新潟県三条市 『東京脱出!燕三条移住計画』 PROJECT23

新潟県三条市の企業や自然、暮らしを紹介 『東京脱出燕三条移住生活』を楽しめるよう セカ…

新潟県三条市 『東京脱出!燕三条移住計画』 PROJECT23

新潟県三条市の企業や自然、暮らしを紹介 『東京脱出燕三条移住生活』を楽しめるよう セカンドステップのサポート。 PROJECT23とは? 1 三条市の魅力と企業紹介 2 三条市への移住サポート、相談業務 3 シェア型の住居/移住者住居の開発 4 働くママさんのカケモチお仕事構築

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5月19日開催!アウトドアのまち新潟県三条市。自然が身近にある暮らしをご紹介します!

□開催情報日程 2024年5月19日(日) 時間 11:00~16:00(イベント11:30~/14:00~) 会場 移住交流ガーデン「JOIN」 住所 東京都中央区日本橋2-3-4日本橋プラザビル13階    一般財団法人地域活性化センター内 参加費 無料(イベント参加者に先着で燕三条グッツプレゼント) 2024年初開催の今回、地域おこし協力隊が主導として、三条市地域経営課の全面協力の元、開催いたします。 なお、本年度より新潟転職.com様にも協力いただき、地域の就職情報

    • 農機具から精密機器の製造まで、時代のニーズを先取る「有限会社石田製作所」

      本日は有限会社石田製作所三代目の石田康史さまにお話を伺いました。 創業して75年、弊社は祖父の代よりイセキ農機社の協力工場として創業しました。 事業を継承した経緯 二代目の父からは継ぎなさいとは言われたことが一度も無く、好きなことをやっていいよとずっと言われてきました。その為、三条の地元を離れ関東の企業で10年間営業職として会社勤務していました。 全く戻るつもりもなかったのですが、しばらくすると縁があって新潟配属になったのです。 会社でリーダー的な立場まで任されるように

      • 冠水から地域を守る製品は燕三条から誕生していた!「株式会社カワグレ」

        本日は株式会社カワグレの工場長、仙様にお話を伺いました。 株式会社カワグレの始まり 株式会社カワグレは元々建具レールの製造会社「金三鋼業」として1952年に三条市で会社を興しました。 しかし、建具レールから次第にサッシレールが主流になり、これからは何か新しい製品を開発する必要があると社内で検討されていました。 1970年代にグレーチングというものが道路路肩に使われ始めました。それならば我々の技術である「鉄をねじる製法」が応用できるだろうという事で、グレーチングの製造が本

        • 新潟県燕三条エリアの体験スポットを一挙紹介します。

          We will introduce all the experience spots in the Tsubame-Sanjo area of Niigata Prefecture. ここでは新潟県燕三条エリアの体験ができる色々をまとめています。 随時、追記してゆきます。 なお、いずれの体験も事前予約が必ず必要になります。 また、内容や金額が変更になる場合があります。 必ずご予約ください。 Here we have put together a list of variou

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        5月19日開催!アウトドアのまち新潟県三条市。自然が身近にある暮らしをご紹介します!

          再チャレンジを新潟県三条市で!児童養護施設卒業者が安心して働き、暮らせるために。

          新潟県三条市地域おこし協力隊松岡です。 今回は新潟県三条市の移住体験に参加した施設卒業者さんと自立支援相談職員様に燕三条をご案内しました! きっかけは、昨年の3月に開催したWEBセミナーを聞いてくださり、新潟県三条市を思い出していただきました。 対象となる卒業者がいるので是非体験をしてみたいとお問合せがあり、早速手配した次第です。 卒業者さんにとっては初めての新潟。極寒を想像していたみたいですが、上着なしで過ごせる陽気に驚いていました。 今回の移住体験プラン ものづく

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          溶接の面白さを届けるために体験施設を造った、株式会社高義製作所(たかよし)

          昨年の7月、新潟県三条市に新潟県唯一の溶接体験ができる施設が完成した。 「IRON-PLANET BASE OF SANJO」アイアンプラネットベースオブ三条 体験できるメニューは1000円の写真立てからロケットストーブまで製作ができる。また、慣れてきて自分でできるようになった場合、工場の一部をスペース貸しもしている。 子供達の体験も可能なモノづくりスペースを作り上げた、代表取締役の徳永 佳久様にお話を伺いました。 株式会社高義製作所の六代目代表取締役徳永佳久様。 201

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          株式会社ドッツアンドラインズの2023年の活動をまとめました!

          こんにちは!株式会社ドッツアンドラインズの地域おこし協力隊松岡です。 2024年がスタートし今年も様々な面白いことを企画している株式会社ドッツアンドラインズですが、2023年の破天荒な功績と活動をご紹介いたします! 1月 社員とGALA湯沢にスキーツアー。VIPルームに宿泊し、盛大に飲み会♡ 室内露天風呂が最高でした~!酔った勢いで購入したうな重も美味。雪降る湯沢で熱い飲み会が繰り広げられました。2023年のワクワクが溢れた1月。 献灯祭 毎年1月14日から15日にか

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          燕三条エリアで働くママさん向け!2024年「お金の勉強会」を開催いたします!

          こんにちは! 昨年と一昨年に三条市でお米のご提供またはスタバのギフトをプレゼントいたしました松岡と申します。 ご無沙汰しております。 お米ご提供の際にアンケートをしていただきました。 仕事やお金のことで心配事項が多いママさんが数多くいらっしゃいました。  そこで、ファイナンシャルプランナーを交え、お金の増やし方と副業の勧めの勉強会を開催したいと思います。 子供の将来の為、家族の生活の為、2024年から多くの方がすでに実践対応しています。 様々な方法がございますので、一度勉

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          障がい者が働ける未来を創造「株式会社スタートライン」が運営する「BYSEN」

          今回は、2022年7月に三条市に開業した株式会社スタートライン様に三条市へ進出した経緯と今後の動きについてお伺いいたしました。 運営の始まり 2019年頃、三条市から直接問合せがあったのが始まり。 株式会社スタートラインが管理運営しているIBUKI(いぶき)の仕組みを三条市でやってみないかとご連絡いただいたが、まだ事業体制が整っていなかったため、お話を保留にしていた。 体制が整った2022年に新たな事業モデル「BYSEN」を改めて三条市に提案することとなり、運営に至ること

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          新潟県燕三条エリア、匠の技術伝承スポット。学歴性別関係なし!モノづくり体験ができる施設を紹介。

          燕三条エリアのものづくりが体験できる。 新潟県の中央に位置する燕三条エリア(※1)。 江戸時代からものづくりの町として繁栄し、今日においても刃物金物製品を世界に向けて販売している。 何代にも渡って受け継がれる伝承技術と、その裏で跡継ぎがいない為廃業してしまう企業もある。 これも時代の淘汰というべきものもあるが、無くなってはいけない技術、また世界進出すべき技術などが燕三条エリアには溢れ埋もれている。 日本に住む日本人はあまりに身近すぎて気づかない技。一方旅行者の外国人はそのす

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          唯一無二の製品を世界へ「株式会社共栄鍛工所」(vol,2)

          株式会社共栄鍛工所代表取締役齊藤様の貴重なインタビュー記事は2回にわたってお伝えいたします。 前回は海外進出のなれそめと海外農業の状況についてお伝えしました。 今回は従業員投資と燕三条エリアの未来についてです。 隣国には真似できない日本の技  隣国では日本の製品をそのまま真似て、大量に安く販売する手段を往々に取ります。しかし、人件費あがり、作業員が腕利きになってくると、その業務を辞め少し上の商売をやる。結局技術は伸びてゆきません。  彼らは楽な方に行きたがり、努力や時間を

          唯一無二の製品を世界へ「株式会社共栄鍛工所」(vol,2)

          唯一無二の製品を世界へ「株式会社共栄鍛工所」(vol,1)

          本日は、株式会社共栄鍛工所の3代目、齊藤 栄太郞様にお話伺いました。 創業は昭和5年4月、初代は齊藤木鋏(木ばさみ)製作所を設立 昭和33年に社名を株式会社共栄鍛工所に変更し、現在は自動車部品を17%、それ以外は搬送部品、農業機械部品、その他の部品を製作。三条市から世界へ向けて唯一無二の製品を届けています。 海外への展開 海外の製品はジョンディアのコンバイン部品を造っています。 ジョンディアとは2001年から5年連続表彰され、最重要パートナーとして殿堂入りしました。

          唯一無二の製品を世界へ「株式会社共栄鍛工所」(vol,1)

          脈々と継承される三条市のモノづくり「株式会社タキザワ」

          株式会社タキザワは店舗の内装工事をメインとして、木工家具の製造販売を行っています。 お話を伺ったのは、 「俺はもう来年引退するからいいよぉ」と柔らかな笑顔でお話をしてくれた、二代目の瀧澤藤雄さん。 そして株式会社タキザワの3代目瀧澤大輔さん。 会社を継ぐきっかけ 三代目の大輔さんは現在39歳。 子供の頃から祖父から「お前はあとを継ぐ」と言い聞かせられたので会社を継ぐという事は自分の中でもそうゆう物だと思っていました。 進学は建築や家具とは全く畑違いの道に行きました。 動

          脈々と継承される三条市のモノづくり「株式会社タキザワ」

          三条市内の企業で通信系中高校生の職業体験を行いました。

          通信制高校とは 近年は大手メディア企業や、人気経営者などが手掛けた通信系高校の発展も著しく、通信系高校の在り方が変わってきています。 また、コロナで人とのコミュニケーションが分からなくなってしまった人や、そもそも学校に通う事の意味に疑問を持つ学生が増えました。 さらに、IQが著しく高い人(ギフテット)も一般の高校には進学せず、自由と専門性が高い通信系高校を選ぶ人もいます。 通信制に通う生徒の多くは、小中学校の時に不登校だったり、一人親家庭の生徒、サポートが必要な生徒が入学

          三条市内の企業で通信系中高校生の職業体験を行いました。

          ものづくりを組み合わせ、新たな感動を創る「角利産業株式会社」

          角利産業株式会社は、新潟県三条市に会社を構え、卸売りがメインの商社として創業78年になります。 元々、初代社長加藤重利の「加藤重利商店」が起源で主にカンナの金物やノミの刃物部分の生産をメインに取り扱っていました。 後に分社し大工道具を主に取り扱う問屋として企業を急拡大し現在に至ります。 「人と技、人と道具、人と人、道具を通して豊かな人生を提案してゆく」という使命の元、3代目の加藤將利社長が伝統を受け継いでいます。 販売商品 「角利の大工道具セット」は戦後の家屋修理7つ

          ものづくりを組み合わせ、新たな感動を創る「角利産業株式会社」

          2023年三条市地域おこし協力隊の活動振り返り

          2年目となる地域おこし協力隊の活動。 2月に開業した燕三条こうばの窓口館長を経て、表参道ネスパスにて三条市のPR活動を毎月開催いたしました。 そして初年度の移住支援はひとり親世帯への移住支援活動でしたが、対象をスライドし、ケアリーバーへ目線を変更してきました。 ケアリーバーとは 親の事情で育児や生活が出来なくなった0歳から18歳までが暮らす児童養護施設。18歳になると施設を卒業し自立して生活する人を指します。 施設に入所してる児童は全国に610箇所3万人が生活しています。

          2023年三条市地域おこし協力隊の活動振り返り