10代から身につけたい ギリギリな自分を助ける方法 を読んで
こんにちわん、こんばんわん!心理学が好きな犬です!
前回の投稿が多くの方の目に留まり、最大PV数、多くのコメントを頂けていますので、まだ読まれていない方はぜひご覧ください。
HSP・HSCについて考える②の内容は考えているので、近日中に投稿予定です。
さて、本日はこちら、井上祐紀著「10代から身につけたい ギリギリな自分を助ける方法」を読んだ感想を書いていきたいと思います。
この本の読んで欲しい対象者はズバリ10代の学生さんなのかなと思います!
表紙のイラストが可愛いから買ったわけではありません!!可愛いですよね!!
この本は5つのチャプターで構成されています。自分を助けるためにできること、友達・恋愛・家族の悩み、そして自分自身の悩みについて書かれていて、それらの多くは中学生や高校生の時期に直面するであろう悩みとそれらへの考え方、向き合い方を提示されています。
私自身、「10代の頃に出会いたかった…」と思いました(笑)
なぜこのタイミングで紹介したかといいますと、前回の投稿HSP・HSCについてとも繋がっていて、そのような気質を持った方々の繊細さというのはやはり中学・高校でも生活の中での辛さとなり苦しんでいる方も、もしかしたら多いのではないのか?と思ったからです。
難しい言葉を使わずに、読み手の目線で様々な悩み・問題に対しての異なる視点の提示や対処法を見出してくれるため今、この瞬間に悩んでいる方におすすめの一冊です。
性についてや、進路について、SNS上のやり取りについてなど、多くの方がどのように向き合っていいのかわからずに戸惑いを感じてしまうことがあるかと思います。この本はそのような場面で皆様の困りに一つの答えを示してくれるかもしれませんし、答えがでないこともあるかもしれません。
この本は、その答えがでなかったときのためにも巻末に「悩んだときにサポートが受けられる相談窓口」としていくつかのチャット相談や電話相談の窓口が記載されているので、勇気を出して活用してみるのも一つの方法でしょう。
10代の悩める中高生の方々のお守りとして手元に置いておくのはもちろんのこと、その親御さんがフクザツで多感な時期の子どもへの理解を深めていくためにも意義のある一冊かと思います。
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