ザ・ラスト・オブ・ザ・フェイマス・インターナショナル・プレイボーイズ／愛の修行・子供たちに何が起こっているのか？
Morrissey - The Last Of The Famous International Playboys
★★★
Dear hero imprisoned
投獄されたヒーローへ
With all the new crimes that you are perfecting
新しい犯罪を完成させるため
Oh, I can't help quoting you
僕は引用せずにはいられない
Because everything that you said rings true
だってあなたが言ったことはすべて真実のように思える
And now in my cell
そして今、僕の細胞の中
(Well, I followed you)
(まあ、僕が追っかけたんだけどさ）
And here's a list of who I slew
そして、これが僕が殺害した人物のリスト
Reggie Kray - do you know my name ?
レジー・クレイ - 俺の名前を知ってるかい?
Oh, don't say you don't
知らないとは言わせないぜ
Please say you do, oh, oh
どうか知ってるって言ってくれよ
I am the last of the famous
俺は有名な最後の一人
International playboys
国際的プレイボーイズ
The last of the famous
有名な最後の
International playboys
国際的プレイボーイズ
And in my cell
そして今、僕の細胞の中
(Well, I loved you)
(まあ、あなたを愛していたよ)
And every man with a job to do
そして、やるべき仕事を持つすべての男
Ronnie Kray - do you know my face ?
ロニー・クレイ - 俺の顔を知ってるかい？
Oh, don't say you don't
知らないとは言わせないぜ
Please say you do, oh, oh
どうか知ってるって言ってくれよ
I am the last of the famous
俺は有名な最後の一人
International playboys
国際的プレイボーイズ
The last of the famous
有名な最後の
International playboys
国際的プレイボーイズ
In our lifetime those who kill
俺たちが生涯で殺す者
The newsworld hands them stardom
ニュースワールドは彼らにスターの座を譲る
And these are the ways
そしてこれが
On which I was raised
俺が育った環境でのやり方
These are the ways
これがやり方、
On which I was, which I was raised
俺が居た、育った場所での
I never wanted to kill
殺したかったことなんて一度もない
I AM NOT NATURALLY EVIL
俺は本来悪人ではない
Such things I do
そんなことをするのは
Just to make myself
ただ自分を
More attractive to you
より魅力的に見せるため
HAVE I FAILED ?
俺失敗した？
Oh...oh..yeah(yeah) woah woah woah
Oh, the last of the famous
ああ、有名な最後の
International playboys
国際的プレイボーイズ
The Last of the Famous International Playboys 歌詞 © BMG Rights Management, Warner Chappell Music, Inc
★★★
やたら長いタイトルになってしまった。
前々回記事のモリッシーの陰謀論続きでこれも書いちゃおうかな～って思ったの。But「これ」というのはのちほど。
”The Last Of The Famous International Playboys” ポップで大好きな曲。特にサビ部分の "International" の発音が好きでね(誰もそんなオタクの呟きいらんよねw)。でもクレイ兄弟についての曲というのは知っていたけど、サビ以外の歌詞はよく知らなくて。
そもそもクレイ兄弟のことも良く知らなかったので、流行りのChatGPTで「なるべく短めに」の条件で聞いてみた。
彼らは1960年代から1970年代にかけて、イギリスで活動した犯罪組織の指導者で、ロンドン東部を拠点にしていました。彼らは麻薬や賭博、兵器密売などを手掛け、暴力的な手段を用いて競合する犯罪組織との抗争を繰り広げました。また、彼らの暴力的な行動は一般市民にも被害をもたらし、社会問題化しました。彼らは1980年代に逮捕され、ロニーは服役中に死去し、レジーは服役中にがんで死去しました。
ふむふむ。そしてモリッシーのこの曲の意味は？
私たちは、音楽の解釈について個人的な見解を持つことができますが、それは全てが正しいわけではありません。ただし、「The Last of the Famous International Playboys」は、歌詞がイーストエンドのギャング兄弟であるクレイ・ツインズにインスピレーションを得ており、メディアが暴力犯罪者を魅力的に描いているというモリッシーの考えを反映していると言えます。歌詞には、エリート階級の犯罪者や悪名高い人物たちが、庶民的な人々よりも特別扱いを受けることに対する批判的なメッセージが含まれています。一方で、音楽的には、フォールやデヴィッド・ボウイからの影響を受けた、軽快なポップ・ロックの曲となっています。
うんうん。なるほど。
歌詞中の ”in my cell” はダブルミーニングかなって思った。「細胞」と「独房」の。
それは置いておいて、この曲でわたしが氣にかかったのは歌詞の
”I AM NOT NATURALLY EVIL”
「自分は本来悪人ではない」という部分。
実は最近、自分の過去世を見に行くというワークをしましてね、わたしは自分が小さな女の子で、でもその子は事故か何かで死んでしまって、その母親が悲しんで泣いているというのをビジョンとして見たのです。あとは自分が白髪の老婆だったりもした。
それはいいんだけど、他の方が後からシェアしていただいた過去世がなんと罪人の処刑人だったというの。ギロチンとか火炙りの。他にも過去世が死体処理場の人間だったり死体を切り刻む殺人者だったなんてのも聞いたことがある。自分にそんな過去世あったら結構衝撃じゃないですか？
魂というのは生まれて来る前に自分を磨くため自分自身に課題を決めてくるらしい。今回の人生で自分がどんな人生を歩むのか、どんな体験をしていくのか大まかなブループリントを持って生まれてくる。
人生ではいろいろなことを学び、そして死んではまた生まれ変わる、を繰り返しゲームの主人公がレベルアップをしていくように霊性を高めていく。
霊性を高めるとは自分の中に愛を持つこと、最終的には自分自身が愛の存在になることを目標にしている。
新しい魂というのはとても愛の低いレベルの人生から出発しているらしい。だからどんなに残忍な人間であったとしても愛の修行をしている魂であって、芯からの悪人、ということではないのかもしれない。
そんなことを思った。
★★★
さて、ですね。何故この曲のことを書こうと思ったか。こちらが本題です。
ファンの皆さん。モリッシーの「The Last of the Famous International Playboys」のプロモビデオ。何故グリーンスクリーンの上で歌ってるのか考えたことある？
他の映像をのせるためですよ。このビデオがどうしてファンの間でバズってないのか本当に不思議に思ってるんだけど。
モリッシーとディズニーなんて意外過ぎて見つけたときは興奮した。
ビデオの概要欄の説明。
1989年、モリッシーはディズニーと話し合い、『リトル・マーメイド』のために曲を書くことになっていた。この曲は映画の中で使われる予定だったがが、最終的にはカットされ、使用されなかった。しかし、これは編集室の床に落ちていた映像の一部。
あ、ちなみに最初のインタビュー部分は投稿者が勝手にくっつけたものだろうけど、何言ってるのか氣になったので調べました。間違ってるとこあったらごめんね。スミス時代の発言だしあんまり関係ないかな～と思ったけど一応。
I think we'd ready like to initiate the complete collapse of the video.
because I really believe it has nothing whatsoever to do with music.
I think it's pantomime, I think it's trivial and I really believe that the record itself should be all the proper the word that one should need do.
私は、ビデオを完全に廃止することを提唱したいと思います。なぜなら、それが音楽と全く関係がないと信じているからです。
私はそれがパントマイムであり、取るに足らないと思います。レコード自体が全てであり、必要なのはそれだけです。
モリちゃんずっとビデオ作ってるし音楽ビデオ作んなかったハーヴェストにブチ切れてたじゃん、というツッコミはなしにしておこう(笑)
しかしディズニーとのコラボなんてソロになって2年目のモリッシーにとっては願ってもない話だったんじゃないだろうか。でもなぜ破綻した？
陰謀論に興味持ち始めてから思ったんだけど、ディズニーって色々黒い噂があるじゃないですか。ええ、アニメーションやポスターの中の性的描写とか、ディズニーランドで子供がたくさん行方不明になる話とか。
まあ、ディズニーがヤバいことに関わっていると知ったモリッシーが自分から降りたんじゃないかってね。ただのわたしの想像ですけど。
去年はディズニーのCEOが人身売買の容疑で逮捕されたとか人身売買のおとり捜査でフロリダのディズニーリゾートの従業員が数人逮捕されたとかネットで見ましたけど、デマなのか真実なのかは不明です。
でもまあ火のない所に煙は立たぬとか言いますし、真実だとしたらかなり火消しに必死になっていた様子。興味のある方は調べていただければ。
実際、子供の人身売買は世界中で問題になっていますからね。有名なところでは小児性愛のエプスタイン島ですかね。ハリウッドの皆さんもヤバそうですね。ある女優さんがどっかのインタビューで子供から抽出した物質が美しさの秘訣だとか言ってましたよね。あの女優さん好きだったのに残念だわ。
これらの人身売買のことを世界に知らせようと人たち、亡くなってますね。有名なのはアヴィーチー(Avicii）、このビデオで問題提起しようとした彼はこの後亡くなっています。
あと、リンキンパークのチェスターとかね。みんな自殺と言われてますけど。
そうそう、最近わたしのオタ愛が復活したボブ・ゲルドフ。その亡き元奥さんポーラの再婚相手。８０年代に人気だったオーストラリアのバンド、インエクセスのボーカリスト、マイケル・ハッチェンスもその情報を世界に知らせようとして殺されたと言われてる。’97年の話。
国内外の有名人で自殺と発表されている人たち、そのうちの何人かはこういった理由で消されているのは事実だと思う。
世界の裏側で何が行われているのか、子供たちが悪い大人たちに何をされているのか。知らない人たちには知ってもらいたい。
そして陰謀論をただの陰謀論だと笑って思考停止してる人たち、少しは自分で調べてみてはいかがでしょう？それで嘘だと思うならそれで良し。まあ、遅かれ早かれ真実は世に出てくると思ってるけど。
しかしこういった凶悪な犯罪にかかわっている人々。彼らもまた愛の修行をしている魂なのでしょうか？人間的にはとても許せるものではないですね。
怒りに震えるわたしは、
まだまだ魂としての修行が足りませんなぁ。
★★★
モリ氏陰謀論ソング。
前回の記事です。
Spotify：noteで書いた曲をプレイリストにしています。
最後までお読みいただきありがとうございます💛
いつもありがとうございます。 世界に愛を広げていけるよう日々精進してまいります。 応援していただけると嬉しいです💛 https://note.com/purestblue/n/nabf1b9cefc7c