見出し画像

臨床実習でつまずく『1番の原因』と『その対策』


どうも、理学療法士の長谷川元気です。

普段は病院勤務をしている傍らで、『リハぶっく』というサイトを運営しております。

そちらでは、主に学生支援を行なっております。実習が辛い…そんな方々にとって少しでも力になりたいと考えております。

また、実習生さん向けの記事だけでなく、セラピストが”社会人”としてワンランク上がるときに、為になるであろうことも共有しています。

私の経験をもとに綴っているため、リアルな臨床を感じていただけるかと思います。

ぜひ、そちらも一度訪れてみてください。

『リハぶっく』https://reha-book.com/



さて、今回はnoteでの初投稿ということで、臨床実習担当者である私が、今一番、実習生さんに伝えたいことを綴っていきます。

ということで、このnoteは実習生さんに向けて書いていきます。


これから挙げることはとても大切なことですし、私自身が実習生さんの評価の際に考慮しているポイントでもあります。

なにか一つでもこのnoteから感じて、持ち帰って、実践していただけるものがあると幸いです。



では早速、本文に移っていきます。





いきなりですが!!!

Q:あなたは、実習でつまずく原因ってなにかわかりますか?



「それがわかれば、苦労はしない…」

そんな声が聞こえてきました。

たしかに、それがわかれば何の苦労もせずに実習を終えられますよね。


それなら!!

実習指導担当の私がその "答え" を教えちゃいます。

この記事に出会ったあなたへのプレゼントです。


ということで、

A:私は実習生さんが実習でつまずく1番の原因は、『圧倒的なコミュニケーション不足』だと確信しています。


そうです。

知識でも技術でも意欲でもありません。

『圧倒的なコミュニケーション不足』です。

学生さんにはこれが欠けているために、実習でつまずきます。


画像1



担当させていただく患者様に対してだけでなく、バイザーの先生、その他の先生方、院内スタッフ、そして、学校の先生や友達。

実習中、どれだけこれらの人とコミュニケーションを取れるか、、、

それが実習でつまずかないための秘訣です。



というのも、コミュニケーションが不足すれば、さまざまな誤解が生まれやすくなります。

言葉、仕草、癖、態度、、、

全て誤解を招く可能性があります。


友達でもいますよね?

『あいつはああみえて、実はいい奴なんだ』


それってあなたがその人と関わっているから、言えることですよね。

あなたがその人とコミュニケーションを取って、その人のことを知ったから、言えることですよね。


では、実習の話に戻りましょう。

実習でも同じです。

指導者も実習生さんがどんな人かもわからなければ、適切な指導なんて出来ません。

増して、知識量や考え方などの力量も分からないので、どんな方法の指導をして良いのかもわかりません。

そうなれば、あなたが思い描く実習とはならないのは明白ですよね。


長期実習をしている学生さんの中には、素の自分をやっと中盤〜後半に出している人も見かけます。

でも、それでは遅いのです。

もうその頃には『この学生はこういう子だ』というレッテルが貼られているのです。


つまり、勝負は初日〜1週間。

この間にいかにコミュニケーションを取るか。

そこで、自分をどれだけ知ってもらえるか。

これが実習の良し悪しを決めるのです。



指導者にとっては、このコミュニケーションがなければ、あなたの見た目や雰囲気の第一印象でどんな人かを想像しなければなりません。

正直、実習生さんの多くは第一印象で、暗く、物静かで、陰気くさい。。。

そんな印象を抱かれてしまいます。

緊張しているので当たり前ですけどね。

けれど、その印象からは「この実習生さん大丈夫かな・・・」と心配にさせてしまう一方なのは、想像に容易いですよね。



もちろん、指導者側は対ヒトを相手にしている仕事のプロですから、抱いた第1印象からだけでなく、色々なフィルターをはずして想像される実習生さん像を形成していきます。

とはいえ、第1印象が与える要素はとても大きいので、時折突拍子も無い方向へ向かってしまい、本性とはかけ離れた実習生さん像を形成してしまうこともあります。

言い訳ではありませんが、想像するほかないのですから、正確な実習生さんを捉えることは無理難題と言えるでしょう。


これでは、悪いイメージを持たれてしまったときに、実習生さんは印象が悪い色メガネを通して評価されてしまいます。

こんな酷いことってないですよね。


でも、これが現実です。



コミュニケーションが不足することで、勝手に変な色メガネを通して見られてしまうのです。


画像2




それを防ぐためにも、コミュニケーションを少しでも多くとって、変な色メガネを取っ払って、評価してもらえる環境にしていくことが必要となります。

※中には世渡り上手な実習生さんもいて、自分で作った"良い実習生"という色メガネを先生方にかけてあげている方も何度も見受けられました。ただ、ここまでできる方は中々いないので、まずは、色メガネを取っ払うことを第1に目標にしましょう。



「私はこんな人間なのです。だからこんな私に合わせた指導をして下さいね!」



そんな想いが伝わるよう、あなた自身で、担当させていただく患者様に対してだけでなく、バイザーの先生、その他の先生方、院内スタッフ、そして、学校の先生や友達と積極的にコミュニケーションを図りましょう。

あなたを知ってもらうためにはコミュニケーションを積極的に取るほかありません。



画像3



とは言っても、どんな風にして良いか分からない学生さんも多いと思います。

以下に対策として、私が指導者だったら知りたいと思うこと、そして、バイザーとなったら実際に必ず聞いていることを10個挙げていきます。

この10個を参考に、たくさん指導者とコミュニケーションを取ってみてくださいね。


順不同に挙げていきます。

この続きをみるには

この続き: 1,207文字 / 画像2枚

臨床実習でつまずく『1番の原因』と『その対策』

長谷川元気

100円

この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
長谷川元気

最後まで読んでいただきありがとうございました! このnoteはレッドブル片手に作成したものです。 サポートいただいたお金は、執筆時の”翼”としてありがたく活用させていただきます!

押してくれたあなたが『スキ』です!!ありがとうございました!
6
実習指導担当者。理学療法士。3学会合同呼吸療法認定士。福祉住環境コーディネーター2級。「指導者が実習生に求めていること」という視点で実習対策情報を配信中です。主には『リハぶっく』https://reha-book.comにて情報を共有中。