どうやって進んで行くのでしょうか
こんにちは。
株式会社プロタゴワークスあかねです。
「自社をもっと良い会社にするために」
そう考えている人達で集まってプロジェクトを進めていく。
そんなことに取り組みはじめて早数か月、段々と“目指していたモノ”が出来上がりつつある段階に近づいてきています。
思い返せばこのプロジェクトをスタートした頃には、誰からも意見が出ずにいきなり暗礁に乗り上げたかのような状態になってしまったりしていたのが遠い昔に感じます。
今では(徐々にではありますが)意見もメンバーから出てくるようになってきて、特に“宿題”として渡したモノが期限までにそれなりに進んでいる状態になる回数が増えてきています。
そんなことを繰り返しながら、ようやく「これなら十分いけそうだ」と思えるようなモノの骨格が出来上がってきたのを感じます。
ただ、ここまで来た段階で今までとは少し毛色の違う不安のようなモノが出てきています。
「あとは、コレをどうしていったらいいんだろう?」という不安とも戸惑いともとれるようなことをメンバーが話しています。
こちらとしては「ほとんど出来たも同然だ」と感じていたモノが、実際にそれを作っている人達からすると「ここまで出来たけどここから先はどうしたらいいのか?」と途方に暮れていたそうです。
そうして「ここから先は何をどうしたらよいのか?」という質問が出てきたので、そこから先を進めるのを“次回までの宿題”にさせてもらいました。もちろん、具体的な進め方についてのレクチャーをして、質疑応答もすませたうえで。
あとはしばらくの期間をじっとして宿題が出来上がるのを待ってみるだけです。
プロジェクトに参加してくれているメンバーのみなさんが協力をして円滑なコミュニケーションを取りながら進めていけば、「ここから先は何をどうしたらよいのか?」ということについてはメンバー間で出てくるアイデアで十分進めることができるだろうことは既にわかりきっています。
逆に言えば、ここから難航するとしたらその大半を“誰か特定の人”が担って進めるからこそ「どうしたらいいのか?」で進みが悪くなっていくんじゃないかなと予想しています。
はてさてこの先どんな風に進んで行くのか?
その進み具合が順調に進むのかどうかをしっかりじっくり観察していこうと思います。
あかね
株式会社プロタゴワークス
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