとに素早く資料などを作成して
先輩に出来具合を報告して指摘をもらい、相手の期待の引き出しをあける。
出来る限り早いほうが良い。(③で説明する)

③速さ×クオリティの軸で現状何をすべきかを判断する

基本的に仕事は速さとクオリティで評価がされると思っている。
なので、現在自分はどの立場にいるかを考えて、
・先輩にフィードバックをもらうべきなのか?
・もう少し内容を詰めるべきなのか?
などを考えて行動をしていく。
アドバイスをもらうのは、出来る限り早いほうが良い。
アドバイスをもらうのが遅くなると、速さとクオリティの2軸が悪い箇所で判断されることがあるため。

感想

自分で相手の期待値を予測するには?ということで考えてみたが
鬱になる前は、余裕がなくこんなことを考えず、完璧主義に陥ってしまったなあと思う。
こういう仕事のやり方を考える余裕を持てるように次回から改善していきたいなあと思う。
今日も投稿お疲れ様。私。


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