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【オトナの学び直し】「もやもや問題」発覚!!

子供が自発的に「ひらがな練習帳」を開き、ひらがなを1字ずつなぞり、例として挙げられている単語を声に出して読んでいます。


見守る私

文字に興味があるんだな!

強いられることなく学びたいとは感心感心。

などと思いながら、なんとなく微笑ましく背後から見守っておりました。


気づく私

子供が、書き順を追いながら指でひらがなをなぞっている姿をみながら、違和感を感じました。

「あれ、順番が違うんじゃない?」


もやもや問題

「もやもや問題」とは、すなわち、ひらがなの「も」「や」のことであります。

お恥ずかしい限りですが私はこれまで気づくことなく、以下のような書き順で「も」と「や」を書いて参りました。

間違った「もや」


再び気づく私

色分けされ、数字で書かれた練習帳が間違っているハズがありません。

それを確かめるべく、子供が手放した後の練習帳を手に取り、自ら調べて愕然としました。

みなさまにお伝えするまでもなく、上記の書き順は正しくはございませんでした。

正しくは、

「も」の1筆目は縦棒から。

「や」は2筆目は点。


ということは

私が肉筆で文字を書く様は、例えば板書というカタチがありますが、

振り返って考えますと、数千人はくだらない方々に誤った書き順をみられていたということになり、

その方々が気づいていただろうと思うと。

嗚呼…

そしてもちろん指摘などしようはずも無かろうと思えば…。

嗚呼…

もう、

恥ずかしいったらありません。


おしまい

家人も「以前から気になっていた。たしか、まだ筆順が異なる他の字もある気がする」

と、とても怖いことを申しております。


今後、カタカナや漢字と、子供が文字を学習してゆく過程に付き合うことが恐ろしくなりました。

知ることで私自身の学び直しになってはいるのですが、これまでを思うとあまりにも情けなく…。

自分自身はこれまで困ったことがないので、そのように開き直りも出来ますが、

子供に「筆順なんて適当でいいよ」とは伝えられやしないので。


覚悟決めて「学び直し」に向き合おうと思います。



おしまい

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