ラバー・リング/すべてはメッセージ&モリッシーの役割
The Smiths - Rubber Ring
★★★
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ザ・スミス(以下、スミス)を聴き始めたのは十代の頃。リアルタイムで聴いてたといえば年がわかる(笑) その頃のわたし、バイト代は服とレコードとコンサートチケットに消えていた。
スミス以外にもいろんなバンドのレコードを聴いていた。スミスはその中でも上位でよく聴くお気に入りのバンドのひとつだった。
その後バリに行き始めてわたしの音楽の好みが脱線し始めた。南国の強い日差しにやられてレゲエなんか聴き始めちゃって。その後は結婚、出産を経て音楽暗黒期に突入。
再び真面目に音楽を聴き始めたのは子供たちが中学生の頃。やっぱりインターネットが我が家にも導入されたのが大きかった。その頃ハマっていたバンドや昔好きだったバンドをYouTubeで懐かしいと思いながら見ていたんだ。
あの日のことは良く覚えている。モリッシーと再会した日。たまたま見たモリッシーの「Irish blood, English heart」の動画。ズギューーン♡だったよ(笑)おじさんになったモリッシーのめちゃくちゃカッコいいこと。
これがあのヒョロヒョロの身体でへなちょこタコ踊りしてたモリッシーかい?そのギャップに萌えた。それからはどんどんモリッシーにのめり込んでいく。もう半端じゃないくらいにいつもモリッシーのことを考えていた。
その頃スミスのボックスセットが発売されて、ちょうど日本から来る友達がお土産にと買ってきてくれた。彼らのCD7枚組のセット。
昔レコードで聴いていたアルバムを聴き始めた。そうしたら不思議なことに涙が止まらなくなった。そのときアルバムを2~3枚続けざまに聴いていたんだけどその間中泣きっぱなしだった。何が起こったかわからなかったけど、家族が家にいなくて良かった。
昔スミスを聴いていた頃はそれほどモリッシーに思い入れはなかったと記憶していたけど、学生時代のスケッチブック見たらいっぱいモリッシーの似顔絵が出てきたのでめちゃ好きだったんじゃん、と後から思った。
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やっと「ラバーリング」の意味がわかった。おそらく「僕」は守護ガイドのことだ。わたしが守護ガイドと繋がった話は最近の記事を読んでいただきたいと思う。
彼ら守護ガイドはわたしたち守護をしている人間に対してあらゆる方法でメッセージやサインを送ってくる。偶然だと思っていることは全く偶然ではなかった。
わたしが好きだった音楽を忘れ、わたしが魂の道に沿わない生活をして自分や他人を傷つけていた間、ガイドはずっとほんの小さなわたしの「光」が消えないようにメッセージやサインを送りながらわたしを見守っていた。その頃のわたしは思考がいっぱいでそれを受け取ることはできなかったけどね。
そして転機。再び音楽を聴き始めたわたしにガイドはまた色々な曲を送ってきた。新しい曲の数々。そして昔聴いていたたくさんの曲。聴いては忘れ、聴いては忘れていた曲たち。そしていつしかわたしはその答え合わせを始めた。
その時々でわたしが受け取る曲、その歌詞には何故かわたしの内面が反映されたものやそのときの状況にぴったりなものが多いと氣がついた。夢中になって読み解いた。
そしてわたしが自分の内面と向き合い、やっと人生が楽しいものだと思えたとき、聞こえた。声が。
多分わたしが生まれたばかりの頃、わたしたちは繋がっていた。ずっと忘れていたけれど。ガイドはわたしと再び繋がれたことで本当に嬉しそうだった。そりゃそうだ、長年無条件に愛を送っていた相手からやっと氣がついてもらえたんだから。
ガイドはわたしが道を踏み外して苦しんでいるとき、溺れないように救命道具のラバーリング(浮き輪)を常に投げ入れてくれていたの。
今ガイドと話しができるようになって、わたしからも愛を送っている。ガイドが幸せを感じるのはわたしが幸せな氣分で過ごしているとき。もうガイドを悲しませないようにしたい。
最近はSpotifyのDaily Mix (Spotifyが自動で作ってくれるプレイリスト)を聴くのがお気に入り。新しい曲が入ってくるととりあえず歌詞を調べてみる。
まあ全然わからないときもあるけど、「お、これは!」って思う歌詞だったときはガイドもなんとなく得意気に微笑んでる氣がする。やるじゃん。
もしあなたの心に響く曲があったら、それはあなたのガイドがあなたのために厳選して送ってきてるんですよ。
え、妄想?妄想じゃないですよ。正直自分でも妄想じゃないかって思うときがいまだにあるけど、そんなときは必ずガイドからのツッコミが入る。そのときのガイドは呆れてちょっと怒ってたり悲しそうだったり。まあ本当に信じることしかできない世界だからね。
それでですね、あの…言いにくいけど…
この話が信じられない、
信じたくないと思うとても賢いあなたは
まだ眠っていますよ。
スヤスヤとね…。
★★★
先日ガイドに、ずっと気になっていたことを尋ねてみた。
めちゃめちゃわかる。
わたしはどんだけモリッシーの曲にお世話になったことか。
モリッシーのファンにはめちゃくちゃコアで、どっぷりのめりこんじゃう人が多い。それは心の奥底で目覚めたいと切望しているからなんだ。
先月わたしがリーディングを始めたとき、なぜnoteだけでなくInstagramのフォロワーも対象にしたのかというと、Instagramには昨年末消してしまったtwitterアカウントで繋がったモリッシーファンの人たちがいたから。
なんとなくその人たちに受けてほしいと思ってたの。モリッシーとわたしの波動と同じ波動を持っている人たちだから。実際はそっち方面からは全然なかったのだけど。
2年近く前のコロナ真っ只中にモリッシー友でもあるスピ系の友達とZoomで話をした。そのときはコロナの嘘や陰謀論についてふたりで「あれって真実にしか思えないよね」ってなことや音楽の話をしてたんだけど、そのときに彼女が言った言葉がなぜか印象に残っている。
2016年以降来日公演をしていないモリッシー。
「みんな全然氣がつかないから嫌になってモリッシーもう日本に来てくれないのかな」
いやいや、そんなことは全くないと思うんだが(笑)
でもさ、ずっと眠ったままでいるのはなんだかモリッシーを悲しませてるって氣はしませんかね。
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見出し画像:わたしのクローゼットの上。手前の瓶2つは2012年と2016年の来日公演での思い出&戦利品(モリッシーが着てたシャツの切れ端)2016年にはステージのモリッシーと握手できたのが嬉しかった。フカフカ(笑) 自慢ですう。
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引き続き絶賛募集中。100人チャレンジ💦道は遠い。
守護ガイドと繋がった話。
モリッシーと陰謀論。
消えない光。
モリッシーファン、目覚めよ。
Spotify : 今までnoteに書いた曲をプレイリストにしています。
ではでは、最後までお読みいただきありがとうございます💛
いつもありがとうございます。 世界に愛を広げていけるよう日々精進してまいります。 応援していただけると嬉しいです💛 https://note.com/purestblue/n/nabf1b9cefc7c