プロコフィエフ渡辺直子

50代の大学生心理学専攻。服飾専門学校卒の元アパレルが英国留学を経て故郷に戻り英会話講…

プロコフィエフ渡辺直子

50代の大学生心理学専攻。服飾専門学校卒の元アパレルが英国留学を経て故郷に戻り英会話講師に転身。多くの悩める親子との出逢いから人の心に寄り添い生きていくと決意し心理学を志す。脳内革命トレーニング認定トレーナー。夫は英国で出逢ったラトビア人、息子(バレエ留学中)と娘の4人家族。

最近の記事

第51回 子育ての三種の神器とは?完璧なママなんてどこにもいない、ある意味みんなポンコツ…(笑)

 過保護、過干渉、ネグレクト、愛情不足、虐待などなど、今の日本はお母さんを責める言葉があふれています。 今、このブログを読んでくださっている方の中にも、「もしかして私のことかも…」と思われた経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか。逆にそう思って悩んだ経験のある方は、自分のことを客観視しようとしているわけで、多分そんなに大きな問題ではありません。本当に問題のある方は、このような言葉が何も気にならない、又は「私は大丈夫、私はきちんとできている。」と思っています。 勘違いし

    • 第50回 プロコナオコ流★オンライン講座ジプシーにならないための心得…後編

       さてさて、やっと後編となった『オンライン講座ジプシー』についての私の勝手な分析と考察ですが、最後に気をつけたいのは講座主宰者オススメの高額の物販と、主宰者の友人インフルエンサーが登場しての超好意的な紹介と推薦、そしてなぜか講座内容とは少し嚙み合ってないように思えるビジネスへの勧誘です。 まず、前編と中編でも述べたように、果たしてあなたは、どうなりたくてその講座を受講したのか?何を求めて、何に魅力を感じてその講座で「学ぶ」ことにしたのか? これね、大切です!あくまでも「学

      • 第49回 プロコナオコ流★オンライン講座ジプシーにならないための心得…中編

        その講座の受講料はあなたにとって、 高いですか? 安いですか? そしてその費用は、どうやって捻出しますか? 無理し過ぎずに(少しの無理は励みになることもありますが)、自分が自由に使えるお金の範囲の中で支払うことができますか? 例えば生活費を切り崩してとか、家族にバレないようにとか、借金をしてとか…まだそれが自分の判断であれば自己責任、ある程度納得はされていることでしょう。しかし、 「今、無理をしてでもこの講座を受講することで、あなたの未来がひらけます!」 「借金したお金

        • 第48回 プロコナオコ流★オンライン講座ジプシーにならないための心得…前編

          皆さま、新年あけましておめでとうございます! 甲辰の年は上昇&成長の年↗明るく楽しく幸せな一年となりますよう、今年も『心理学をもっと身近に!』というコンセプトのもと情報発信していきたいと思います。 さてさて皆さま、コロナ禍がきっかけでYoutube含む、テレビ以外の視聴覚コンテンツを楽しむようになったり、オンライン講座で何かを学び始めたりした方が、昨今多いのではないかと思います。 ハイブリッドな風の時代は、リアルとリモートの両方をバランス良く活用したいものですよね。しかし

        第51回 子育ての三種の神器とは?完璧なママなんてどこにもいない、ある意味みんなポンコツ…(笑)

          第47回 『発達障害』を都合よく使う人には要注意!

           千差万別、多種多様、十人十色、三者三様などなど、「みんな違う」という四字熟語がたくさんあるように、私達人間のパーソナリティは簡単にはカテゴライズできるものではありません。 まず、“パーソナリティ”とはなんぞやということを理解していないと話は始まらないのですが、“パーソナリティ”とは、先天的な“気性”と後天的な“性格”が一体となった、日本語で言うところの“人格”に近いと言えると思います。“パーソナリティ”については様々な解釈がありますが、その人の個性や人柄、人間の行動や判断

          第47回 『発達障害』を都合よく使う人には要注意!

          第46回 『文化心理学』から勝手に考察するジャニーズ問題③by心理士の卵

           今回はこの問題を、私がこれまで知り得たジャニー喜多川氏の行動、言動、パーソナリティなどから考察してみたいと思います。あくまでもメディアからの情報ですので、信憑性については私の知るところではありません。どうかご容赦ください。 まずジャニー喜多川氏は、 ●小児性愛障害 ●男性同性愛者 ということですよね。 ここで一つ!小児性愛障害や男性同性愛者といってもジャニー氏の場合、ん…なんと言うかとても質が悪いのです。本当に社会悪と言っていい性的指向、それを制御できない場合はまさに犯罪

          第46回 『文化心理学』から勝手に考察するジャニーズ問題③by心理士の卵

          第45回 『文化心理学』から勝手に考察するジャニーズ問題②by心理士の卵

          前回の投稿から約一ヶ月… 随分と間が空いてしまいましたが、その間にこの問題におけるたくさんの情報が明るみに出ると同時に、大変悲しい出来事も起こってしまいました。ご遺族の皆さまには謹んでお悔やみ申し上げます。 改めまして、なぜこんなに多くの日本の少年たちが我慢し、苦しみ、声を上げることができなかったのかを、『文化心理学』を背景として、私なりに考察していきたいと思います。まず、動機づけと文化差ということについて考えてみましょう。 「あなたはなぜ、その行動をとったのですか」 と

          第45回 『文化心理学』から勝手に考察するジャニーズ問題②by心理士の卵

          第44回 『文化心理学』から勝手に考察するジャニーズ問題①by心理士の卵

          まず、『文化心理学』の基本的な考え方について書かせていただきます。心理学の実証研究を通して”心の文化差”を明らかにし、「心」と「文化」が相互に影響し合うプロセスについて検討する心理学の分野ですが、「文化」の単位と言っても色々ありますよね。例えば国や地域、職業、社会階層、宗教などなど。今回は、日本を含む東アジア地域とヨーロッパ地域、西洋・欧米における文化差から考察してみたいと思います。 それでは、私たち現代日本人の思考ぐせやメンタリティーについて考えてみましょう。よく言われ

          第44回 『文化心理学』から勝手に考察するジャニーズ問題①by心理士の卵

          第43回 プライドが捨てられないのは、脳の機能障害なのかも知れませんよ…

           プライドが高く、「自分が正しい」という信念のもと、自分と異なる意見や考えを認めることができない人、身近にいませんか? 加えて、その人を思うが故の、心ある人からの助言や忠告もきくことができず、自分に牙を向いた人ということで、バッサバッサと切りまくる。そしてそこでの勝ち負けに異常にこだわる。 もう、気づいた方もいらっしゃるでしょう。はい、これはASDの中のアスペルガー症候群とともに生きる人の大きな特徴です。 私達が、目の前にいる人から出る好まない言葉や行動を、その人の人間

          第43回 プライドが捨てられないのは、脳の機能障害なのかも知れませんよ…

          第42回 わんにゃんパワーを侮るなかれ!心理学実験でも明らかにされた動物のエネルギー♡後編

           1991年、ボストン大学教授のカレンN.アレンらによって行われた心理学実験についてご紹介しましょう。犬を飼っている27~55歳の女性45人に算数の暗算を解いてもらい、その時の心拍数、血圧、手のひらの汗と正答数を記録しておきます。そして2週間後に再び、同じ算数の暗算問題に挑戦してもらうのですが、その際には3パターンの状況設定があり、実験室には、 ①被験者、実験者、友達(同性) ②被験者、実験者、飼っている犬 ③被験者、実験者 で入室し、作業を行うというものです。 その結果

          第42回 わんにゃんパワーを侮るなかれ!心理学実験でも明らかにされた動物のエネルギー♡後編

          第41回 わんにゃんパワーを侮るなかれ!心理学実験でも明らかにされた動物のエネルギー♡前編

           私のこの『note』を読んでくださっている方の中で、ペット(家庭動物)を飼っている方はいらっしゃいますか? 私は猫との暮らし(二匹に渡ります)を始めて、早25年になります。子どもの頃は、母の実家と自宅で犬を飼っていましたが、この時は室内飼いではなかったため、今思えば「ともに暮らしている」という感覚とは少し違いましたね。まさに日本的番犬扱いで、愛玩動物とは決して言えなかった。 今思い出すと、少し切なくなってしまいます。我が家は中型の紀州犬を飼っていたのですが、私が子どもの

          第41回 わんにゃんパワーを侮るなかれ!心理学実験でも明らかにされた動物のエネルギー♡前編

          第40回 ハングリー精神は崇高?劣等感が消化できる人、できない人…結局は育ちと性格の良さがカギになる!♯3(一旦完結)

           精神的に未熟な大人の特徴について書いてみますので、ご自身含め、周りの方々について当てはめてみてください。強い劣等感を持っている人というのは、結局、自分自身のことを客観視し、認めてあげることができないという点で未熟であり、どんなに高い社会的地位を得ても、いくら裕福になっても幸せな心理状態になれず、人間関係がうまくいかなかったりするものです。 大きな鍵を握っているのは『自分を知っている』かどうかであると考えます。客観視ですね。自身を客観視できていない人は、いとも簡単にその時時

          第40回 ハングリー精神は崇高?劣等感が消化できる人、できない人…結局は育ちと性格の良さがカギになる!♯3(一旦完結)

          第39回(飛びましたが) 親の愛ある期待と応援・支援とは?“ピグマリオン効果”は真実か否か…後編  

           第35回では「ピグマリオン効果」について説明しましたが、そこから少し飛びまして、今回の後編となります。実験内容とその効果については前編で述べた通りで、動物でも人間でも期待された側の方がその力を発揮し、結果を残していますが、この「ピグマリオン効果」についての賛否はいまだあるようです。 そもそも心理学実験というのは、実験的手法により人間の心の理解を目指すもの。しかし究極のところ『心』の動きをなんとかして数値化したところで、それが正解であるのかどうかという問題があるわけですが、

          第39回(飛びましたが) 親の愛ある期待と応援・支援とは?“ピグマリオン効果”は真実か否か…後編  

          第38回 ハングリー精神は崇高?劣等感が消化できる人、できない人…結局は育ちと性格の良さがカギになる!♯2

          時代が違う 世代が違う 社会が違う 今どきの若いもんは… 私は50代の日本人女性ですが、これについてはいまだ、一度も思ったことはありません。その理由の一つは、私の職業にあります。英会話講師として、ほぼ毎日小学生から高校生までの生徒さん達とコミュニケーションをとれていることは、私の人生の福運の一つです。 そして今、彼らの世代は何が好きで、何に興味があって、日本、いや、世界の若者のトレンドは何なのかを知りたいという好奇心がすごいんです。私も一緒に楽しみたいし、分からないことは

          第38回 ハングリー精神は崇高?劣等感が消化できる人、できない人…結局は育ちと性格の良さがカギになる!♯2

          第37回 ハングリー精神は崇高?劣等感が消化できる人、できない人…結局は育ちと性格の良さがカギになる!♯1

           私達日本人にとって“美学”とされていることは、江戸時代の発祥が多いように思います。長く続いた江戸幕府の時代、確かに徳川家康公が目指した平和な世の中は実現できたかも知れないけれど、その間にしっかり私達日本国民は、いい意味でも悪い意味でも洗脳されたわけです。 これはあくまでも高齢者(およそ80代)と、その世代を親に持つ、40代以上の日本人についての考察であると思ってください。 そしてその江戸時代に生まれた、いえ、国の政策であったとも言えますが、まことしやかに世に広められ、刷

          第37回 ハングリー精神は崇高?劣等感が消化できる人、できない人…結局は育ちと性格の良さがカギになる!♯1

          第36回 親の愛ある期待と応援・支援とは?“ピグマリオン効果”は真実か否か…前編

           お母さん、お父さん、あなたがお子さんに「勉強しなさい」と言うとき、一体どんな気持ちがその裏に隠されているのでしょうか? もちろん、我が子への期待があるからこそ「勉強しなさい」と言うわけですが、その期待は、誰に対する、どんな期待なのかということが重要です。果たしてその期待は、お子さんの幸せな未来にかけた期待なのか、自分が果たせなかった夢をお子さんに投影し、実現してほしいと思ってかけている期待なのか、さらには親自身の劣等感や虚栄心から出る期待なのか、それは様々であると推測でき

          第36回 親の愛ある期待と応援・支援とは?“ピグマリオン効果”は真実か否か…前編