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"人に優しく"なんて綺麗事だと思っていた。

ボクの好きな言葉で、

“Nobody’s perfect”

という言葉があります。

“完璧な人なんていない”

本当にその通りだと思います。

ですが、世の中の多くの人は、
自分自身が完璧のように人と関る。

人の失敗を取り上げて
笑っている人
今がチャンスと言わんばかりに
突っかかる人を多く見かけます。

という人たちのことです。

人の失敗・間違いを笑う
ということは、
失敗・間違いはしない
ということになりますね。

このような文化の影響で、
日本人は、精神的に追い込まれている
人がかなり多くいるように感じています。

笑われている人は、

自己批判が強くなっていったり、
精神的に苦しんでしまったり、
挑戦するのを恐れたり

となかなか行動に出ることが
難しくなってしまっています。

逆に笑っている人は、

“失敗をしないのか?”

人の失敗・間違いを笑う人、
人に突っかかる人に対しての疑問です。

違った角度から見てみると、
人のことを笑う人は、
その人のことを
評価しています。

なぜそしてしまうのか?

なにかしらの
“欲求やエゴが働いている”と言えるでしょう。

そのエゴと欲求とは、

・その人より自分自身が優れているとアピール
・自分自身の弱い部分を人に投影し、優越感を感じている

一種の自己防衛のような
物だと考えていいでしょう。

本当にこのままでいいのか?

人間は、完璧なんかじゃない。

好きがあれば、嫌いがあるように
得意・不得意
成功や失敗
正解・不正解
勝ち・負け

みんながみんなポジティブな
結果を得ることは当然ながら出来ません。

とすると、当然ながら
笑っているあなたも
失敗した人の気持ちは
痛いほど分かるはずです。

多くの人が人に対する
優しさを忘れてしまっている。

んじゃないのかな?

と感じています。

相手の失敗は、
自分の失敗のように受け止め、
自分に対して、
優しく接するようにその相手に接する。

これが完璧ではないボクたちに、
必要なことだと思います。

今回も最後までお読み頂き
ありがとうございました。


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