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10秒で学ぶ!イギリス英単語フレーズvol.3「乳歯と妖精」

ヨーロッパやそのほかの欧米諸国では、乳歯が抜けるとその夜枕元に

Tooth Fairy

こと歯の妖精がやってきます(関連記事)。抜けた歯を枕の下に入れておくと、なぜかお金を置いていってくれるのです。

こちらの子供たちはそれをとても楽しみにしていて、わが子も先月から3本も同時に歯がグラグラしてきたので妖精が来るのを待ち侘びていました。昨日の昼食後、待ちに待った乳歯が取れていました。でも、肝心の歯がない・・

どうやら上の子の時と同様、食事と一緒に飲み込んでしまった模様。ショックで大泣きする子供に、妖精への事情を書いた手紙を書くよう勧めなんとかなだめました。翌朝無事に枕元のお金を見つけて大喜びするわが子。

その日の昼食後、また泣き声が・・

2本目の歯も飲み込んでしまいました😅

わが子のお腹には現在2本もの乳歯が沈んでいることになりますが、この乳歯という言葉、アメリカなどでは日本人にも想像がつきやすいbaby toothと呼ぶのですが、イギリスでは

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の方が一般的。また、「歯がグラグラする」という表現もやはりカナダやアメリカといった北米圏では普通に

I have a loose tooth.

で、子供が言う場合でも

wiggly tooth

と言いますが、イギリスではこの「揺れる」を表す言葉に

wobbly

を替わりによく使います。歯だけでなく、不安定な椅子やスタンド・ランプのことなど、とにかくなんでもグラグラにはwobbly!と言います。

ちなみに、ウチの子供たちは歯の妖精がなぜそんなにも抜けた歯なんかを集めたがるのか、持ってっていったいどうすんのか、ということが不思議でならず盛んに聞いてきます。

や、ごもっとも、母さんもそう思います。どなたか的確な答えをお持ちの方は、ぜひコメント欄まで(笑)。

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