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【noteお題】今こそ読みたい神マンガ...(改訂0416)

 4日目の連続投稿です。

今日のお題は、 #今こそ読みたい神マンガ です。

「神マンガ?」と思いまして、検索してみました。

登場するのは

・ワンピース
・鬼滅の刃
・東京リベンジャーズ
・チェンソーマン
・金色のガッシュ!!
・進撃の巨人
・BLEACH
・鋼の錬金術師
・銀魂

まあ、こんな感じかと。

私的にはどれも「読みたくない…かなぁ〜」です。長そうなので面倒な感じです。

ちょっと前に「王様ランキング」「左利きのエレン」などもアニメになる前・週刊誌で連載になる前に読んでましたが、今から少年・少女漫画を読むのも…。「コナン」も昔は読んだ事はありますが、映画にまでなったのを、わざわざ見る気もないですかねー。


大昔の漫画?

青年誌や少年誌の方が長く読んでいましたが、少女漫画は学生の時だけでした。

漫画もですが、話が面倒で長いと読みたくないのと、キャラが強いのは好きじゃないのです。感情移入する様な疲れる漫画は好きではないです。

サクって読むのばかりなので、単行本を買って1度読んで、また何度も読む気にもなれないので、勿体無いので漫画は買わなくなりました。子供の小遣いに漫画が思った以上に負担なので、大人になったら漫画を買うのはやめました。

今、たまに読むのは、「極主夫道」「闇金ウシジマくん」ぐらいと、大昔、全く読まなかった、いくえみ綾さんの漫画を最近、ごく稀に読むことがあります。くらもちふさこさんも最近読見ましたが、この2人は当時、全然読まなかったです。

特に、いくえみ綾さんは当時は絵が全然好きじゃなかったのです。最近、くらもちさん流れて読むようになったので、この2人の作家さんは当然神マンガに入るのではないでしょうか?

実際、くらもちふさこさんは連載時の頃にちょっと読んだことがありますが、絵も微妙で、人物のバンラスが時々謎なことがあり、その当時は漫画自体に興味はありませんでした。「東京のカサノバ」とか連載時に読んだ様な記憶はあったのですが、全然、当時から話の内容が分からなく、最終回もピンときませんでした。

「A-Girl」もよく分からなかったのですが、最近になって、先生はその頃は病を患いながら執筆していたというのを知って、それが影響していたのかはわかりませんが、漫画の最後はどこまで作家先生の意思なのか分からないものも多いものなのかなとも思いました。

なぜ、大人になってから読んだかというと「中川くん」、、ええっと、中川勝彦さんがモデルになった登場人物が出てくる漫画を読んだからです。

私は漫画に夢中になる事もないのですが、その中で、夢中になった漫画家さんも数人はいました。

特に、圧倒的に内田善美さんの漫画が好きで、単行本を揃えたことがあります。絵柄が綺麗で、芸術的なのが好きなので、この人の絵柄は圧巻で、絵を見ていたら、漫画とは遠くなってしまい、漫画を読むのが面倒になりました。

とにかく好きだったのですが、最後の方は顔が顔が長くなったり、話が高尚すぎて、段々、もういいかなって思って、フェイドアウトしました。ところが、一番、ミステリアスな作家さんとして内田先生は一時期なっていました。最近は不思議な作家さんが増えましたが、長らく、内田先生はミステリアスな作家さんの1人でした。

他にも、おおやちき先生とかは、時にアルフォンス・ミュシャっぽい構図とかもあり、やはり、その頃はよかったですが、それは漫画じゃないかなと思う様になりました。今見ても、いい時だけはいいのですが、全体として「?」なイラストもあったので、離れるのは早かったです。

萩尾望都さんは「ポーの一族」の最後よりちょっと前で、初期じゃない頃。最後の方は絵柄が変わったので、中期の「ピカデリー7時」とか「ランプトンは語る」「11人いる」までぐらいです。

大島弓子さんが漫画家さんとしては一番漫画らしいというか、漫画としてちゃんと読んだ方かと思います。女性特有の心理を書いている漫画もあるのですが、一番、嫌な感じというか違和感を受けない方だったと思います。

「綿の国星」は連載中に読んでいて、雑誌も買っていましたが、一番受けがよかったこともあってか、これがつまらないと思い、その後、大島さんの漫画は見なくなりました。

「綿の国星」よりも、その前の漫画の方が面白かったです。「リベルテ144時間」「アポストロフィーS」「たそがれは逢魔の時間」とか。

一番の傑作は「夏のおわりのト短調」と「シンジラレネーション」、「バナナブレッドのプディング」でした。(3つもあるのに一番はない、すみません)

「夏のおわりのト短調」は少女漫画ではない印象で、話は家族の問題なのです。「いい家族を作る」ことばかりを優先する母、彼女をよそに家族が全く違う方向に行くようになるのですが、最終手段として母が選んだのは、一番大事にしていた「家」という「いい家族の象徴」に火をつけることで、他人が羨む家族の形を繋ぎ止めようとしたところが、最高にサイコなわけです。

この展開はよく言われる「すごい」箇所なのですが、火事とか登場人物が亡くなるも「ポーの一族」でもありましたが、この時代(80年代ぐらい?)になると、単なる少女漫画の枠を超え、狂気とかが主流な劇的なストーリーものが増えた印象です。

そうした大袈裟に思えるところが、その後、沢山出てきて、目につくようになって、嫌いな作家さんもこいう作風になって、それが嫌で読まなくなりました。漫画よりもデザインやイラストの方に行くようになりました。社会人になると、他の人が読んでいる漫画(少年漫画や青年漫画)を貸して読む様になりました。堂々の会社員っぽいですね。

私は「絵が綺麗」とかイラストやデザインとして見ていただけで、内容や話は文学とか本で理解をする様な人物で、他人が創造したものを見るのが嫌だったのではないかと思います。

自分がイラストやデザインをやりたいと言う思いが強く、こうした人達を「嫌い」として否定する様になったのかもしれません。

さらに、女性漫画家でいうと、山岸凉子さん・竹宮惠子さんあたりは当時、あまり読みませんでした。吉田秋生さんも評判はいいですが、あまり好きではありませんでした。成田美名子さんは読みました。佐々木倫子さんぐらいまでが少女漫画を読んでいた最後ぐらいです。

やはり「極主夫道」「闇金ウシジマくん」「聖☆おにいさん」「宇宙兄弟」あたりを読むことで、今こそ読みたい神漫画のお題回収はいいかなと思ったりしましたが、ちょっと待ってください。文章を書くために、色々と調べていたら、「バナナブレッドのプディング」が読めるのを知ったので、また読み直そうと思いました。

ということで、お題回収「 #今こそ読みたい神マンガ   」として大島弓子さんの「バナナブレッドのプディング」「夏のおわりのト短調」となりました。



それでは、明日の「#私のスポーツ遍歴 」連続投稿もしますので、よろしくお願いします。


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