ピティナ特級2023 今年も公式レポーター募集します!
「ピティナ特級」にて、2023年度も公式レポーターを募集いたします!
初めての企画となった2022年には6名のレポーターの方にご参加をいただき、公式の発信を含め、ひと夏で157本のレポートが掲載されました。
6名のレポーターが執筆した文章は、その場で一緒にコンクールを応援しているような臨場感があり、また審査の結果だけではなく「私が応援したいピアニスト」への想いも鮮明に描かれることで、のべ3,726票を集めた聴衆投票による「サポーター賞」の盛り上がりを大きく後押ししてくれました。
また特級ファイナル終了後も入賞者記念コンサートや各地での公演など、6名のレポーターの皆様による若きピアニストたちへの応援は続き、それぞれの読者の方を巻き込んでの応援の輪の広がりに、言葉の力と希望を感じる試みとなりました。
ピティナ特級では、今年もそんな熱いコンペティションの「応援」の輪を広げるため、昨年に引き続き2023年度の公式レポーターを募集いたします!
企画コーディネーターは、ピティナnote「ショパコン日記」でもおなじみの、クラシック音楽ファシリテーター飯田有抄さん。音楽ライターとして第一線で活躍されている飯田さんからのガイドやレクチャーを受けながら、「ピティナ特級」をさまざまな角度からレポートしていただきます。ライターやジャーナリストのお仕事に関心がある方、「音楽を言葉にする」ということに興味がある方など、ともに特級を応援してくださる皆様の応募をお待ちしています。
飯田有抄さんからのコメント
今年もピティナ特級の季節がやってまいりました。音楽コンクールは近年ますます注目されるようになっています。まだ無名のコンテスタントであっても、コンクールを通じて輝かしい成長を見せ、いち早く聴衆の心をつかむ機会を得ています。
特級レポーターの皆さんには、予選からコンテスタントの演奏、意気込み、舞台裏の様子などを見守り、追いながら、言葉によって、彼/彼女たちの真摯な取り組みをレポートしていただきます。「音楽について書く」ためには、客観と主観の適切なバランスや、取材の仕方などにポイントがあります。そうした技術も身につけながら、あなた自身の言葉で、コンクールの頂点を目指す若き音楽家たちの姿を伝えてみませんか? ご応募お待ちしています。
2022年度 公式レポーター実績
6名の特級レポーターにより100本以上のレポートが公開されました。特級ファイナル開催後も、その後の出場者の活躍の場でのインタビュー、公演レポートなどでご活躍いただきました。
読むと感動がよみがえる!昨年のレポーターによる記事も引き続きご覧ください。
活動内容・掲載媒体
それぞれに「note」にアカウントを作成していただき(※)、レポートを公開していただき、ピティナ・ピアノnote、またピティナ各種SNSからシェアをして多くの方にご覧いただきます。また、ピティナ会報等の他媒体へも内容によって掲載の可能性があります。
コンクール期間中(7/29-8/21)、演奏を聴き、インタビューや取材をしてnoteへの投稿を400字・10本~の投稿を想定しております。
すでにnoteでのアカウントをお持ちの場合は、ご自身のアカウントへの投稿をしていただいてもかまいません。
募集要項
対象となる方(例)
広くこの企画に興味のある方のご応募をお待ちしております
これから音楽ライターやジャーナリストを志す方、その分野に興味のある方
音楽家の演奏や活動を言葉で伝えることに興味のある方
ご自身の言葉・執筆によって、若きピアニストたちの挑戦をレポートしてみたい方
ご自身が演奏活動をされている方の応募も歓迎いたします♪
待遇
実地イベントの取材にお越しの際は、昼・夕食を随時支給いたします(希望者のみ)
交通費(1日上限3,000円)のほか、必要に応じて経費を実費支給いたします。必要経費については、事前相談の上決定いたします。
スケジュール
※すべての会への参加は任意です。また各イベントにおいて、オンラインでの参加・アーカイブ対応も可能です。
※特級のステージです。会場にお越しいただける場合はご招待いたします。お越しいただけない場合は、YouTubeライブでのご視聴も可能です。
応募方法
応募フォームにご記入の上、課題レポートのご提出をお願いいたします。応募締切後、企画コーディネーター・本部事務局による審査のうえ、「公式レポーター」を選出、ピティナnoteにてご紹介いたします。
課題レポート
下記のテーマ1~3より一つ選んで、400字~800字のレポートをご提出ください。
noteで多くの方にご覧いただき、コンクール、コンテスタントたちを応援いただけるような文章をお待ちしています。
【テーマ1】下記の演奏いずれか1つを聴いてのレポート
どのような角度からのレポートでもかまいません。「自分がこの演奏を聞いて、その楽しみを多くの方と共有するには」という視点でお書きください。
1.2020年特級ファイナル 演奏:森本隼太
2.2021年特級セミファイナル 演奏:進藤実優
3.2019年特級ファイナル 演奏:亀井聖矢
【テーマ2】「ピアノコンクール」をテーマとしてのレポート
【テーマ3】自分で課題を設定する
応募締切:2023年7月16日(日)17時 必着
結果発表:2023年7月18日(火)までに、メール にて応募者全員に結果をお知らせします。
企画の詳細・応募はこちらから。
多くの方のご参加をお待ちしております!
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