宴の後にはいつもダメージ
こんにちは。
株式会社プロタゴワークスあかねです。
久しぶりに二日酔いになりました。
お酒を飲んだ翌日の夕方でもまた頭痛が残っていて頭はボンヤリして体は重いままです。
そんなにたくさんお酒を飲んだつもりはありませんが、体にこれだけ影響が出ているということは覚えていないだけで飲んだってことなんだろうなと思いつつ、そういえば昨日の帰り道の記憶をほとんど思い出せないことに気が付きました。一体どうやって帰ってきたんだろうか。
お酒を飲む時はいつも終電で帰って来るんですが、昨日は終電に向けてお店を後にしたところまでは何となく覚えているんですが電車を降りた時やその後のことがあまり思い出せません。
気が付いたら明け方に家のソファーの上で目が覚めたので確かに終電で帰ってきたことは間違いないようですが“自動帰宅機能”がしっかり働いてくれたということなのかもしれません。
そんな昨日は、これまであまり一緒にお酒を飲む機会の無かった方々との会合でした。
普段お会いした時にするような話もしつつではありますが、普段とは違うような話もしつつ、かと言って意味の無い空虚な会話を重ねるわけでもなく、それぞれの人達が全く別の仕事をしていながらも“ミクロな差異”の話ではなくて、大きく広い視点で俯瞰して見た時にはそれぞれの“志”が重なり合うような部分がたくさんある方々と“マクロな展望”を共有しながらも、その中での大中小様々な事柄について色んな話が出来て「とても楽しかった」という記憶が残っています。
とは言え、二日酔いになっているくらいなので細かいところまで話の内容を覚えてはいない部分も多々ありますが、ああいうお酒の席で会った時と普段のシラフの状態で会った時とでは一緒にいた方々の印象って違うんだなあとあらためて感じました。
考えてみれば、普段の会議の場などで会う時には、話のテーマが決まっていることがほとんどなので大枠はそのテーマに沿って思考するし話をすることになるわけですから、そりゃあ大体“いつも同じような印象”になるのが当然なのかもしれません。
でも昨日のような“お酒の場”は会議などとは違って話のテーマが自由自在に動いていくので、当然ながら思考も自由に動きながら話す内容も自由に動いていくわけで、その場にいる人達が相互に影響し合って“その場限り”みたいな状態も多々生まれていくからこそ今たいに「とても楽しかった」と思うことがあるんだろうなぁ、なんてことを二日酔いのボンヤリした頭で考えています。
お酒が入った状態でとりとめのない話をするのもそれはそれで楽しいですし、お酒が入っていない状態で“対話”をして話の内容や思考がどんどん“深化”していくのもとても楽しいんですが、昨日のようにお酒が入っていながらも大枠は“仕事”というところに焦点が当たった状態で普段あまりそういう話をしない人達と話をして思いもよらない展開の仕方をするのも楽しいものだなと、なんとも言えば新鮮な体験でした。
ただ一つ残念なのは、自分が飲みすぎて話の内容をほとんど覚えていないところです。
「ああ楽しかった」という感覚だけはハッキリと残っているんですが、「何が楽しかったのか？」という部分については一切何も残っていないのが何とも言えません。
とりあえず軽く二日酔いが残った状態のままではありますが、そろその日も暮れようとしているのでビールで迎撃していこうかと思っています。
ああ頭痛い。
あかね
株式会社プロタゴワークス
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？