タイから日本への帰国順序体験談 (最終章 まとめと費用)
【まとめ 帰宅後の過ごし方と、かかった費用編】
(5) 帰宅後の過ごし方
帰宅(or 自主隔離ホテル到着)後は基本的に外出不可です。
が、空港職員に聞いたら
・公共交通機関は14日間使用不可。
・人ごみを避けた時間(早朝、夜間)での健康維持のための運動
(ジョギングなど)程度なら外出可。
・食料調達のための買い出しは可。なるべく混まない時間で。
ただし、外食は不可。
といった感じでした。
確かにお一人で住んでる方も、地域によっては出前や
デリバリーサービスが中々捕まらない!なんて方もいるでしょう。
すれ違っただけで感染する、みたいなものでもないですしね。
自主隔離期間は
・登録したメールに送られてくる毎日の健康状態チェックへの回答
(11:00 に受信。14:00までに回答。)
・不定期に通知が来るOverseas Entrants Locator (位置情報送信アプリ)
への位置情報送信
(たいてい朝9時ごろと、14時頃の2回でした。
初回起動時に送信する位置情報を決めることができます)
の義務が課されます。誓約書に記載があります。
こちらを徹底しないと必要に応じて厚労省から連絡が来るようです。
私の場合、実家での自主隔離で母も家にいましたので
朝6時半のジョギング以外は、ゆるゆると実家での生活を
楽しませていただきました。
何もしなくてもご飯や洗濯してくれる、母は偉大です。
ありがとうございました。
おかげで現在4kg太りました。
※自主隔離期間もHIIT筋トレしてたのに…
基本的に、常に現在地を監視されているような
完全なる拘束みたいなものは無く、
位置情報送信アプリで定期的に情報を送ってくださいね。
といった程度です。
まとめ
以上、これにてタイ⇒日本への帰国の順序を紹介しました。
われわれ日本人は帰国するためにはそんなに小難しいことは必要ありません。
ただ、タイも3日間の完全隔離が実施されることとなったので、
以前より隔離期間が長くなったという感じですね。
普段と違うのは
・タイでPCR検査
・陰性証明もって空港に行く
・到着空港で指示されたことを一通りやる
・隔離ホテル、家でおとなしくしておく
といったくらいです。
かかった費用は
タイ国PCR検査(4,500 thb)
航空券(27,275thb)
※タイ→日本→タイの往復 JAL
隔離費用(自宅隔離のため無し)
合計:31,775 thb →111,500円 くらい
私の場合一時帰国のため、日本→タイへの
費用が別にかかります。
妻の分も一緒。
逆に、日本からタイへ入国するための順序の方が
恐ろしくめんどくさいです。
※ただいま執筆中。6月中に公開します。
※一部有料を考えています。
理由は、専門に代行業をやってらっしゃる企業さんもいるので、
画面も合わせたマニュアルの無料公開は好ましくないと思うからです。
でも、私自身すべて自力で用意して無事に妻と一緒に入国できました。
特にCOEの申請時とか、予期せぬエラーが起こって結構大変です。
大丈夫です、インターネットの情報をかき集めて何とかなりましたから。
タイで働く日本人、またそのご家族の渡航の一助になれば幸いです。
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