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冷やせ!冷やせ!冷やせ!

「暑い!」

梅雨が明けて突如として猛暑がやって参りました。

外を歩いていると自然と口から出てくる言葉

ただただ

「暑い」と。


酷暑を乗り切る

毎年思うのが、「夏ってこんなに暑かったっけ?」ということ。

私の身体に高精度センサーを搭載しているわけでもないので、温暖化などを感知できるわけもないのですが、身の危険を感じるような暑さと認識するようになったのはここ最近のような気もします。

とにかくなにより恐ろしく避けたいのが熱中症ということになります。


どの家にでもある頼りになるヤツ

様々な食品を購入した際についてくる『保冷剤』

いつのまにか冷凍庫を占拠して、思い切って捨ててしまう。ということも「あるある」なことだと思います。

私は何年も前から首には保冷剤を3個並べて手拭いで包んだものを首に巻いて出勤しております。

職場に到着すると、既に溶けた保冷剤を再び職場の冷凍庫入れ、帰る際に取り出して、再び首に巻く。

ひんやり気持ち良いのはもちろん、体感としてもとても心地よく感じられるようになります。

あと弁当を持参する際、弁当箱の上下に保冷剤を入れて職場まで向かっています。

そんな保冷剤についてのネット記事をみつけました。


工夫次第

私ごとですが、ワクチン接種副反応で高熱が出た際にも頭部や首などを保冷剤で常に冷やしておりました。

上記の記事のコメント欄をみていると、「なるほど」といった保冷剤活用法がありましたので紹介いたします。

冷凍庫でたまった保冷剤は、養護教諭として働いている従妹が引き取ってくれます。
部活などで打撲をしたり、急な発熱や軽いやけどなどで保健室に駆け込んでくる生徒たちの患部を冷やすために重宝しているそうです。
中高一貫校で1,300人超の生徒が在籍する職場のため、保冷剤はいくらあっても助かると言っています。
捨てるのは惜しいなぁと思う私にとっても再利用してもらえると助かります。

たしかに活発に活動する年頃ですと怪我はつきものですし、保健室に大量にあると心強いですね。

夏の通勤時に熱中症対策で使用してます。
胸元が汗をかくので小さめのタオルハンカチに保冷剤を挟んで胸元に入れてます。

こちらは私と概ね一緒ですが、胸元に入れる方法ですね。

ものすごく暑いとき、ズボンの前ポケット(2カ所)にいれておくと、足の付け根の太い血管が冷えるので、一気にらくになることがありますよ。

なるほど。

身体を冷やすときは「首」という名前がつくところを冷やすと良い、といわれたことがありました。

首、手首、足首と。

細い部分であるので、表面から血管が近いからというのがその理由でしたが、鼠径部も効果的ですね。

真夏の配送の人や、警備員さんにも、前ポケットに入れてみてと言って渡します。厨房で暑いなかでナベをふるう料理人は、さしだしたら、白い折り返しのある帽子に両サイドにいれて、一気に楽になりました、とうれしそうでした。そうやって、社会で循環がいいと思うな。

たしかに。外で作業される方や、火を扱う料理人などは暑さに関しては過酷な環境ですね。

家で不要になったものが活躍する場はまだまだありそうです。

ゆでたまごを作るとき茹で上がったたまごと保冷剤を水の中に入れて冷やすのに一番重宝してるかな。
水を流しっぱなしにするより遥かに環境にも節約にもいい。

なるほど。溶けた保冷剤を固める電気代と、流しっぱなしにする水道代のどちらがコスパいいのかはわかりませんが、心情的には「水がもったいない」となりますから共感します。


東日本大震災の計画停電中は大変役だった。ジップロックの袋に入るだけ入れると大きな保冷剤の塊になる。停電中は冷凍庫から冷蔵庫に幾つか移すと数時間はもつ。捨てないでよかった、と思った。

災害中に役立ったのは何よりです。このようなことを考えるとなかなか捨てられませんね。


おわりに

消費者の立場では、なんと基本的に無料で提供される「保冷剤」。

マスクをしているという状況も強いられているなかですので、保冷剤の重要性はますます高まっていると思います。

とにかく今夏が過ぎ去るまでは捨てるのを待ってください!

そして工夫しながら活用して身体を冷やして快適にこの酷暑を乗り切りましょう!


おしまい

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