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子どもの日本語の教科書

子どもが日本語を外国語として学ぶときには、
国語の教科書では事足りません。

国語の教科書は日本語を話す人向けに作られています。日本語で新しい言葉や漢字や文法を学ぶことができるくらいの日本語力がある人を想定して、国語の教科書は作られています。
 
同じようなことは英語の教科書でも感じることができるでしょう。
みなさんが日本の公立学校で英語を学ぶときは、日本人が英語を外国語として学ぶために作られている教科書を使っています。
アメリカやイギリスなど英語を公用語とする国の「英文法」とは全く違う方法論でもって、日本人が使う教科書には「英文法」は書かれているわけです。
 

日本語を外国語として学ぶ子どもの教科書がいくつかあります。

「ひろこさんの たのしい にほんご」

「日本語学級」

「にほんごを まなぼう」

「こどもの にほんご」

絵カードやひらがな練習帳、カタカナ練習帳などシリーズでそろっているものが、教える人にとっては使いやすいですね。

※子供の日本語の教科書は検定教科書ではありません。

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